「俺だけレベルアップな件」 第101話 英語版を翻訳したネタバレ

「俺だけレベルアップな件」 は韓国で連載されている漫画です。
韓国語と英語で毎週木曜日に無料公開されており、日本語訳は少し遅れていますが毎週金曜日にピッコマというサイト・アプリで公開されています。
Google翻訳を使ってそれっぽくまとめてますので、日本語版が公開された時に印象が違う可能性があります。ご了承ください。

英語版第101話はこちら

前回のあらすじ

黒蟻が白川大虎(白虎ギルド代表)を片手であしらい、外に強い気配を感じてそちらに移動します。アルファチームが連絡の途絶えた方へ向かい、そこで遺体を発見します。マツモト社長と言う人物から引き揚げ命令があり、それについて話している所に黒蟻が奇襲をかけマリー、リューが倒されます。韓国チームも大量の蟻に襲われもうだめか…と言う所で影の兵士が現れ、旬が影交換を使用する。という所で終わりました。

前回の100話のネタバレはこちら

101話のネタバレ

カメラマンが「うわ…」と言い、複数の蟻がカメラマンに襲いかかります。カメラマンは覚悟したのかうつむきながら「父と最後に会話したのは、彼が夕食を食べたかどうかだった…もっと話しておけばよかった。父さん…」とつぶやきます。その瞬間を目をつぶって待っていると頭上をイグリットの剣が通り、蟻を2匹まとめて倒します。

場面はテレビ局へ。

チーフディレクター(?)が「1匹の蟻に…Sランクハンターが全員殺されてしまった?この出来事は一体何だ…?」と頭を抱えます。

部下が「チーフ!視聴者からの電話が殺到して通信ネットワークが死にかけています!」と伝えると、チーフが「だから何だ?!お前は引き裂かれるハンター達をテレビで放送し続けて欲しいとでも言いたいのか?!」と答え、「おしまいだ…もう終わりだ」とまた頭を抱えます。

部下「チーフ!謎の人物が現れました!」

チーフ「え?それはどういう意味だ?」と画面をのぞき込みます。

部下「こ…これを見てください」

チーフ「なんてことだ…信じられない。急いで放送を再開させろ!」と伝え、部下が「え?でも今すぐブロードキャストを開始すると、取得する報道はすべて生放送になります!緊急事態が発生した場合、私たちはそれに対処できませんが!」と答えますが、チーフは「すでに放送を一度停止したんだ、これ以上悪くなることはない。今、私たちを止めるものは何もない!何があっても放送を再開させるんだ!」と伝え、旬とイグリットが映っている画面を見ながら、私たちの運命は今…完全にその人にかかっている。と考えます。

旬に続き、アイアンやタンク(熊)、タスク(ハイオークのボス)が次々と出て来る様子。影の兵士勢揃い。

影交換 LV.1

ジョブ固有のスキル
マナは必要ありません
ユーザーと選択した影の兵士の居場所を交換します。このスキルは3時間のクールダウンが終了した後にのみ再び使用できます。スキルレベルによってクールダウンが変わります。

旬が「アイアン」と言うと、アイアンが叫びます。

【アイアンのスキル:挑発が使用されています】と表示され、蟻たちに影響します。

旬が「よくやった」と言い、両手に魔王の短剣を出します。

魔王の短剣

アイテムクラス:S
タイプ:短剣
攻撃力+220
魔王バランから得た短剣。両方の「魔王の短剣」が同時に装備されている場合、セット効果がアクティブになります。
セット効果「2つを1つとして」:追加の攻撃は、筋力ステータス量によって各短剣に適用されます。

旬が次々に蟻を倒していき、タスクは他のメンバーの前に立って守っている様子。

町田堂玄(明星ギルド代表)「な、なにが起こったんだ?誰が今戦っているんだ?」

白川(白虎ギルド代表)「板東師範…もう心配する必要はありません。これですべて上手くいきます」

イグリットやタンク、アイアンが次々蟻を倒す様子。

旬「急ごうか?」と言って「起きろ」と蟻から影の兵士を作ります。

カメラマンが、これは何だ?一体今何が起きているんだ?!アリが蘇った?!と困惑しながら考えます。すると無線から「ねぇ、そこにいますか?状況を急いで放送してください!急いで!全国が今見ています!」と入り、カメラマンが「ええと、ええと、今でも何が起こっているのか分かりません!理由はわかりませんが、蟻はお互いを殺しあっています!」と伝えます。

旬が他のメンバーの所に移動し「みなさん、ここに集まってください」と伝えます。そして、そうだ…俺はこの人達と取引することはできない…。とポーションを見ながら考え「後ですべて説明します…取り合えずこれを飲んでください」と言います。すると倒れていた黒須圭介(死神ギルド代表)が起き上がり、白川と最上真(ハンタースギルド代表)も回復した様子。

白川「傷が全て治った…」

町田堂玄が「向坂ハンターがまだ意識を取り戻さないのはなぜだろう?」と聞くと、旬が「彼女は今、危機的な状態にあります。俺の今のスキルでは彼女を治すことができません」と答えます。(転職クエストの時に重症だと疲労度は回復するけどHPは回復しないと言ってましたね)

旬は向坂雫(ハンタースギルド副代表)の様子を見て、彼女の感覚が弱くなってきてる。と考え「この場所はクリアされたようです。また多くのアリが来る前に、あなたたちは急いで去ってください」と伝え、町田堂玄が「了解」と答えます。

しかしそこに黒蟻が現れ「王は外に存在しません。彼は王ではなかった。王様はいますか?王になることができる人はいますか?」と言いながら近寄ってきます。

白川が「あの野郎が戻ってきた…」と緊張した面持ちで言い、リューでさえヤツに殺されたって事なのか?と考えます。

町田堂玄が「し、しまった…」とつぶやき、旬が「板東師範、向坂ハンターをお願いします」と言い、町田堂玄が「ハンター旬!」と叫びます。

旬は、影からの信号がリューから切り離されたから、彼はおそらく殺されたという事だろう。と考えます。

黒蟻が「あなたは人間の王ですか?」と言い、旬が「うわー、虫が俺に話しかけてる…」と言い、手が届く距離で見つめ合います。

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と言うところで101話は終了です。

102話はこちらから。

日本語版コミック

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