「俺だけレベルアップな件」 第106話 英語版を翻訳したネタバレ

「俺だけレベルアップな件」 は韓国で連載されている漫画です。
韓国語と英語で毎週木曜日に無料公開されており、日本語訳は少し遅れていますが毎週金曜日にピッコマというサイト・アプリで公開されています。
Google翻訳を使ってそれっぽくまとめてますので、日本語版が公開された時に印象が違う可能性があります。ご了承ください。

英語版第106話はこちら

前回のあらすじ

影の兵士になった美濃部剛(引退したSランクヒーラー)が向坂雫(ハンタースギルド副代表)の傷を癒し、待機していたヘリコプターに乗って韓国メンバーが帰還します。旬は島で残った蟻や蟻の卵を退治します。アメリカのハンター局では旬と父親について画策している様子。蟻を退治してレベル100になった旬は黒蟻から影を抽出。という所で終わりました。

前回の105話のネタバレはこちら

106話のネタバレ

膝まづく黒蟻。

【?? LV.1】
将軍ランク

旬(今までに見たことがないランクだ。ノーマル、エリート、ナイト、エリートナイト、そして次はジェネラルランクか。これは他の影よりもはるかに強いことを意味する。生きていたときのステータスを考えると、それは理にかなっている)と考えて後ろを振り返り、「今度は、女王を…」と言うと

黒蟻「我が王よ…私に名前を…与えてください…」と喋ります。

旬(’絶対の忠誠心’は同じみたいだな)と考え「どうして話をすることができるんだ?」と聞きます。

黒蟻「私は…できた…」

旬(彼は出来た?彼は影になる前に話すことができたから、話すことができるのか?いや、アイアンは人間だし、彼は影になった後、話すことができなかった。ハンター美濃部剛とタスクも同じだ。違いは1つだけ、ランクだ。レベルアップすれば他の人も話せるようになるのかも)と考えます。

旬「お前を殺したのは俺だ。お前は従順に、俺に従うことができるか?」

黒蟻「私は…死んでいない…君主の力によって生まれ変わった。私の中は幸せであふれています…私は常にあなたに従います、我が君主」と言い「我が君主…」と言って膝まづいて礼をすると他の影の蟻もそれにならい礼をします。

黒蟻「名前を与えてください…」

旬「ガエミやアリはダメか?彼を他のアリと区別する名前…」

※ガエミはアリの韓国語。

ナレーション「小説’アリ’を書いた有名な作家が突然頭に浮かびました」

旬「ベル。お前の名前はベルだ」

※バーナード・ウェルバーにちなんで名付けられました

ベル「ありがとうございます、我が主君」

【ベル LV.1】
ランク:将軍

旬「良し。それじゃ、女王を影にしよう。起きろ」と言うと一回で成功します。

【?? LV.1】
ランク:将軍

すると影の蟻達が何かに反応した様子。

旬(え?アリとのつながりが弱くなった)と異変を感じます。

旬「ベル、何が起こってる?」

ベル「女王蟻の通常能力は、アリの巣を制御することです」

旬「それは、蟻の巣の制御が女王に与えられるってこと?」

ベル「はい、そうです」

旬「ランクの割に魔法の力はあまりないようだ。女王の魔力が減少した理由はわかる?」

ベル「女王蟻の魔力は…ほとんどが繁殖のためです。体を失って繁殖することは不可能です…」

旬「女王蟻は戦わないって事か」

ベル「はい、我が君主。その通りです。」

旬(…。組織に2人の責任者がいる必要はない。)「抽出をキャンセル」と言って女王蟻を戻します。そして、魔法の結晶を集めていた影の兵士達に「待った。魔法の結晶を集める必要はない。これらの魔法の結晶は、架南島の再建と損害の補償に使用されるから。それは俺たちが手にするべきものじゃない」と伝えると影の兵士達は集めた結晶を手放します。

そして手に持ったルーン石を見ながら、ベルの死体からのこれで十分だ。と考えます。

旬(さらに、問題は残っている蟻だ。これだけの戦力でそれらを一掃することはできるか?)と考え「できる限り努力するか…」とつぶやきます。

ベル「…主君。私は感じます…敵はリーダーを持っていないので…混乱しています。彼らは大衆を整理することができず、散らばっています。」

旬「ベル、アリの総数を数えられるか?」

ベル「今日の攻略前には8,700匹のアリがいました。生存者の数は…合計4,000の蟻です、主君。」

旬「かなり駆除したと思ったのに…こんなに沢山いるとは思ってなかった。お前ならすべてを倒す事が出来ると思う?」と言うと、ベルは手に力を込めながら言います。

ベル「それがご命令であれば」

場面は海上へ。

板東 修輔(ナイトギルド代表)「アリがこっちを飛んでるぞ!」というと戦艦が大砲を撃ち、魔法使いが3人で協力して魔法を放ちます。

ジーナ(ハンタースギルドBチームの赤ずきん魔法使い)「アリは北に向かってる!彼らはナイトギルドと衝突しているわ!」

外園文章(ハンタースギルドBチームのリーダー)「次は私たちの番です!全ハンター、攻撃!」

町田堂玄と話していた赤いマフラーの女性(明星ギルド副代表)「私たち明星ギルドも戦いに参加する必要があるわ」といい、明星ギルドのメンバーが「あいつらをすべて倒すぞ!」と叫びます。

死神ギルドのメンバー「何やってんだ?!アリ1匹はBランクと同じレベルだ!お前が陣形にいなかったら敗北するぞ!陣形にとどまれ!俺たちで、死神ギルドの評判を回復するぞ!」と声をかけますが、友谷稔(韓流スター)は耳を塞ぎ座り込んで震えている様子。

友谷稔「あああ…ああああ!どうしたらいい。あんなモンスターとどうやって戦えって言うんだ!」と声を震わせながらつぶやきます。

死神ギルドのメンバー(彼はAランクだけど、貝殻みたいだな?)

海岸にいる馬淵(Cランク魔法使い)や観月(Bランクヒーラー)の所に無数の蟻が飛んできている様子。

観月「蟻はすでに海岸に到着しています。私たちで蟻を引き受けることができると思いますか?」

馬淵?「速い!ヤツらはすでに私たちの鼻の先にいる!」と叫びますが次の瞬間何かが蟻を切り刻みます。

観月「い、いますべての蟻を倒したのは何ですか?!」

馬淵「信じられないほどのスピードだ。私は自分の目でそれを捉える事が出来なかった。何が…一体何が?」

ベルが次々に蟻を切り裂いていく様子。

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と言うところで106話は終了です。

107話はこちらから。

日本語版コミック

コメント

  1. 匿名 より:

    今週もお疲れ様です

  2. 漫画log愛用家 より:

    いつもありがとうございます!
    木曜が楽しみです。それにしても蟻倒してから話進まないですね〜笑