「俺だけレベルアップな件」 第113話 英語版を翻訳したネタバレ

「俺だけレベルアップな件」 は韓国で連載されている漫画です。
韓国語と英語で毎週木曜日に無料公開されており、日本語訳は少し遅れていますが毎週金曜日にピッコマというサイト・アプリで公開されています。
Google翻訳を使ってそれっぽくまとめてますので、日本語版が公開された時に印象が違う可能性があります。ご了承ください。

英語版第113話はこちら

前回の112話のネタバレはこちら

113話のネタバレ

向坂雫「テストはいつですか?」

旬「今すぐやりましょう。協会の体育館でどうですか?」

旬(考えてみればここからかなり遠いか。影交換スキルを使用して2人が移動できるかどうかテストする必要があるか?)

影交換 LV.1

ジョブ固有のスキル
マナは必要ありません
ユーザーと選択した影の兵士の居場所を交換します。このスキルは3時間のクールダウンが終了した後にのみ再び使用できます。スキルレベルによってクールダウンが変わります。

話を聞いてさっそく外に出ようとしたのか、扉に手をかける雫。

旬「外に出る必要はありませんよ。」

向坂雫「え?」

旬「簡単に行ける方法があります。一緒に触れている必要がありますが大丈夫ですか?」

向坂雫「あ…」

旬「交換」

向坂雫を抱き寄せると足元から影が伸び、影の中に落ちていきます。

 

賢太がお菓子を持って部屋に入室。

賢太「お二人さん、話しながら食べれるものを持って来ました…」

二人と交換された赤鬼が部屋の中にいてたじろぐ賢太。

赤鬼がお菓子をつかみ、皿ごとむしゃむしゃ食べる様子を呆然と見つめる賢太。

 

場面は協会の体育館へ。

旬「着きました」

向坂雫「ど…どうやって…!」

旬(思った通りだ…。「影交換」スキルはゲートのように機能する。他の人も一緒に移動出来る事がその証拠だ。俺の場所が入口になり、相手の座標が出口になる。もちろん、相手座標は影の兵士の場所だ。クールダウンに3時間必要とはいえ、スキルを使用してゲートを作成できると考えれば、これで必要に応じて世界中のどこにでも行くことができる。)

旬「さぁ、始めましょう。」

向坂雫「そういえば武器を置いてきてしまいました…」

旬「あぁ、あのツルハシ?」

74話でつるはしを持ってボス部屋に駆けつけた時の事を思い出し赤くなる向坂雫

向坂雫「いえ、私の武器は…」

旬「冗談ですよ。」

向坂雫「大丈夫です。倉庫に借りられるまともな武器があるはずです。ハンターのためのジムなのでここには予備の武器があります。素晴らしいものではありませんが、スパーリングに適しています。」

剣を持って出てくる向坂雫

向坂雫「準備できました。」

旬「それで大丈夫ですか?いつもの剣ではないので、合わないかもしれませんが。」

向坂雫「どんな武器かは関係ありません。私たちに合わせてモンスターが戦ってくれるわけではありませんので。」

旬(彼女は正しい。俺が思うに普通の影の兵士では数秒でバラバラにされそうだ。)

旬「イグリット。彼は俺の兵士の中で最高の剣士です。」

向坂雫「どうやって試合を決めるの?」

旬「俺の召喚が破壊されるか、または向坂ハンターが降伏するまででどうでしょう」

旬(向坂ハンターには最強の召喚を使うと言ったけど…ベルと戦うのはトラウマになるだろう。)

それでは始めましょうか…と考え向坂雫の方を見ると凄い闘気をまとっているのを見て

旬(待てよ、彼女は武器は関係ないと言ったか?)と考えます。

旬「少し後ろを向いていていただけませんか?」

向坂雫「あ…はい。」

イグリット「?」

旬「これを使って。」とイグリットに武器を渡す旬。

旬「さあ、始めましょう。」

向坂雫「はい。」 旬「それでは…始め!」

名前: 魔王のロングソード

アイテムクラス:S
タイプ:ロングソード
攻撃力+350
魔王の力に満ちたロングソード。剣が振られるたびに、「白い炎の嵐」の効果がアクティブになります。
効果「白い炎の嵐」:特定のエリア内で無限の雷の嵐を召喚します。

イグリットが剣を一振りすると「白い炎の嵐」が床を引き裂きながら向坂雫へ襲いかかりますが、これは躱されます。

旬(思った通り…彼女は速い。普通なら掠っただけでも死んでいただろう。)

打ち合う二人。

 

場面は後藤会長が部屋で仕事をしているところへ。

気配を感じ体育館を見る会長。

後藤会長(今日はジムの予約はなかったはず。)と考え電話をかけます。

秘書?「はい、会長」

後藤会長「体育館のカメラの録画を私の部屋に送ってもらえるかな?」

秘書「かしこまりました」

録画で二人が現れる様子を見た後藤会長。

後藤会長(この2人はいつ?)と架南島からヘリコプターで帰る時の向坂雫の様子を思い出し…盛大に勘違いしてしまいます。

後藤会長(なるほど…気づかなかった)

後藤会長「すまないが体育館のカメラをすべてオフにして貰えるかな?」

秘書「え?しかし…」

後藤会長「今日検査があったとメモしておいてください。」

秘書「はい、会長」

凄い衝撃で部屋のものが傾く様子。

後藤会長「若いというのは素晴らしい。」

 

場面は再び体育館へ。

旬「…」

イグリットが壁に吹き飛ばされている様子。

向坂雫「その黒騎士は本当にあなたの最強の召喚でしたか?最強の召喚を呼ぶと言いませんでしたか?彼を呼んでください」

旬「あなたを傷つけるかもしれません」

向坂雫「大丈夫です。もう一度彼と戦いたかった」

旬「…知っていたんですか?」

向坂雫「直接見ました…それにビデオでも見ました。」

旬「…ベル」

向坂雫の緊張した面持ち。

旬「もう一度聞きます。」

ベルが出てくる様子。

旬「本当に大丈夫ですか?」

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と言うところで113話は終了です。

114話はこちらから。

日本語版コミック

コメント

  1. 瞬殺 より:

    なんか他の人より翻訳下手だし、名前とかは全て日本語基準に直せよ。一部だけ日本語名で他は韓国名とか訳分からんすぎるから、統一しな。後藤会長も向坂雫ももう日本語の名前が出てるんだから韓国名で書く必要が無い。

    • 管理人 より:

      ご意見ありがとうございます。確かに日本語版がかなり進みましたので、ピッコマの先から見る人にはわかりにくいかも知れませんね。