「俺だけレベルアップな件」 は韓国で連載されている漫画です。
韓国語と英語で毎週木曜日に無料公開されており、日本語訳は少し遅れていますが毎週金曜日にピッコマというサイト・アプリで公開されています。
Google翻訳を使ってそれっぽくまとめてますので、日本語版が公開された時に印象が違う可能性があります。ご了承ください。
119話のネタバレ
学校
モジャモジャオークを切り裂く赤オーク2体。
青ざめた顔でその様子を見ている生徒たち。
2体の緑オークの頭をつかみ地面に叩きつける毛皮の赤オーク。
生徒「怪物が私たちを救ってくれた?私達を守ってくれるの?」
葵「お兄ちゃんがきたの…?お兄ちゃん!」
前に出ようとする葵を、手で下がるように指示する毛皮の赤オーク。
葵が赤オークの事を見ると、指で前方を示す。
廊下からドスンドスンと複数の緑オークがやって来る。
緑オーク達のダンジョン
天井に亀裂が入り、バンっと崩壊します。
最終的な制限が解除されました。
玉座に座る緑オーク「赤刃族の首長、グロクタル…この私を止めることなど出来ない」
緑オーク「グロクタル!ハイオークの戦士が人間を助けているようです」
グロクタル「ハイオークだと?何体だ?」
緑オーク「3体です」
グロクタル「偉大なオークの戦士が3体のハイオークに手こずるとは…哀れな。先導しよう」
剣を手に取るグロクタル
グロクタル「虐殺の時間だ」
巨大ゲートの中
虫型のアリが探索し、人型のアリの影の兵士が叫んでいる様子。
騎士団ギルドのハンター「ここから出たい…もしあのアリ達が俺たちを敵と見なしたら…」
謙「兄貴」
坂東(ここで攻略を止めることはできない…。そんな事したら外にいる記者に対処する事が出来ない…。そうだ、召喚を恐れて止めることなんて出来ない。続けよう!)
と考えていると目の前にベルが立っていて、顔面蒼白になる板東。
板東(わぁ…)
板東「い、行こう」
ベル「…」
板東「い、行きません?」
冷や汗をかきながら頑張って笑顔を作る板東。
すると姿が消えるベル。
板東「え?」
突然現れるベル。
板東「あっ!」
尻もちをつく板東の足元に何かを投げるベル。
ベル「キィィィ」
前進するアリ達。
謙「兄貴、大丈夫ですか?」
赤髪ハンター「ギルドマスター、あのアリ達についていって大丈夫なんでしょうか?」
板東「だ、大丈夫。大丈夫。まず、これを見て。これは死の騎士の頭じゃないか?最高ランクのモンスターを一瞬で倒したってことだ。」
板東「彼らはそれほど強いってことだ…君たちは、高ランクモンスターからの魔法石がどれほど価値があるか知っているだろ?まだやめたい人はいる?」
ハンター「ギルドマスター何してるんですか?急いでください、遅れてますよ。」
謙「兄貴、いつまでそうしてるんです?」
板東「あぁ…こいつら…」
学校
グロクタルに腕を切られる毛皮の赤オーク。
緑オーク達「グロクタル!グロクタル!グロクタル!」
グロクタル「オークの入れ墨は勝利の象徴だ。私が今までどれほど多くの敵を倒して来たかの証拠なのだよ。お前達もかなりの数を倒してきたはずだが、その程度か?楽しませてくれ、ハイオークの戦士よ!」
斬りかかるグロクタルの剣を、ハゲの赤オークが受け止めます。
グロクタル「私の剣を止めるとは悪くない。だが弱い!」
上半身を切り裂かれるハゲの赤オーク。しかしすぐに再生します。
グロクタル「それは魔法か…?いくら切り裂いても再生するとは」
グロクタル(100回でも1000回でも簡単に倒せるが…)
グロクタルの頭に「殺せ、殺せ、人間を殺せ…」と声が響く。
グロクタル(時間が経つにつれて悪化している。これを終わらせなければ!魔法で動いてるなら操作している者を倒せばいい。お前か?)
グロクタル「女!」
葵が操作していると考えるグロクタル。
グロクタル「その女をつかめ!再生している間、ハイオークは無力だ!」
緑オークの一人が武器を投げてハゲの赤オークを倒す。
グロクタル「攻撃し続け、やつらの動きを制限しろ!」
緑オーク達が赤オークたちに一斉に攻撃をしかけます。
りん「葵!危ない!」
グロクタルが葵の顔をつかみあげる。
グロクタル「思った通り、お前の仕業か。魔法の力をはっきりと感じることができるぞ」
グロクタル「死ね」
葵を握りつぶそうとするが、遠くからくる何かを感じとり、震えて葵を離してしまうグロクタル。
りん「葵、大丈夫?!」
カイセル「キアアアアアア!」
グロクタル「何か…来る。恐ろしい何かが…衝撃に備えろ!!!」
教室で爆発がおこる。
葵「ごほっごほっ…」
旬「もう大丈夫だ」
グロクタル「私は赤刃族の首長、グロクタル…」
旬「お前。黙って待ってろ」
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と言うところで119話は終了です。
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