「俺だけレベルアップな件」 は韓国で連載されている漫画です。
韓国語と英語で毎週木曜日に無料公開されており、日本語訳は少し遅れていますが毎週金曜日にピッコマというサイト・アプリで公開されています。
Google翻訳を使ってそれっぽくまとめてますので、日本語版が公開された時に印象が違う可能性があります。ご了承ください。
131話のネタバレ
ゲートの外
男性ハンター「ハンタースギルドのメンバーが入ってからもう一時間も経ってるけど…中はどうなってるんだ?」
女性ハンター「私たちのギルドが入っていたら大変なことになっていたかも知れないわ」
ハンター「出てきたぞ!」
ゲートからハンタースギルドの面々と犬飼課長がボロボロの状態で出てくる
男性ハンター(ハンタースギルドの精鋭メンバーがあんな姿で出て来るなんて!Cランクゲートで何があったんだ?)
犬飼課長「勇気ギルドのメンバーですか?戦死した方々を運ぶのを手伝って頂けませんか?」
男性ハンター「戦死したハンター?!」
女性ハンター「は、はい!もちろんです!!」
旬(設計者の本体はおそらく別の場所にあるはずだ…答えは聞けてないがアイツは話すつもりがなかっただろう)
犬飼課長「トップランクのハンターが20人ほど亡くなるとは。ダンジョンブレイクが起きていたら想像を絶する死傷者が出ていたはずです。水篠ハンターは防ぎに来てくれたんですか?」
旬(勇気ギルドのメンバーに二重ダンジョンを協会に報告するよう頼めば、彼らが助けに来るだろうと思っていたけど…その結果死傷者が出てしまった)
旬「生きて戻れたのはハンタースギルドと監視課が動いてくれたおかげです」
犬飼課長「監視課はSランクハンターの動きを把握しています。ハンタースギルドに協力を求めたのは私の判断です。その結果このような惨事を招いてしまいました…」
犬飼課長「水篠ハンターはなぜ二重ダンジョンの存在を知っていたんですか?」
旬「ダンジョンに呼ばれたんです」
犬飼課長「…呼ばれた?」
旬「この場所に来るようにとメッセージを受けました」
犬飼課長「そのメッセージを私達も見ることができますか?」
旬「メッセージは俺の頭の中でしか見れません」
犬飼課長(本気で言ってるのか?死傷者が出ている状況で冗談は言わないだろうが…。まったく…私の常識では理解出来ない人だ)
向坂「大丈夫ですか?」
旬「えぇ、俺は全然…いや、ちょっと…疲れた…」
倒れた旬を犬飼課長が支える。
犬飼課長「水篠ハンター!!」
向坂「水篠ハンター!!」
DFNの巨大ゲート近く
大量の魔法石を運んで来たトラックが、道路に魔法石を下ろす。
オルロフ「約20万トンの魔法石か。結界に力を供給するには十分すぎるほどだ。ゲートを中心に結界魔法陣を構成し、発動時の魔力は結晶を利用する。その後は魔法陣自体が魔力を集める」
オルロフ「しかし…これは変だな」
DFNの人「変?何か間違いでもありましたか?」
オルロフ「いや、魔法陣は完璧だ。しかし…近くに誰かいるようだ」
DFNの人「え?」
オルロフ「誰だ!姿を見せろ!!」
DFNの人「明日はダンジョンブレイクです。勇敢な人がまだ近くに残っていると言うことですか?」
オルロフ「人とは言ってないぞ?」
DFNの人「え?」
??「感のいい男だ。まあ、彼の力がどこから来ているのかを考えれば不思議な事でもないが」
水篠ジュンイチロウ「それより…いよいよ始まるか。すべてが予定どおり進んでいる。予言された悲劇に」
カナ「現代兵器じゃモンスターにたいした効果も無いっていうのに、軍隊を動員する必要なんてあるの?」
レイジ「ユリ・オルロフが失敗した場合、ハンターが攻撃に備えるための時間を作る必要がありますからね」
カナ「弾丸受け…って事ね」
レイジ「最前線にいる限り、私たちと彼らに違いはありませんよ。単に災害に直面している人間がどれほど無力であるかを思い知るだけです」
オルロフ「完璧でとても良いね。すべてがうまくいけば、私一人でSランクゲートを解決出来そうだ。」
オルロフ「一人でSランクゲートをクリアした男と呼ばれたいものだが、残念ながらその表現に適しているハンターがもう一人いるから貪欲にはなれないな」
オルロフがお酒の瓶を開けながら言う。
DFNの人「オルロフさん!アルコールは…」
オルロフ「これは私の緊張を和らげるための乾杯だ。私はあなたに素晴らしいショーをお見せする」
お酒を飲みながらオルロフが言う。
オルロフ「Sランクハンターは何人待機している?」
DFNの人「15名です」
オルロフ「私のショーを見るにはちょっと少ないな。アメリカは何をしている?DFNにSランクハンターの助けを送っていないのか?」
DFNの人「米国東部のメリーランド州にもSランクゲートが現れました。日本だけでなく、イギリス、インド、その他の国々でも…」
オルロフ「世界各地で人手不足にさらされているのか」
DFNの人「あぁ!ゲートが!ゲートが開きました!」
病院
旬が目を覚ます。
旬「病院…?」
賢太「水篠さん!」
旬「賢太?どうした?」
賢太「やっと起きた!僕たちは本当にあなたが死んだのかと思いましたよ!3日間眠ってたんですから!」
旬「3日も?!」
賢太「はい!とても心配しましたよ水篠さん!」
旬(3日も…そんなに疲労が蓄積してたのか。しばらく休んでなかったもんな…)
旬(何よりも設計者が見せてくれた光景が頭から消えない。待てよ…3日間も眠っていたということは…!)
旬「賢太、どうなった?」
賢太「え?何がですか?」
旬「DFNに出現したSランクダンジョンの話」
賢太「あぁ…それは…」
DFN
ハンター「きょ、巨人!」
ハンター「巨人だ!」
ハンター「Aランクダンジョンにボスとして登場するモンスターがすぐに出てきたのか?!」
オルロフ「この程度なら問題ないだろ。来い!」
オルロフは魔法石の力を使って結界を張る。
巨人がオルロフに攻撃をするが結界に阻まれる。
オルロフ「あはははは!せいぜいAランクゲートでも見られるモンスターが出てくるとは。お前程度で私の障壁を突破できると思っているのか?!」
巨人の頭部を巨大な手が払う。
オルロフ「え?」
巨大な巨人がゲートから出現する。
オルロフ「え…え?」
巨大な巨人が剣を横薙ぎに一閃すると結界ごと複数のビルが切り裂かれる。
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と言うところで131話は終了です。
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