「俺だけレベルアップな件」 第144話 英語版を翻訳したネタバレ

「俺だけレベルアップな件」 は韓国で連載されている漫画です。
韓国語と英語で毎週木曜日に無料公開されており、日本語訳は少し遅れていますが毎週金曜日にピッコマというサイト・アプリで公開されています。
Google翻訳を使ってそれっぽくまとめてますので、日本語版が公開された時に印象が違う可能性があります。ご了承ください。

英語版第144話はこちら

前回の143話のネタバレはこちら

144話のネタバレ

アメリカ

ビルの屋上で声を拾う旬。

「スミス!元気だった?」

「お客様、私たちのお店ではお客様都合の返品は原則としてお受けできません…」

「なぜ昨日のパーティーに来なかったの?」

 

まさか…街を出たのだろうか?

しかし、賢太は戦闘型のDランクハンターだ。一般人ではかなりの数集まっても彼を連れて行くことは出来ないはず。

ハンター管理局に向かった車が街を出ようとしたら、賢太はおかしいことに気づき抵抗したはずだ…

残された犯人の手がかりは“スカベンジャーギルド”が一緒にいるということ。

スカベンジャーギルドのハンターなら…

 

右京隼人の弟、右京将人。

俺たちがアメリカに足を踏み入れるのを首を長くして待っていたに違いない。兄が死んだ事件の真相を明らかにするために。

当時、ダンジョンから生存したのは俺と賢太だけだった。

右京将人は俺たちが彼の兄を殺したと確信しているんだろう。

犬飼課長の警告が本当に実現してしまうとは。

当時のことを後悔してはいないけど…賢太に護衛をもう一度つけていればこんな事にはならなかったのに。

もし賢太に何かあれば…

 

スカベンジャーギルド 

トーマス「知らせはないか?」

秘書「まだありません」

トーマス(彼は死を恐れていないのか?いや、右京はS級ハンターだ。自分と水篠の強さの違いは分かっているはず。にもかかわらず無謀な事を行ったのは…私が歩み寄ることを知っているということだ。ハンターに優しくしすぎたか)

トーマス「ローラ、状況は?」

ローラ「ハンター管理局に協力を求めて、ここ1ヶ月の右京の移動経路を分析してみました。普段の行動半径を外れて移動した形跡が3回ありました」

トーマス「そこに全員向かわせろ。俺もそこへ向かう」

ローラ「わかりました」

トーマス「まて…ハンター管理局をどうやって説得したんだ、ローラ?」

ローラ「右京将人が見つからないと、あなたと水篠ハンターが衝突するかもしれないと彼らに言いました」

 

アメリカハンター管理局

アダム「スカベンジャーギルドのメンバー全員が移動しています!」

マイケル「100人全員が?」

アダム「予定されていたレイドがすべてキャンセルされています。すべてのハンターがどこかへ移動しています」

マイケル(スカベンジャーギルドの全メンバーが移動しているという事はトーマスアンドレが背後にいるという事だ。これはただ事じゃないぞ。一体何が起こっているんだ?)

 

どこかの倉庫

リーゼント「本当にこれで大丈夫ですか?」

右京「特に何かするつもりはない。1つだけ調べられればいい」

 

トーマス代表は水篠に触れないよう警告したが…俺はそもそも水篠に触れるつもりは無かった。

俺の質問に答えてくれるやつがもう一人いたから。

ダンジョンで兄に何が起こったのかを正直に話せば傷つけずに帰してやると言ったのに。

聞きたいことはただ一つ。

水篠が兄を殺した。

その一言を聞ければ諸菱賢太に用はない。

 

右京「おい、起きろ」

右京「起きろって言ってんだ!!」

メガネ「彼はかなり丈夫だね。タンカーだろう。普通の人間ならもう死んでる」

右京「この素朴な野郎はなんでこんなに固く口を閉ざしてるんだ。勇気は称賛に値するが、頑固にしてても許されないぞ」

右京「聞け、俺はお前を殺すつもりはない」

右京「俺の後ろでニヤニヤしているこの男は実力のあるヒーラーだ。お前が死にそうになる度にお前を治す。つまり、俺が知りたいことをお前が話すまで永遠に拷問されるって事だ。さらにここは5年以上閉鎖されている工場だ。どんなに悲鳴を上げても、お前を助けてくれるやつは誰もいない。どうだ?少しは素直に話したい気持ちになったか?」

賢太「…ろ…」

右京「何?」

賢太「…」

賢太「消えろ」

リーゼント「右京さん気をつけてくださいよ。お金のために殺人に加担するつもりはありませんよ」

右京「…気をつけてるさ。さて、始めるとするか。」

リーゼント「まだやるんですか?」

右京「何を言ってるんだ?まだ始まったばかりだ」

右京「ん?なんだ?」

右京「オーク?近くでダンジョンブレイクでもあったか?」

メガネ?「不思議ですね。右京さん、あいつは貴方を見て怯えてるようです」

右京「ぐだぐだする時間はない」

 

影交換

 

旬のマンション

母親「旬はどうしてるのかしら?」

ベル(王の母よ。王が耐えられないものがあったら、それは世界中の誰もが危険な状態でしょう)

テレビ「次は、米国が主催する会議のニュースをお届けします。 ハンター管理局は…」

母親「葵、旬が出てるわ」

葵「本当に?」

ベル(王…!この感覚は…!以前にも感じた事がある。王が怒っている)

 

騎士団ギルド

板東「最近ダンジョンでの事故が多いと言われているので、気をつけて攻略しましょう。一人も怪我なく!」

メンバー「はい!」

謙「うわっ!」

板東「どうした?」

謙「マ、マスター!影が…マスターの足元の影がプルプルって…」

板東「謙…攻略前は飲まないようにって何度も言っただろ」

謙「いえ、今日は一滴も飲んでいません!本当に影が生きているかのように震えたんです!」

板東「ダメだ。お前は今日は休んでろ」

謙「マスター!僕はシラフです!」

 

アメリカ

トーマス「車を止めろ!」

運転手「何ですか?」

トーマス「車を止めろと言ったんだ!くそ…もう始まったのか!」

車のドアを蹴破り外に飛び出す。

トーマス「先に行く!できるだけ早く追いつけ!」

メンバーA「はい!」

メンバーB「明日損害の請求書が殺到したりして…」

メンバーA「当たってるよ。車に乗っていてくれれば…」

 

倉庫

殴られて吹き飛ぶ右京。

旬が登場。

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と言うところで144話は終了です。

145話はこちらから。

日本語版コミック

コメント

  1. より:

    いつも助かってます