「俺だけレベルアップな件」 第148話 英語版を翻訳したネタバレ

「俺だけレベルアップな件」 は韓国で連載されている漫画です。
韓国語と英語で毎週木曜日に無料公開されており、日本語訳は少し遅れていますが毎週金曜日にピッコマというサイト・アプリで公開されています。
Google翻訳を使ってそれっぽくまとめてますので、日本語版が公開された時に印象が違う可能性があります。ご了承ください。

英語版第148話はこちら

前回の147話のネタバレはこちら

148話のネタバレ

国際ギルド会議

参加者「彼がトーマスアンドレを瀕死の状態まで打ち負かした東洋人のハンター?DFC(DFNの首都)のゲートでも重要な役割を果たしたというが…」

参加者「ハンターの中で王様のように君臨していたトーマスを倒すなんて…信じられない」

席に座る。

ベルジェール博士「みなさん、こんにちは。私はベルジェール博士と呼ばれます」

ベルジェール博士「生成されているゲートの数が急増し、より強力なモンスターが出現し始めたことを皆さんはご存知だと思います。しかし、空の上で異常な活動が検出されたことを知っている人はあまりいないでしょう。大気中に吸収される魔力のエネルギー濃度がますます濃くなっているという事実は、いくつかの発表で既に広く知られています。しかし、私は大気中に溶け込んだ魔力を別の用語で表現したい。今後、より適切な用語が見つかるまでは”魔気”と呼んではどうでしょう?」

世界地図が映し出される。

ベルジェール博士「この魔気が現在いくつかの国の空の上に集まっていることを知っていますか?この現象は全部で9か所で観察されています…その中でもここが最も魔気が集中しています。日本の東京」

参加者「日本?」

参加者「日本って…」

参加者達が旬を見る。

ベルジェール博士「水篠氏を振り返る必要はありません。彼が空の上に魔気を発生させているなら、それはすでにハンターでは無いですからね」

旬(9ヶ所…君主の数と関連があるのか?)

ベルジェール博士「原因がわからないので、対処方法がないのが今の状況です。しかし、対処できないからといって、対処する必要がないわけではありません。世界は再び大きな変化に直面するかもしれません」

デビッド(ハンター管理局 局長)「ベルジェール博士、発表は終わりですか?」

ベルジェール博士「はい」

デビッド「では次は私が進行します」

デビッド「今日ここに集まったハンターの皆様に発表したいことがあります。この事をお知らせしなければならないのは私も心が重いです。約2週間前、クリストファー・レイドハンターが身元不明の敵グループに殺害されました」

参加者「国家権力級のクリストファー・レイドが殺された?」

参加者「冗談だろ?ありえない!」

参加者「国家権力級ハンターを殺すことができるのは同じ強さを持った覚醒者だけだ!」

再び旬に視線が集まる。

参加者「昨日トーマスと戦ったあの男だったら?」

デビッド「クリストファー・レイドの死亡は明日発表される予定です。誤解しないようにしっかり聞いてください。この事件の容疑者として疑っている人物がいます。”容疑者S”です」

参加者1(それなら犯人はトーマスと戦った水篠ではないという事か?)

参加者2(あのアジア人の顔…どこかで見たことあるような)

参加者1(似てるだけ。似てるだけだ)

参加者2(振り向くな。振り向くな。もともとアジア人はみんな似て見える。でもどう見ても…)

旬(なぜ父さんが…)

 

ダンジョンは支配者たちの領域だ

カミッシー「王よ、支配者の力を借りた人間が4人おります。是非それらに注意しますように」

支配者たちがなぜ父の姿をした魔獣をおくったのかわからない。恐らくカミッシーが言ったことと関係がある

 

デビッド「アメリカのゲートで発見された彼は人間の言葉を話すことができる魔獣であると判断されました。そして日本語を話せるSランクの右京ハンターに尋問を要請したが、尋問の途中で右京ハンターを倒し、ハンター協会本部を炎上させました。容疑者は、スカベンジャーギルドの主力メンバーとして活動する右京ハンターを倒すほど強かった。ダンジョンから脱出した強力な人型魔獣がクリストファーハンターを狙った可能性が高い。これが私達ハンター管理局の判断です」

旬「?!」

旬(彼は…言葉をかけている?)

潤一朗「絶対に日本に足を踏み入れるな。息子のためではなくお前のために言っておく。死んでも俺の目から逃げられないと思え」

旬(死んでも逃げられない?)

旬(グリード!)

グリード「主君のお考え通りです」

旬(あの人は…父さんで間違いない!)

デビッド「私たちは、世界中のギルドに容疑者Sを逮捕するための援助を要請する予定であり、彼を発見したらすぐに私たちに連絡するようお願いします」

参加者「容疑者が人間ではないという証拠はありますか?」

デビッド「彼の魔力波長が魔獣のものと完全に同じでした。次の方?」

参加者「彼はダンジョンで行方不明になった人間であると主張したと言われています。彼が言うハンターは本当に存在していましたか?」

デビッド「はい、それは実在の人物でした。次の方」

参加者「では、どうしてハンターの身元を明かさないのですか?」

デビッド「あぁ…ここに集まったハンターの1人と関係がありますので、情報を公開しないことにしました。他に質問はありますか?」

??「それでも、身元を公開した方が逮捕するために有益ではないでしょうか?」

劉志剛「そう思いませんか、局長?」

中国7つ星ハンター

劉志剛

劉志剛「単刀直入に伺います。魔獣と水篠ハンターの関係は何ですか?」

デビッド「…」

デビッド「まあ、劉志剛ハンターがご存知なら…私たちに選択の余地はありません。尋問中に、容疑者は自分が水篠ハンターの父親であることを明らかにしました。そして、これが真実であると仮定して調査を行っています」

ざわざわ

劉志剛「水篠ハンター。もし容疑者Sが行方不明になっていたあなたの父親で、ハンターたちが彼を追い詰めようとした場合、あなたはどうしますか?」

旬「ハンターが魔獣を倒すのは当然でしょう。彼が本当に魔獣であるならば、私が直接相手をします。でも彼が魔獣ではなく本当に私の父だったとしたら…全世界のハンターをすべて敵に回しても家族を守るでしょう」

 

アダム「さっきのは本気ですか?」

旬「はい」

アダム「120カ国以上、世界で最も強いハンター500人の前でそのようなことを言うとは…おそらくここでそんな事が言えるのは水篠さんを含めて2人しかいませんよ」

旬「もう一人というのは誰ですか?」

アダム「今は病院にいらっしゃいます」

包帯姿のトーマスを思い浮かべる

アダム「すぐに晩餐があります。ハンター管理局が準備していますので、急な仕事がないようでしたら他のハンターの方々と一緒に食事でも…」

劉志剛「~~~~~~」

旬(…彼は何て言ってるんだ?)

アダム「彼は中国の海岸であなたが逃がした巨大な魔獣を捕まえたそうです」

旬「中国語も話せるんですか?」

アダム「アジア支部を担当していますからね。アジアの言葉はある程度話すことができます」

旬「通訳お願いします」

アダム「かしこまりました。彼は巨大な魔獣が予想より強くて驚いたそうです。戦いが水上で行われた事もあってより大変でした。それ以来ずっとあなたに会いたかった。こんなに強い魔獣を簡単に倒したハンターがどんな人か気になったので」

握手を求める劉志剛。

アダム「彼はあなたがトーマスハンターを自分の場所に置いてくれた事を喜んでいる。トーマスハンターが間違っていたことに疑いはないと言っています。」

旬(第一印象は、ただの不機嫌そうな男程度だったけど…)

旬「思ったより面白い人だな」

劉志剛「~~~~~~」

アダム「彼は…その理由として容疑者Sがあなたの家族ではないことを望んでいると」

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と言うところで148話は終了です。

149話はこちらから。

日本語版コミック

コメント

  1. nekonote より:

    いつもありがとうございます。
    毎週楽しみにしています。