「俺だけレベルアップな件」 第151話 英語版を翻訳したネタバレ

「俺だけレベルアップな件」 は韓国で連載されている漫画です。
韓国語と英語で毎週木曜日に無料公開されており、日本語訳は少し遅れていますが毎週金曜日にピッコマというサイト・アプリで公開されています。
Google翻訳を使ってそれっぽくまとめてますので、日本語版が公開された時に印象が違う可能性があります。ご了承ください。

英語版第151話はこちら

前回の150話のネタバレはこちら

151話のネタバレ

日本ハンター協会前

酷寒「影から感じられる兵士の数…影の君主よ…これほど多くの兵隊を集めたのになぜ私たちと連絡をとらなかった?」

旬(抽出に失敗した氷のエルフ)

旬(忘れてたけど…)

酷寒「まさか…!そうか…君が彼が言っていた見逃している重要な事だったか!」

口から冷気を吐き出す

旬(魔法タイプか?)

短剣を取り出し氷を破壊する。

酷寒「ここまでにしよう。今日は命をかけて戦うために来たわけではない」

旬「何?」

酷寒「あの人間を救うために来たのではないのか?」

旬(人間?そういえばこのアリは会長につけておいたヤツなのに…まさか!)

旬(会長?!)

酷寒「選ぶといい。私と戦うのか、それとも彼を救うのか」

後藤会長に氷の矢を飛ばす。

【スキルの使用:支配者の権能】

【相手の魔法は支配者の権能に抵抗】

短剣を投げつけるが避けるように飛ぶ氷の矢。

短剣で矢を弾く。

ゲートを開く酷寒。

旬(乱刀!)

【スキルの使用:乱刀】

酷寒「くっ!器に過ぎないというのに、私に傷をつけるとは。良いぞ!私は酷寒の君主。今は退いて次に影が開くまで待つとしよう。死にかけている人間を影の軍隊に加えるための私の贈り物と考えてくれ」

旬「あのやろう!」

 

旬(結界のせいでこんな状況になるまで何も感じられなかったのか…くそ…!)

旬(ヒーリングポーションで治せるものじゃない)

旬「ベル!!」

ベル「お呼びですか、王」

旬「何としても彼を救え!」

ベル「王よ。ヒーリングが…彼に効きません」

旬(そうだ、命の神水なら治せるかもしれない…!)

後藤会長「…やめなさい…」

旬「会長?!」

後藤会長「…来てくれたんですね。ありがとうございました」

旬「すぐに病院に連れて行きますからもう少し待ってください」

後藤会長「無駄です…。これほどのダメージを受けてしまってはどうしようもありません。しかし、私は偉大な存在と接触する機会を得ました。彼らの計画、彼らと我々に残された戦い…そして、私たちがしなければならないこと…」

旬「会長!!」

後藤会長「あなたがいてくれて幸いでした…。そのような力を持っていることに…ありがとうございます。神よ…。ゲートやダンジョンは彼らのためではなく、私たちを守るために使用した手段でした。ごほ…。いつか…どちらの側に立つかを選ばなければならない瞬間に遭遇するでしょう。その時は是非…人間の側に残っていてください。ごほ…私はいつもあなたのような若いハンターと一緒に戦いたいと思っていました。しかし…このような体では無理だとわかっていたはずなのに。でも何も後悔していません。あなたのような若い人に託すことができるのだから」

 

数千、数万回の鼓動…残された時間が少ないことは知っていた。

それでも心臓が止まらなかったのは恐らく…あなたに会うためだったのだろう。

そう、すべてはあなたに会うためでした…何という安心感…どうもありがとう。

 

秋の雨を伴う冷たい風が続いた。

多くの速報が新聞の一面を飾った。

ブラジルのハンター「ジョナス」が近くの川で遺体で発見されたというニュース、日本のハンター協会長が胸を打ち抜かれ残酷に殺害されたというニュース…そして水篠ハンターが再び日本に戻ってきたというニュースだった。

クリストファー・レイド、ジョナスハンター、そして日本ハンター協会の後藤会長。

最高と呼ばれるハンター達が相次いで亡くなった事が放送を通じて知らされると世界は大きな混乱に陥った。

世界の主要なマスコミは連日ハンターの死を報道し、米国ハンター管理局は今回の事件について関連声明まで出した。

一般人はハンターが保護してきたが、ハンターは誰が保護する事が出来るのか?

世界トップクラスのハンターたちの死。これは新しい次元の恐怖だった。

墓地

旬「犬飼課長、大丈夫ですか?」

犬飼課長「ああ…すみません水篠さん。少しまいっていて…会長を殺害したあの怪物は、水篠さんの力をもってしても防げなかったのですか?」

旬「俺が到着したときにはすでに…」

犬飼課長「まだ信じられません。昨日、私のアメリカ滞在について聞きたいと言っていたんです…早く国に戻るようにと言っていました。」

犬飼課長「会長の最後の瞬間を看取って頂きありがとうございました」

旬「いえ。俺はあいつを殺します。会長を殺した怪物は俺が必ず殺します。だから感謝はその後に受けとります。記者を呼んでもらえませんか?」

 

テレビ局

後藤議長の死後

低迷した雰囲気の中でも記者会見場には多くの記者が集まった。

旬「高度の知性を備えた魔獣の集団が最上級ハンターを狙っています。彼らは多くのハンターよりもはるかに強く、また手段と方法を選びません」

記者「魔獣の集団という事は、後藤会長を殺害した魔獣は一人ではなかったという事でしょうか?」

旬「その魔獣は相手を攻撃する前に空間を遮断する魔法を使用してターゲットを孤立させます。だから自分が標的になると考えている方は、自分を守ってくれる仲間の側にいてください。」

酷寒「私は酷寒の君主。今は退いて次に影が開くまで待つとしよう。」

旬(やつは自分を酷寒の君主と言った。最初の君主、影の君主と同じく君主と呼ばれるもの…いくら強いハンターでも勝てないのは当然だ)

旬「しかし、もしそんな仲間がいない方は…日本ハンター協会を通じて俺に連絡してください」

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と言うところで151話は終了です。

152話はこちらから。

日本語版コミック

コメント

  1. ジョロスチャ より:

    ほんとにいつも光に速さでの更新 ありがとうございます。
    次なる展開気になりますね!

  2. 匿名 より:

    元々韓国の漫画で旬や会長も韓国ハンターなのを日本版マンガ風に翻訳してる感じですか?

    会長の棺の上の国境をみてそういえばとそうかと

    • 管理人 より:

      はい、日本版を参考にした形で翻訳しています。
      元々は旬のいる国を韓国として、人物名も韓国語を元にしていたんですが、第二部開始時に日本語版が大分追いついた事もあって、混乱するというコメントを頂いて今の形に変更しました(^_^)
      新しい地名とか人物名が出て来た時がやっかいなんですが(汗)

  3. 匿名 より:

    いつも迅速な更新ありがとうございます。
    毎週楽しみにてしてます♪

  4. びら より:

    会長ぉおおお!!

    いつもありがとうございます☆

    • 管理人 より:

      こちらこそいつもありがとうございます!謎だらけのままいってしまいましたね(T_T)