「俺だけレベルアップな件」 第161話 英語版を翻訳したネタバレ

「俺だけレベルアップな件」 は韓国で連載されている漫画です。
韓国語と英語で毎週木曜日に無料公開されており、日本語訳は少し遅れていますが毎週金曜日にピッコマというサイト・アプリで公開されています。
Google翻訳を使ってそれっぽくまとめてますので、日本語版が公開された時に印象が違う可能性があります。ご了承ください。

英語版第161話はこちら

前回の160話のネタバレはこちら

161話のネタバレ

旬(レベルは上がってる。この程度のことは何でもない…!)

酷寒「お前の武器を返そう。どうだ、さっきのように回復することができるか?おそらく出来ないだろう。お前がいくら強力でも完全な君主ではないからな。ここまでなのか人間よ?なら、お前は目撃することができなくなるぞ。我々の軍隊がこの地に到着した瞬間を。その時人間の死体の山ができ…そして果てしない血が川のように流れるだろう。しかし、お前が生まれ育ったこの国はそうはしない。この地の全ての人間は私が直接凍らせ、永遠の苦しみを与えてやろう。彼らは死ぬことも出来ず無限の歳月を生き続けるだろう。その死の中で延々と私を恨むがいい。それが私の喜びとなる」

凍りついていく。

旬(まだ…もう少し…もう少し…!)

 

【プレイヤーのHPが0になりました】

【プレイヤーは死亡しました】

 

【プレイヤーは黒い心臓を保有しています】

【パッシブスキル(不明)の要件をすべて満たしています】

【パッシブスキル(不明)が有効化されました】

 

ベッドから起き上がる旬

旬(夢…?全て夢だったのか?病院?氷の短剣は間違いなく心臓を貫いた。なのに…生きている?)

※11話が同じシーン

犬飼「気が付きましたか?」

旬「犬飼会長…?会長、君主達…いや、あのモンスター達はどうなりましたか?俺はどうして生きているんですか?」

犬飼「…」

犬飼「言わなければならないことが3つあります。まず、私は会長ではなく、監視課の課長です。次に動く石像の話は私が水篠ハンターにお聞きしたいことです。第3にどうして私のことを知っておられるのですか?お会いしたことがありましたか?」

旬「え…?ちょっと待って。動く石像ってどういう意味ですか?」

犬飼「私達が生存者の報告を受けて白虎ギルドと一緒に現場に到着した時にはもう…」

旬「いや、そうじゃなくて…」

旬(まさか…ありえない。この病室には見覚えがあると思っていたけど…過去に2週間ここで過ごした事がある)

犬飼「ところで水篠ハンター、写真とは少し違って見えますね」

旬(ハンター協会が提供してくれた病院のVIP病室。二重ダンジョンからかろうじて生き残った後、目覚めた病室…)

犬飼「…大丈夫ですか?」

旬「考えを整理するのに少し時間をください」

旬(どうしてこんな事に…?見た目もステータスもすべて以前と同じだ。すべてそのまま持って帰ってきた。倉庫の中にはこれまで入れておいた全ての物がそのまま保存されている。カミッシーの怒りも)

葵「お兄ちゃん、起きてすぐ何してるの?まさかどっかで頭ぶつけたんじゃないわよね?」

葵「え?部屋を間違ってないわよね?あ、あなた誰ですか?」

旬(ああ、前は徐々に見た目が変わったから、俺のことがわからないのか)

旬「兄の事が本当にわからないのか?」

葵「本当にお兄ちゃん?なんか少し変わったような…背だって少し大きくなってるし…」

旬「気のせいだよ」

旬「俺は少し忙しいんだ、ハンター協会にちょっと行ってくる」

葵「なんでそこへ行くの?」

旬「ハンターを辞めようと思って」

葵「本当に?」

旬「授業中に来たんだろうから、早めに学校に戻るんだぞ」

葵「なんで?」

旬「そしてりん君。ハンターになるために勉強を諦めようと思わないで」

りん「え?」

りん(なぜ私の名前を知っているの…?)

旬(影の兵士達は残っていないか…軍隊を再編成する必要があるな。しかし…これはどういう事だろう。なぜこんな事になったんだ?過去に戻ってくるなんて)

 

日本ハンター協会

協会の人(向坂ハンターの後、2年ぶりだっけ?乞食のような格好の男がSランクハンターだなんて)

協会の人「い、今の機器では水篠ハンターの魔力を測定することは…」

旬「知っています。再測定の前に会長に一度お会いしたいんですが大丈夫ですか?」

協会の人「か、会長ですか?では私が会長室までご案内させて…」

旬「場所は知っていますので自分で行けます」

協会の人(部外者がどうして会長室の場所を知ってるんだろう?)

 

エレベーターの中

道門(さて…今日はどんなシナリオを描こうかな?協会に嘘をつくのは初めてじゃないし、もし犬飼課長にバレたら大変なことになる)

旬「あなたは潜伏スキルを持っているのにその事実を申告していない」

道門「!!どうしてそれを…?!」

旬「上級ハンターなのに協会が管理しているリストに載っていなかった。誰かがお前に「娘の仇をとってくれ」と頼みにくる。犯罪者をどうしようと俺には興味ない。しかし、その日罪のないハンターを傷つけたなら…俺の手で死ぬことになるぞ」

腰の短剣が抜き取られている事に気づく道門。

旬「警告は一度だけだ」

道門「なぁ…あんた誰だ?」

道門「あの幽霊のようなやつは誰だ?」

 

会長室

すごく…

旬「お会いできて光栄です」

久しぶりに会う気分だ

旬「会長」

後藤会長「再審査の結果を見てすぐに私を訪れるという事は、ある程度の手順について知っておられるようですね」

後藤会長「どうしました?」

旬「いえ、何でもありません」

 

お知らせ

世界を再起動しますか?

受け入れる 拒否する

 

後藤会長「それでは単刀直入に」

旬「その前に、会長に提案したいお話があります」

後藤会長「提案?」

旬(架南島に行って影の兵士を補充する必要がある)

旬「ハンターの召喚獣も攻撃隊の人員に含まれるように規則を変更してください。そうして頂ければ、架南島のアリを全て片付けます」

 

お知らせ

世界を再起動しますか?

受け入れる 拒否する

 

後藤会長「ばかげたことを言わないでください!架南島レイドに失敗した回数をご存知ですか?」

後藤会長「!?」

後藤会長(このエネルギーは…!)

旬「俺だけができることです、任せてください。架南島のアリを解決すると保証します。」

後藤会長(国家権力級ハンターを遥かに超える力…!)

後藤会長「ど…どのように…これは一体?」

 

過去のシーン

 

旬「これをやめたらどうだ。このすべてが幻想であることを知っている!この辺で止めてお前の正体を明らかにしろ!いつまで上から俺を見下ろすつもりだ!」

旬「お前は誰だ?」

旬「お前は…死者の王?」

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と言うところで161話は終了です。

162話はこちらから。

日本語版コミック

コメント

  1. 匿名 より:

    クライマックスに向かってる感出てきたな

    • 管理人 より:

      出てきましたね!終わりが近いと思うとちょっと寂しいですが最後がどうなるのか気になります。

  2. びら より:

    黒い心臓が何かやらかすと予想してましたが、まさかもう一度過去に戻るとは!

    ベルはまた見れそうで良かった良かった☆

    • 管理人 より:

      あのままやられてしまうとは自分も思いませんでした!しかしどこから幻想なのか…来週も気になりますね。