「俺だけレベルアップな件」 は韓国で連載されている漫画です。
韓国語と英語で毎週木曜日に無料公開されており、日本語訳は少し遅れていますが毎週金曜日にピッコマというサイト・アプリで公開されています。
Google翻訳を使ってそれっぽくまとめてますので、日本語版が公開された時に印象が違う可能性があります。ご了承ください。
54話のネタバレ
隠れても無駄だ!と叫びながらアイスエルフのボス(以降ボス)が短剣を振りかざしながらイグリットに飛び掛かります。イグリットが剣で薙ぎ払おうとしますがボスは空中で回転しこれを回避します。
イグリットの後ろでは旬が死んだばかりの上原に向かって「起きろ」と声をかけます。すると上原が雄叫びを上げながら影になります。人間も影にできるんですね。
片膝立ちの状態で旬より背が高い上原の影を見て大きくなった?と旬が感想を漏らします。
上原の影に名前を付けるようにウインドウが表示され、旬は悩んだ結果IRON(以下アイアン)と名前をつけます。
アイアンはLV1でランクはナイトです。
そんなやり取りをしているとボスがイグリットの腕を切り落としながら「こいつだけで私を止められると思っているのか?」と声をかけてきます
旬が思ってないと答えるとアイアンがスキル「挑発」を使用し雄叫びをあげます。
ボスは挑発されたとウインドウに表示され、面白いやつが現れたな!最初に倒してやる!とボスが叫び、アイアンに切りかかりますがアイアンもこれを盾で受け止めます。
アイアンが斧で反撃するもあっさり躱されて後ろを取られてしまいます。
このノロマでは相手にならないな!とボスが楽しそうに叫ぶと旬とイグリットも切りかかり3人ならどうかな?と旬も余裕の表情を見せます。
熊や兵士の影とアイスエルフたちが戦っている様子を離れて見ているりん達ですが、りんが今宮さつきにハンターの戦いってこんななんですか?と聞くと、今宮はもしそうなら私はライセンスを持ってないと唖然としながら答える
他のC級ハンターも俺たちは夢でもみてるのか?と目の前の光景が信じられない様子。
イグリットが高速の突きを放つとボスは辛うじてこれを躱しますが後ろから旬が右肩を切り付け、麻痺と出血が発動します。
旬は致命傷は外されたかと思いつつお互いに距離をとります。
麻痺と出血の効果はキャンセルされたようです。
ボスがしつこいゴミがといいますが、旬がそんなこと言える立場か。周りを見てみろというと周りの戦闘は終わっており、アイスエルフは全滅しています。
ボスがこの野郎!お前を倒せば他の兵は全て消える!と叫びながら飛び掛かります。
これに対し旬は短剣を投げつけます。
ボスが武器を捨てたのか?と笑いながら声をかけると旬は支配者の手スキルを使用しナイフを加速させます。
ボスは驚きながらもどうにか武器で短剣をはじきますがボスの武器は粉砕。
直後後ろからアイアンが叫びながらボスを羽交い絞めにし、次の瞬間には魔法使いの影達が一斉にアイアンごと魔法で攻撃します。
服が燃えて上半身裸になりつつ、アイアンを吹き飛ばしながらこの野郎!皆殺しだ!とボスが叫びますが突然右わき腹から出血。
隠密で姿を隠した旬が右わき腹を短剣で刺していました。姿を現した旬がこれで終わりだというとボスがナイフを刺している右手をつかみ誰に向かって言っている!と叫びますが、次の瞬間後ろからアイアンが問答無用で斧をたたきつけます。
直撃を食らって倒れたボスに旬はこれで終わりっていったろうと決め台詞。
ボスを倒し2レベルアップします。
やっと終わったと旬が一息ついているとアイアンが死んだボスに向かって更に斧をたたきつける!たたきつける!
これには周りでみていたりんや今宮もびっくり。旬もちょっとちょっと!ストップ!と思わず叫びます。
旬は影になっても問題児だなと思いつつ落ち着いてとアイアンに声をかけ、今後が心配だと肩を落とします。
アイアンはキョトンとしながらも攻撃をやめ、イグリットの方をみますがイグリットはため息をついてその場を離れます。
今度はアイアンが一般兵の影の方を見てウォォー!とガッツポーズ。一般兵の影たちもガッツボーズで応えます。
旬が他のハンターたちに帰りましょうと声をかけると、男性ハンターが戻る?と信じられないという様子。開いたゲートの出口を旬が示すとやっと家に帰れる!と泣き叫ぶハンターやその場に崩れ落ちるハンター達。りんと今宮は手を会わせて喜びます。
旬はそんな様子を見つつ足元に倒れるボスに目をやります。
———————————————————–
と言うところで54話は終了です。