「俺だけレベルアップな件」 第65話 英語版を翻訳したネタバレ

「俺だけレベルアップな件」 は韓国で連載されている漫画です。
韓国語と英語で毎週木曜日に無料公開されており、日本語訳は少し遅れていますが毎週金曜日にピッコマというサイト・アプリで公開されています。
Google翻訳を使ってそれっぽくまとめてますので、日本語版が公開された時に印象が違う可能性があります。ご了承ください。

英語版第65話はこちら

前回のあらすじ

後藤会長からのお誘いを、モンスターと戦い強くなりたいからと丁重にお断りした旬。その言葉に若かりし頃の気持ちを思い出した後藤会長は楽しい気分で犬飼を飲みに誘ったりします。一方旬の父親にボコボコにされた将人は病院のベッドで目が覚め、装備を整えて八つ裂きにしてやる!と言う所で終わりました。

前回の64話のネタバレはこちら

65話のネタバレ

ハンターオークションとはハンターが攻略して得た装備や材料を売買する為のオンライン、オフライン市場の事。韓国には何万人ものハンターがいて、装備の交換をする為に簡単に利用できる市場。ハンターの装備は基本的に生命線であり、良い装備であればより安全を確保する事が出来る。

収入の低いE、Dランクハンターは装備を整える事は難しいけど、彼らが安定した戦力となれば話は変わってくる。ハンターが使用する装備には魔力がこもっているので、Dランクハンターが使用する剣でさえ何十万円とする。

Cランク以上のハンターは高収入を約束されているので、装備に関しては節約する必要がなく、当然上級ハンターが使用する装備は数千万円で販売されている。

自宅のPCを見ながら、何故そんなに高いんだ?と旬がつぶやきます。

優れた装備の価格は値上がりし、十分な資産があっても購入できないほどだと考え、十分お金を貯めたと思ったけど、今の貯金では全然足りないとつぶやきます。

悪魔の城は上層階にいくにつれて、火炎属性の攻撃が頻繁になり、フィールド自体が激しく燃えている事もあって炎から守るための装備が必要だと考えます。

ストアを見てみても適切な装備も無いし、必要な装備を購入するには貪欲のオーブを売る以外に選択肢がないし、手放しても良い。最高の装備でもユーザーの強さを20~30%向上させるだけだけど、貪欲のオーブは強さを倍にするから間違いなく凄い値段で売れると思うとつぶやきます。

貪欲のオーブは怪しい商品ではないから闇市で売る必要はないけど、問題があってオーブを得た方法を説明しないといけない。この世のものと思えない効果の装備を売るEランクハンターなんて信用するだろうかと考えます。

Sランクのライセンス取得まではまだしばらく時間がかかるし、Aランクゲートの攻略履歴があればそんなに疑われる事もないと思うけど、俺のようなEランクハンターを参加させてくれる高ランクの攻略チームなんてない…とマウスを操作していると募集しているチームを見つけた旬。

場面は変わり、犬飼がこれがご要望のファイルですと旬の履歴書のようなものを後藤会長に渡した所へ。

後藤会長は彼は4年前にこの身分証明書の写真を撮ったようだね。今の彼の見た目と違って、ずいぶん子供っぽく見えるといいます。

犬飼はこれは彼がEランクの中でも最弱として過ごした過去4年分のハンター記録ですと伝えます。

後藤会長がこれは自殺行為のようだが、本当にランカーか?と聞くと、彼の同僚だった者の話ではそれは間違いないようですと答えます。

後藤会長はしかし4年間も…恐らく彼がSランクに再覚醒したのは最近ではないと思うんだがというと、早い段階で再覚醒していたとすれば二重ダンジョンで攻略メンバーの大半を失う事はなかったと思いますと犬飼がいいます。

後藤会長は怪我を頻繁にしているにもかかわらず、彼はしがみついたといい、犬飼が彼は母親の医療費の為に辞められませんでしたと答えます。

後藤会長は行方不明の父親の代わりに妹と病気の母の世話をするなんて今どき珍しい若者だなといい、犬飼が会長、実は水篠旬が攻略チームに参加したという報告がありますというと、後藤会長はもうか?と問います。

犬飼がハンタースギルドの攻略チームですと伝えると、後藤会長はさみしそうな様子で彼にはすべてを話したが、ハンタースギルドの契約料に誘惑されてしまったか?と考えていると、犬飼は確認した情報では攻撃部隊ではなく採掘チームに参加したようですと伝えます。

後藤会長は驚いた様子で、Sランクハンターが採掘労働者として働くなんて…彼の考える事はよくわからんとつぶやきます。

場面はゲートの攻略チームへ。

採掘チームのリーダーがあんたEランクハンターなのか?と聞き、旬がはいと答えます。

採掘リーダーがあんたこういう仕事の経験あるかい?と聞き、旬はありませんと答えます。

採掘リーダーがそしたらあんたの戦闘タイプは何だい?と聞き、旬は肉体的な戦闘員ですと答えます。

採掘リーダーはそれなら良かった。ここにはあんたのような人はあまりいないけど、緊張せずしっかり働いてくれ。準備しておいてくれ、後で俺たちと一緒にはいるから。装備を忘れないようになと言い、旬がわかりましたと答えます。

旬は彼らが役割を分けるのには理由があり、上級ダンジョンの規模は非常に大きいから攻撃部隊が全ての作業を行う事はできない。

攻撃部隊はモンスターの相手をする。

採掘チームはダンジョン内の鉱山を採掘する。

収集チームはモンスターの死体を収集する。

ボス以外の全てのモンスターを倒した後、採掘チームと収集チームはダンジョンにはいります。

一見、過度な人手のように見えるかもしれないけど、ダンジョンの中では電気で動く現代の機械は動かないから、前時代的な方法を使用しなければならないと考え、つるはしを見ながら、これも魔力が込められていると考えます。

これがAランクゲートか…とつぶやき、自分の目で高ランクのダンジョンを見たかったので参加出来て良かった。近々同じようなものを攻略する必要があるからと考えます。

場面はダンジョン内の攻略部隊へ。

ハンタースギルドの代表、最上真が今回のダンジョンはかなり深く、すでに予定の時間を過ぎてしまいました。これ以上時間がかかると他のチームの計画にも支障をきたしそうですと煙草を吸いながらいいます。

目の前には巨大なモンスターが3体いて、それらと対峙しているタンク(盾で守る人)の間を通り、どいてくださいと伝えます。

私は巨人のファンではない。部屋が明るくなりすぎるが…と言いながら煙草の火から物凄い威力の炎をモンスターとその奥の部屋まで放ちます。

そしてタンクは位置についてください、嵐が来ると伝えるとタンクの人達が一斉に盾を突き立て防御します。放った炎が洞窟内をめぐって戻ってきたようで炎に包まれますが、タンクの力でこれを防ぎます。

焼き過ぎると死体を回収できないので加減しました。ダンジョンの深さはわかりませんが、近くのモンスターは灰になったでしょうと最上真がいうと、タンクの人達が彼は凄すぎる。毎回とんでもない力だと驚愕。

最上真は私は皆さんを安全に導きます。敏感な嗅覚を持つ女性は焼けた臭いに気を付けてくださいと話します。

場面はゲートの外へ。

攻撃部隊はもう終わるか?彼らが殆ど終わったと言ってから時間が結構経つがと採掘チームのリーダーがスーツ姿の男に聞くと、スーツの男は今度こそ終わったと思います。これも皆さんの安全の為ですし、全てのモンスターが倒されるまでもう少し待ってくださいと困った顔で説明します。

採掘リーダーはあんたのその言葉を聞くのは3回目だと伝えます。

スーツの男は仕事の途中でモンスターに襲われたら仕事にならないでしょう。仕事の後飲みにでも行きませんか?と言うと、採掘リーダーはわかったよ、だからもう放っておいてくれと伝えます。

そうこうしているとゲートから人が出てきて、攻撃部隊が出てきた!皆さん準備をしてください!もうすぐ入ります!と慌ただしくなります。

旬はその様子をみて、ついに終わった。彼らはこの国で最も強い攻撃部隊、ハンターズ!と考え、一番前にいる男をみて最上真と思い顔を伏せます。

周りではハンタースギルドのナンバー2も出てきたと声があがります。出てきた女性をみて旬はあの女の子は…ハンターズの副マスター!と思います。

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と言うところで65話は終了です。

66話はこちらから。

日本語版コミック

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