「俺だけレベルアップな件」 は韓国で連載されている漫画です。
韓国語と英語で毎週木曜日に無料公開されており、日本語訳は少し遅れていますが毎週金曜日にピッコマというサイト・アプリで公開されています。
Google翻訳を使ってそれっぽくまとめてますので、日本語版が公開された時に印象が違う可能性があります。ご了承ください。
前回のあらすじ
悪魔の城を攻略する為の装備を探していた旬ですが、貯金では足らず貪欲のオーブを売ろうと考えます。ただ、Eランクハンターが持っていては不自然なほど高い効果を発揮する為、怪しまれないようにAランクゲートの攻略に参加したいと考えていた所、採掘チームとしての募集を発見しこれに参加。ハンタースギルドの攻略部隊が無事にボス以外の討伐を終え出てきますが、その中には女性Sランクハンターの副代表が!という所で終わりました。
66話のネタバレ
ハンタースギルドの副代表向坂雫がゲートから出てきたところをみて、旬はこんなエネルギーを持った女性は世界に数名だろう。彼女は少なくともハンタースギルド代表最上真と同じか、それより更に高いレベルにいる。後藤会長に近いレベルにあるかもしれないと考えます。
すると向坂雫は何かを感じたようで旬がいる方向を見ます。しかしそこには採掘メンバーが沢山いるだけでした。強い存在感を感じたけど…気のせいかしら?一瞬後藤会長がここにいるのかと思ったけど、もう何も感じない。会長のような忙しい人が訪ねてくるはずがないかと考え、口元をハンカチで押さえながらくしゃみをします。
他の作業員の中に混じっている旬はその様子をみて、彼女は思ったよりも鋭いと考えます。
採掘リーダーがじゃぁ最後は俺たちの番だ、頑張ろう!と掛け声をかけるとみんなゲートの中に向かいます。採掘リーダーが旬に向かって、どうした旬?入るぞと声をかけると、旬ははいと答えて中に入ります。
Aランクゲートの内側は巨大でした。ゲートのランクはモンスターのランクではなく、魔法エネルギー波の測定によって決定されます。魔法エネルギー波が高いと推定される場合、ダンジョンの規模も同様に測定する必要があります。
ダンジョンの規模と魔法エネルギーの量がゲートのランクを決定する場合、低レベルのモンスターが沢山いる場合でも高レベルの魔法エネルギーを放出する事ができます。
ただし、ダンジョンが取るに足らないモンスターの大群で満たされている場合、Aランクに匹敵する魔法エネルギーの波を放つことは出来ませんでした。Bランクのゲートは可能ですが、Aランクのゲートには強力なモンスターが沢山いますという説明が入ります。
旬はダンジョンの風?普通の風じゃなく、これは魔法のエネルギー波だ。ボスから来ているに違いないと思案します。
そんな旬を見ながら採掘メンバーの2人が、聞いたか?新規採用はEランクだってよ。Eランクなんて募集したの?そう思うだろ。チームリーダーはいったい何を考えてるんだ?Eランクハンターでも自分の力を適切に制御できるのか?ほんとそれ。今日の仕事、時間通りに終わらないかもなと陰口を言い合っています。
旬はその話を聞いてEランクはどこに行っても差別されるな。まぁ長い間やるわけじゃないけど…と考えます。
するとガタイの良い男が旬におら、ペースを上げろ!と肩をぶつけて、ぼさっと突っ立ってんじゃねぇぞ!といいますが、旬がにらむと汗をかきながらひきつった笑顔でぜんぜん‥‥気にしないで。時々あることだと言い、去っていく旬をみながら彼は本当にEランクか?とつぶやきます。
いち!に!と収集チームがモンスターの死体を荷車に乗せて運ぶシーン。
採掘チームの前にダンジョンに入った収集チーム。攻撃部隊が最初にダンジョンに入り、ボス以外の全てのモンスターを倒します。収集チームが死体を拾う為に次に入り、採掘チームが魔法石を採掘する為に最後に入場します。利益を最大に得る為にはこの手順を無くす事はできません。魔法石もそうですが、モンスターの死体でさえも有益で、さまざまなアイテムの材料として使用できます。骨、皮、肉など高ランクのモンスターには捨てる部分がありません。
それが低ランクと高ランクダンジョンのモンスターの違いですと説明が入ります。
モンスターの死体もお金になるなんて信じられない…と旬は考えます。
可能な限りの資金源を取り終わったら、攻撃部隊が最後にボスを倒して門を閉鎖する。上位ダンジョンを完全にクリアしたと報告するにはこの4つをしっかり行う必要がありますと説明が入ります。
巨大なモンスターの死体を見ながら採掘リーダーがAランクダンジョンを経験するのが初めてなら驚いたろと旬に言い、旬はええ、モンスターは予想していたより大きいです。すべてのモンスターは排除されましたけど、ボスは残ってますよね?といいます。
採掘リーダーがゲートが閉じちまうから彼らはボスを倒せないんだ。収集チームと採掘チームが作業を完了するまでボスはそのままだというと、旬はボスが部屋を離れたどうなりますか?と聞きます。そんな状況はまず起こらないだろうが、ここにいる全員が死ぬだろうなと答えます。
旬がいつ襲ってくるかわからないモンスターが怖くないんですか?と聞くと採掘リーダーは怖くないな。3年間ハンターギルドの為に働いてきたけど、事故なんて一度もなかったと答えます。
旬は知らないっていうのは幸せだな。ボスは眠っているのに体が震えるほどの魔法エネルギーを出している。このボスはバルカンとメトゥスよりも強い。
最上真(ハンタースギルド代表)と向坂雫(副代表)はこんなボスを倒す事が出来るのが凄い。でも完璧に組織されたAランクの攻略チームも同じように凄い。それが今までに事故が一度も起こらず安全にクリアできる理由なんだろうな。人材の強さだけじゃなく多くの経験から得たスキルと専門知識でもあると考えます。
旬が採掘する様子をみて、メンバーの一人がチームリーダー、彼は今回が初めてだといいませんでした?とあっけにとられた様子でリーダーに言うと、リーダーもあっけにとられながら言ったと答えます。
彼は本当にEランクですか?彼の作業効率と能力は異常です。とリーダーに言うと、もちろん。彼のライセンスを確認した。確認もせずに見ず知らずの人物を受け入れると思うか?とリーダーが答え、それならどうやって説明できます?と旬が凄い速度で採掘する様子をみながら二人であっけに取られている様子。
リーダーは確かに天に恵まれた鉱夫だ。私は本当に人を見る目がいいと自画自賛。
昼食の時間だ!と誰かが叫ぶと、みんなで休憩して食事にしよう!はい!と声を掛け合い、リーダーが旬も食べにいかないか?と聞くと、平気です、私はもう食べましたと答えます。そうか?それなら好きなように過ごしてくれとリーダーが言ってお昼を食べに行きます。
旬はつるはしを置いて、やっと一人になれた。このチャンスを逃す訳にはいかない。1時間の自由時間だ、ちょっと覗いて戻ろうと考えながら凄い速度でダンジョンの奥に向かいます。
ボスのすぐ側まで来た旬。巨大なボスをみて巨人タイプのボスか?あれは強い。間違いなくメトゥスよりも強いと考え手にナイフを取り出します。
自分の今の強さは十分だろうか…良心が止めろと言っていると考えながら倒せるか?とつぶやきます。ボスを倒すとすぐにゲートが閉まってしまい、ハンタースギルドに大きな損失を与えてしまうと考えていると、そこで何をしているの?と誰かに声をかけられます。
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と言うところで66話は終了です。
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