「俺だけレベルアップな件」 は韓国で連載されている漫画です。
韓国語と英語で毎週木曜日に無料公開されており、日本語訳は少し遅れていますが毎週金曜日にピッコマというサイト・アプリで公開されています。
Google翻訳を使ってそれっぽくまとめてますので、日本語版が公開された時に印象が違う可能性があります。ご了承ください。
前回のあらすじ
4vs4の練習試合が始まり、それぞれが1vs1の形で戦いあいます。ケン(筋肉で十字傷)が町田堂玄(明星ギルド代表)を、ルノー(長髪オールバック)が黒須圭介(死神ギルド代表)を、向坂雫(ハンタースギルド副代表)がカナ(紫帽子の女性)をそれぞれ倒します。向坂雫がアーシー(眼帯マスク)を殴ると、アーシーがバーサク状態になり、あわやという所で旬が乱入し抑え込みます。これを見てリューが旬に1vs1を申し込む。という所で終わりました。
93話のネタバレ
旬(彼が放っているオーラ…通訳者がいなくても何を求めているのか分かる。俺の実力も見たいんだな。狙いが何か分からないけど、悪魔の城からどれだけ強くなったかを試すいい機会だ)
リュー(私に微笑んでいる?)
ウィング(通訳)「ええと…リューさん、水篠旬ハンターが挑戦を受け入れました。でも…彼は条件があると言っています」
リュー「それはなんですか?」
ウィング(通訳)「彼はリューさんが全力で戦う場合にのみ受けるとの事です」
リュー(本気か?)と苛立った様子。
黒須(死神ギルド代表)「なんだなんだ?」
リュー(面白い…Sランクヒーラーのミズア(お団子ヘアの少女)がいるから、誰も重傷は負わないだろう。)
リュー「わかりました。ミズア、負傷者の面倒をみてください。彼のことも」と旬を指さす。
町田「彼が噂の10番目のハンターか。かなり強いな。リューと戦うなんて信じられん」
向坂(ハンタースギルド副代表)(大丈夫かしら…?でも…彼はAランクダンジョンのボスと100人のハイオークと一人で戦っていたし…。)
白川「周りにこんなにハンターがいて、大丈夫なんですか?」
向坂「まあ、架南島で鼻を覆ってるわけにもいきませんし。そういえば白川社長は水篠ハンターと知り合いだと言ってましたね」
白川「はい」
向坂「この試合止めるべきじゃありませんか?」
白川「もちろん止めるべきです。相手はあのリューですから」
向坂「それではどうしてですか?」
白川「あなたと同じですよ」
白川「この試合は不思議と興奮しませんか?」
白川(水篠旬が継続的に強くなる力を持つ人であるなら…彼と最後に会ったときよりもさらに強くなっている可能性がある。)
旬「それでは始めま…」と言い終わらない内にリューの手刀が眼前に迫ります。
旬(俺が話終える前に彼は攻撃してきた。)
リュー(外した?彼が魔術師タイプのハンターだって?でたらめだ。機敏で無音の動き…他の人をだますことができても、私をだますことはできないぞ。お前の秘密を明らかにしてやる。隠しているものすべてを明らかにするまで、終わらないぞ!)
旬(彼は他のSランクハンターとは明らかに違う。非常に強いな。でも…彼の攻撃は避けられないものではない。)
リュー(また笑った?!)と怒り気味。
イザ(フードの男性)「この試合止めるべきじゃないの?」
ケン(筋肉で十字傷)「リューさんはこの試合を真剣に考えているようだよ」
黒須「恐ろしい攻撃だ…目で追うにはあまりにも速すぎるな」
町田「でも水篠旬ハンターはよく持ちこたえているな。DFNの最高ハンターから繰り出される攻撃をかわすことができる人は多くないだろう」
向坂(水篠ハンターは持ちこたえてるんじゃないわ。リューによって放たれた果てしない攻撃の中でも、彼はさらに挑発し続けているもの!)
最上「私がタバコ休憩に行っている間に何か面白いことが起こったようだね」
リュー(これをかわすことができるか?運がよかった?!)
リュー「全力を出さないと負けるかもしれない」
リュー(気が変わった。彼を殺す!)
警告!あなたの近くに巨大な殺意を持つ人を感じます
旬(殺意?長びくと右京隼人(右京将人の兄)や道門(殺人を請負った監視課のハンター)と戦った時のような緊急クエストが始まってしまう。)
旬「もし俺がこれ以上遅かったら、目を失っていましたよ」
リュー(この非常識な強さは何だ…彼は私の手首をつかむこともできたはずなのに、代わりに手をつかむことを選んだ?)
リュー「俺をからかってるのか?」
旬「俺にはあなたが今何を言っているのか分からないが…手首をつかんだら試合が終わってしまう。この方法で試合を終わらせたくはないでしょう?」
旬とリューが本気で戦いそうになる様子をみて、旬の事を白川と向坂が、リューをルノー(長髪オールバック)が止めます。
更にケイ(ガスマスク)が二人の間に魔法で壁を作ります。
白川「この試合は今すぐ中止だ。あの人はあと数日でDFNのハンターを統率しなければならない人です」
向坂「彼がここで怪我をしたら私たちは責任を取ることができません」
白川「この戦いは手に負えなくなってきているので、今日の練習試合を終了しましょう」
ウィング「わ、わかりました…!」
白川「干渉し無いほうがよかったか?」
旬「いいえ、大丈夫です」
町田「ハッハッハ!あなたはリューと戦って頬の傷だけで済むとはとても面白い仲間です!おお!いい体してるな!信じられない体格だ!私のギルドは魔法使いばかりで物理的な戦闘職が不足しているんだ。若いマスター旬。ギルドを持っていないならどうだろう、私たちのに参加しないかい?」
最上「ええと、板東師範。水篠ハンターは魔術師タイプのハンターです」
町田「はぁっ?!」
旬(少しやり過ぎた。これで全員の強さを知った。後藤会長、最上真、向坂雫、白川太虎、そしてリュー…彼らはSランクハンターだけど、影の中に隠された俺の兵士を感知できなかった。リューでさえ何も感じられなかったことに驚いた)
旬「後藤会長」
後藤会長「えぇ、水篠旬ハンター」
旬「架南島攻略に参加するかどうか尋ねましたよね?」
ウィング「リューさん?」と声をかけますが、リューは汗だくでうつむき加減。
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と言うところで93話は終了です。
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