「俺だけレベルアップな件」 第98話 英語版を翻訳したネタバレ

「俺だけレベルアップな件」 は韓国で連載されている漫画です。
韓国語と英語で毎週木曜日に無料公開されており、日本語訳は少し遅れていますが毎週金曜日にピッコマというサイト・アプリで公開されています。
Google翻訳を使ってそれっぽくまとめてますので、日本語版が公開された時に印象が違う可能性があります。ご了承ください。

英語版第98話はこちら

※98話もいつものサイトは画像が途中おかしいので違うサイトにしてます

前回のあらすじ

韓国チームが順調に蟻を退治し進む中、連絡が途絶えたCチームをDチームが探しに行きます。蟻の死体が沢山ある場所で、血の付いたシーマの眼鏡を発見。ケイ(ガスマスク)が異常な気配を感じ森に向かって氷の魔法を放ちますが、氷ごと引き裂かれてしまいます。韓国チームは女王蟻を発見し全力で駆除開始。白川(白虎ギルド代表)も獣人化。という所で終わりました。

前回の97話のネタバレはこちら

98話のネタバレ

町田「向坂ハンター頼んだ!」

向坂がスキルを使用し敵の注意を引く。

町田「今だ!アリたちの動きが鈍った!」

町田(護衛を全て倒すまで…私が女王の気を引く)

町田「こっちを見ろ!」と女王蟻を挑発。

カメラマン(戦いがついに始まるのか?)

無線「視聴率が80%を超えた!良く見えるようにカメラを近づけて!」

カメラマン(視聴率80%だって?期待に応えないと…)と前に出ようとするカメラマンの襟を後ろから美濃部が掴む。

美濃部「ここはS級ダンジョンのボス部屋ですよ。誰もあなたの安全を保証することはできません。俺の後ろにいてください。戦いはここから激しくなりますよ」

カメラマン(ヒーラーは戦闘力が低いって話ではなかったか?A級の俺より強そうだ)

 

場面はどこかの住宅街へ。

お婆さん「お爺さん、今日は生中継でしょう。見ないんですか?」

お爺さん「そんな気分じゃないよ」と言いながら新聞を広げる。

お婆さん「そんなことしてないで…今日こそあの蟻を倒す年になるかもしれないと言っていましたよ」

お爺さん「あいつらはいつもそう言うんだよ。私はもう気にしない事にした」

お婆さん「彼らは私たちの息子の敵を取ってくれるかもしれないんですよ!私は見ますよ!」

お爺さん「…」。

お婆さん「やれやれ、頑固な爺さんなんだから」

テレビ「たった今、日本のハンターと女王アリの戦いが始まりました!」

テレビ「ここが女王アリの隠れ家です!信じられない大きさです!町田ハンターが気を引いている間に他のハンターが護衛と戦っています!お?お?!白川ハンターが今、護衛の1匹を倒しました!」

家の外で歓声が上がる。

お婆さんが「おやおや、外はかなり大騒ぎだね。ご近所さんも見てるんだね」

テレビ「残り4匹です!彼らはすでに護衛の半分を倒しました!残り3匹です!護衛の残りはあと2匹です!まもなく女王アリとの戦いが始まります!この攻略がようやく完了に近づいたように見えます!」

街中の色々な場所で人々が生中継を見ている。

ドアが開く

お婆さん「お爺さん…」

テレビ「護衛のアリが全滅しました!」

お爺さん「この4回目の攻略で、彼らには今度こそ成功して貰いたい。そうだろう?」

テレビ「後は女王アリだけです!女王アリを倒せば、アリを退治することができます!!」

テレビ局のスタッフ「監督、視聴率が85%になりました!!」

監督「すごい!これは史上最高だ!アメリカ、中国、ロシア、フランスと同じように、俺たちの国がSランクゲートをクリアするんだ!!」

 

町田「一気に攻めるぞ!!」

黒須が弓を放ち、女王蟻の頭に命中させる。

白川「怖がる必要はない!護衛のいない女王なんてただのアリだ!!」

女王蟻の目が怪しく光り、毒液を放つ。毒液を全身に浴びた町田と白川が悲鳴を上げる。

美濃部が魔法で2人を回復させる。

美濃部「お前が俺たちを倒すには、俺に向けてその攻撃をするべきだったな」

女王蟻が美濃部攻撃を仕掛け、町田ガードする

町田「そう簡単にヒーラーに到達させるわけにはいかないな!」

最上「みなさん下がって!!」

女王アリに炎の魔法を直撃させ大爆発がおこる。

白川(ついに女王蟻を倒した)

瀕死の女王アリ…勝利は手の届くところにあるように見えた。しかし…。

女王蟻「キエエエエエエエエエエエ」

町田「今のはなんだ?」

白川(遠吠え?断末魔か?いや…それとは違う感じだ。助けを求めたのか?)

レイジ(日本ギルドの副代表)「リューさん!すべてのアリが巣に戻ってます!妨害電波が効きません!」

リュー「何だと?!」

リュー(一体何が今起こっているんだ?)

向坂が女王蟻の首を切り落とす。

向坂「これで…終わったんですよね?」

黒須「俺たちは今、Sランクゲートをクリアした世界7番目の国になったのか?」

白川「ちょっと待て、何か嫌な感じがする」

町田「全ての蟻が巣に向かってるらしい!急いで避難する必要がある!」

向坂「え?」

黒須「まだ時間は残っているはずだ!DFNのハンターは失敗したって事か?」

町田「私もよく分からない!ハンター協会も確認中らしい」

最上「巣の入り口に置いた炎の障壁が…破壊された…?」

全員何かを感じ取る。

真っ黒で二足歩行の蟻が歩いてくる。

白川「バカな…絶対にありえない…」

黒い蟻が叫ぶ。

白川(この…この不吉な強さは、たった1匹の蟻が持つ力だと?)

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と言うところで98話は終了です。

99話はこちらから。

日本語版コミック

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