「俺だけレベルアップな件」 第155話 英語版を翻訳したネタバレ

「俺だけレベルアップな件」 は韓国で連載されている漫画です。
韓国語と英語で毎週木曜日に無料公開されており、日本語訳は少し遅れていますが毎週金曜日にピッコマというサイト・アプリで公開されています。
Google翻訳を使ってそれっぽくまとめてますので、日本語版が公開された時に印象が違う可能性があります。ご了承ください。

英語版第155話はこちら

前回の154話のネタバレはこちら

155話のネタバレ

ザワザワしている街の様子。

旬のマンション

葵「お母さん、私達は避難しないの?」

母「この場所が戦場になるなら、死に場所は自分で選びたいじゃない?それに、ここは避難区域に入っていないし」

葵「私来年から大学生だよ!お酒も飲みたいし一人暮らししながら大学生活も満喫したいの!人生これからだし死ぬ気はないよ!」

母「それはそうね。旬が守ってくれるわ。お父さんが私達を守ってくれたように」

 

どこかの屋上

旬(こんな状況でも奴らの気配が感じられない。一体どこに隠れているんだ?そしてあのゲート…自分で止めないと。上手く止められたとしても、犠牲者が出ないように出来るのか?守るべきものが多すぎる)

旬(これが最後だとすれば誰と過ごすか…)

 

道場

馬淵「止め!」

馬淵「最近向坂くんの剣に躊躇を感じる。もしかしたら心の中に恐れが生じたのではと心配になるほどだ」

馬淵「もちろん怖さはあるだろう。私もそうだった。私が遭遇したモンスターが君が直面したモンスターに匹敵するかどうかわからないが、腕を失ったとき…」

携帯に着信

馬淵「あぁ、少し話しすぎてしまったね。ハンターは電話に出ないといけないよ?」

向坂「すみません、先生」

向坂「先生、あの…!」

馬淵「ん…?」

向坂「約束ができて行く必要がありまして」

馬淵「あぁ、もちろんそうしなさい」

馬淵(そういうことか…)

馬淵「そういう事だったのだな」

遊園地

一般人「あれ水篠ハンターじゃないか?」

一般人「どこどこ?」

一般人「うわぁ…本当に水篠ハンターだ」

一般人「隣の女性は誰だろ?彼女かな?」

一般人「まった…ハンタースギルドの向坂ハンターじゃないか?」

旬「状況が状況なので人が少ないと思ったんですが、意外と多いですね」

向坂「こういうところ好きなんですか?」

旬「あまり好きじゃないんですけど一度来てみたかったんです」

向坂「どうして一度来てみたかった所に私を連れてきたんですか…」

旬「友達が向坂さんしかいないので」

向坂「え?」

旬「あの奇妙な像の前で…」

 

向坂「…友達よ。私たちは…友達。水篠ハンターを救うためにここにきた」

 

向坂「き、聞いてたんですか?」

旬「ええ、耳が良いんです」

向坂「あの奇妙なダンジョンの正体は何だったんですか?」

旬「次回、もう少し整理できたらお話します。俺もまだ良くわかっていなくて」

向坂「そうですか。でも…」

一般人「こっち!こっち見て水篠ハンター!」

一般人「水篠ハンターのファンです!」

向坂「これだとかえって目立ってしまいませんか?」

旬「気にしなければいいんですよ」

向坂「あぁ…」

そういえばハンターになってから約2年…。

こんなに軽い気持ちで出かけるのはいつぶりだろう?

向坂(この人といる時は違う。独特の香りがして)

旬「あれ乗りませんか?」

向坂「はい」

旬「あれはどうですか?」

向坂「はい」

旬「じゃあその隣のは?」

向坂「私もそれで良いです」

旬「全部乗ります?」

向坂「はい、全部試してみたいです」

旬(こういう場所に行きかったのは俺だけじゃないんだな)

旬「それではすべての乗り物を試してみましょう」

 

旬「ここあまり楽しくないですね?」

向坂「い、いえ。楽しいです」

旬「でも一度も叫んでいませんでしたよ?」

旬(Sクラスハンターが遊ぶには乗り物が遅すぎると思う…)

旬「乗り物、思ったより遅いですよね?」

向坂「え?あ…はい」

旬「何か面白いものに乗ってみませんか?」

 

旬「どうですか?」

向坂「早いし高い…それに…きれい」

向坂「水篠さん、こんな経験をしていながらどうして遊園地に行ったんですか?」

旬「あの遊園地…父が行方不明になったゲートが生成された場所なんです。だからいつか必ず1度は行ってみたかった」

向坂「…ありがとう。ちゃんとお礼を言いたかったんです。いつも助けてもらうばかりだったので」

旬「まだ見せたいものがあります」

流れ星。

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と言うところで155話は終了です。

156話はこちらから。

日本語版コミック

コメント

  1. より:

    ロマンチックな1話

  2. びら より:

    嵐の前の静かさですね!