「俺だけレベルアップな件」 第154話 英語版を翻訳したネタバレ

「俺だけレベルアップな件」 は韓国で連載されている漫画です。
韓国語と英語で毎週木曜日に無料公開されており、日本語訳は少し遅れていますが毎週金曜日にピッコマというサイト・アプリで公開されています。
Google翻訳を使ってそれっぽくまとめてますので、日本語版が公開された時に印象が違う可能性があります。ご了承ください。

英語版第154話はこちら

前回の153話のネタバレはこちら

154話のネタバレ

巨大なゲートの写真を取る人々。

リポーター「私は今、東京を空を覆うゲートの下にいます…目の前に見えるゲートは魔獣が登場し始めて以来、最大規模のゲートです…ご覧のように多くの市民が外に出てゲートを見物していますが、彼らの表情は決して明るいものではありません…以上、BBNニュースのニック・パウエルでした」

 

ベルジェール博士「数日前から空で集まっている膨大な魔力について警告してきました。東京上空に現れた巨大なゲートは始まりに過ぎず、今後も多くの国の空に恐ろしいゲートが出現するでしょう」

男性「博士、この奇妙な出来事が複数の場所で発生する可能性があるということですか?」

ベルジェール博士「それがまさに私が言いたかったポイントです。」

男性「博士は非常に長い時間、ゲートと魔獣の研究をされてきました。この状況に対して私たちがとりうる最も賢明な対応は何だと思いますか?」

ベルジェール博士「…」

ベルジェール博士「祈ることです。この前代未聞の出来事が悲劇で終わらないように」

 

カイセルに乗ってゲートに近づく旬。

旬(おかしい、ゲートに入れない。まるで壁に遮られているかのようだ…。普通の壁なら壊す事もできるけど…覚醒者が通過できないゲートなんて…この中の生き物は今まで見てきたものと違うのだろうか?何にせよ、この下には家族や友人がいる。簡単に手放すつもりはない)

電話が鳴る。

旬「こんにちは、犬飼課長?」

犬飼課長「はい、水篠さん。声が聞き取りづらいのですが、一度電話を切ってかけ直してみましょうか?」

旬「大丈夫です。今ちょっと高い空中にいるせいだと思います。それと犬飼会長と呼ぶべきですね」

犬飼会長「どうぞお好きなように呼んでください。私のような者にふさわしくないポジションを任されて、とても気まずいです。」

旬「あ、もしかしてお願いした件を調べてくれたんですか?」

犬飼会長「はい、ハンター管理局に衛星でエリア全体をスキャンするように依頼しました。ところが…世界のどこにも新しいゲートの出現はありませんでした」

旬「ということは、すでに存在していたゲート以外に新しいゲートが作成されていないということですか?」

犬飼会長「はい、そうです」

超大型ゲート出現から3時間。この3時間の間、新しいゲートが世界中で偶然出現しない確率はどのくらいだろうか

旬(…偶然ではない)

犬飼会長「今からゲート周辺の市民を避難させる予定です。大規模な混乱を防ぐために段階的に実施しています。水篠さんはどうされる予定ですか?」

旬「…明日がどうなるか分からなくても、誰かはリンゴの木を植えなければならないでしょう」

 

ハンター協会体育館

ベルと特訓。

旬「それで全力か?」

ベル「王よ、私はどのように…」

旬「大丈夫、ちょっと汗を流したいだけ。お前としか出来ないから」

ベル「か、感無量です…!」

旬「自分の気持ちを言葉で表現するのが上手になってきてるな…人を食べてないだろうな?」

旬「とにかく、始めようか」

ベル「キエエエエエエエエエエエ」

【ベル LV.MAX】

司令官階級

旬「司令官に昇進して強くなったな。でも知っているか?軍隊の指揮官は一人しかいないということを。イグリットとグリードが将軍階級になれば、司令官階級に到達するまであっという間だ。自分の立場を奪われたくないなら、頑張ってみて」

ベル「キエエエエエエエエエエエ」

旬(まだ足りない。ベルは俺の影の軍団最強だけど、奴らと戦うにはまだまだ足りない)

吹き飛ばされるベル。

ベル「私は常に王の強大な力に驚かされます」

旬「どうやら時代劇チャンネルをしばらく見れないようにする必要があるな」

ベル「 (´;ω;`) …」

旬「テストも終わったし、そろそろ後片付けをしないとな…」

旬「あ、会長?怒らないでじっくり聞いてください。300匹ほどアリがいるんですがそのアリは労働力として優れていて…」

 

東京にあるホテル

ローラ「マスター、出発しないのですか?」

トーマス「こんなに大きくて美しいものを残して、どうして離れることができる?」

ローラ「まぁ…大きいのは確かですが…美しいですか?」

トーマス「胸がときめくものはすべて美しいよ。火を噴くドラゴン、巨大なゲート、水篠ハンターの強さ、どれも美しいものだ」

だからこそ欲しかった…美しいと思われるものは全て。

ローラ「マスターにも手に入らないものがあるんですね」

トーマス「ああ。俺でさえ手に入らないものがあるとは。どうせゲートもないし戻る必要ないだろう?」

ローラ「しかし…ハンター管理局も心配しています」

トーマス「心配?なんの冗談だ。水篠ハンターの側が世界で一番安全な場所だ。それにここで防げなければ後はない。だから知りたいのさ。これが人類史上最後の瞬間になるのか、それとも新たな始まりになるのか。」

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と言うところで154話は終了です。

155話はこちらから。

日本語版コミック

コメント

  1. びら より:

    ベルが韓流時代劇にハマってるの面白すぎます!

  2. 匿名 より:

    まさかの入れないですか、くぅ毎回楽しませてくれますね~
    更新ありがとうお疲れ様です。

    • 管理人 より:

      すみません、最近コメントに気づけ無い(汗)
      出てくるのを待つだけの巨大なゲートって結構怖いですよねwこちらこそいつもありがとうございます(^_^)