「俺だけレベルアップな件」 は韓国で連載されている漫画です。
韓国語と英語で毎週木曜日に無料公開されており、日本語訳は少し遅れていますが毎週金曜日にピッコマというサイト・アプリで公開されています。
Google翻訳を使ってそれっぽくまとめてますので、日本語版が公開された時に印象が違う可能性があります。ご了承ください。
177話のネタバレ
アンタレス「まさかこんな事になるとは思わなかったが、不可能なはずだ。最初にここに来たときゲートは確かに無かった。2つの世界を繋ぐには膨大なエネルギーが必要だ。どうして支配者たちの軍団がここにいるんだ。最初からこれを狙っていたのか?巨大な力の衝突で空間を引き裂き、向こうの味方を呼び込む為に?軍を撹乱させたのも、私をここに連れてきたのもその為か。戦いを邪魔されない為だと考えていたのだが。しかし…お前が支配者と連絡を取り合う方法はないはず…」
旬「…方法があったんだ。支配者の器。支配者が力を貸す器がまだ残っているから」
アンタレス「…そうか。その器を利用してこの場所へのゲートを準備したのか。たとえ戦いに負けたとしても戦争に勝つ方法を選んだのだな。…ただ戦いだけを見ていた私の完敗だな」
旬「お前だろ?白炎の君主と牙の君主、その二人に影の君主を攻撃するよう裏で指示したのは」
アンタレス「白炎の君主がそう言ったのか?」
旬「アシュボーン…。アシュボーンがお前によろしく言ってたぞ」
アンタレス「貴様!!」
支配者たちが槍で貫く。
アンタレス?(最もきらびやかな光輝…)
アンタレス「世界はこんなにも明るい光と濃い影で覆われている…。最初から勝ち目は無かったのか。…お前が作った虚偽の休息ではなく、真の永遠の休息の中で待つ。そこでまた会おう」
旬「心配するな。またすぐ会える」
最もきらびやかな光輝「あなたが私たちの戦争を終わらせてくれました。どう感謝すべきかわかりません。」
旬「代わりと言ってはなんですがお願いが一つあります」
最もきらびやかな光輝「お願い…?」
旬「貴方にしか出来ないことです」
最もきらびやかな光輝「私の力が届く範囲であれば、いくらでも貴方を助けます」
旬「もう一度。輪廻の杯を使ってくれませんか?」
最もきらびやかな光輝「今、輪廻の杯を使用し時間を戻したいと言ったのですか?」
旬「はい」
最もきらびやかな光輝「神の道具を利用して時間を戻しても上位存在の意識は残ります。死んだ君主たちが記憶を持ったまま再び生き返ったとしてもやりますか?」
旬「はい。そして時間を戻したら地球には誰も送らないでください。君主と彼らの軍隊は俺が次元の狭間で処理します。」
最もきらびやかな光輝「一人で…この戦争を続けるなんて…。どうしてそんな事をするのですか?私たちは輪廻の杯を繰り返し使用してきましたが、これ以上の結果を得た事はありません」
旬「この戦いであまりにも多くの人を失った。俺はそれらを取り戻したい」
最もきらびやかな光輝「輪廻の杯の耐久性はほとんど使い果たされています。万が一でもあなたが失敗した場合、再び時間を戻すことはできません。今のままなら君主たちの侵略を防いだ英雄として永遠に人々の記憶に残ります。しかし…貴方が始めようとしている戦いは誰の記憶にも残りません。負ければ破滅が待っていて、勝ったとしても誰も貴方を祝福する人はいません。それでも本当に時間を戻しますか?」
旬「俺は時間を遡ります」
最もきらびやかな光輝「…。世界の一部だけではなく世界全体を救いたいのですね。一人で重荷を背負うというその意思が前任者であるアシュボーンととても似ています。わかりました。あなたの幸運をお祈りしています。」
旬「待って。過去の時間で存在しない影の兵士はどうなる?」
最もきらびやかな光輝「過去の時間軸に重なる存在は消滅し、重ならない存在はそのまま残ります。」
旬「わかった。準備はできた」
最もきらびやかな光輝「どうか貴方の勇気が貴方の世界を救うことが出来ますように」
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と言うところで177話は終了です。
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