「俺だけレベルアップな件」 は韓国で連載されている漫画です。
韓国語と英語で毎週木曜日に無料公開されており、日本語訳は少し遅れていますが毎週金曜日にピッコマというサイト・アプリで公開されています。
Google翻訳を使ってそれっぽくまとめてますので、日本語版が公開された時に印象が違う可能性があります。ご了承ください。
前回のあらすじ
ボスの前まで連れていかれたBチーム。チャンスを伺って奇襲をかける作戦でしたがボスの放つ殺気に当てられ全員戦意喪失。外園が1人で突撃しますが攻撃が弾かれボコボコにされます。誰も動くことが出来ない中、旬が外園を救い、ハンタースギルドがお金を払ったダンジョンだけど、敵を全滅させていいか外園に聞きます。途中襲ってきた衛兵は支配者の手で外園がされたのと同じようにして撃退。外園が助けてくださいと頼み、影を召喚した所で終わりました。
73話のネタバレ
真っ黒なベンツがゲートの所にやってきます。
「監視部門のハンターが来たぞ」「なぜ検査官がここに?」「何か起こったに違いない」と口々に話します。
車からは犬飼と他のメンバーが降りてきます。
犬飼はゲートを見ながら彼はなぜ鉱夫として働くことにしたんでしょう?それも1日だけでなく、2日間も。水篠旬はすぐに有名なSランクになります。監視されるかもしれないので、自分の行動をもっと自覚してくれたら素晴らしいのですけどと考えます。
採掘リーダー「あの、協会の検査官がこのような場所に何しに来られたんですか?」
犬飼「水篠旬ハンターが採掘チームで働いていたと聞いたのですが、今どこにいるのですか?」
採掘リーダー「あの若者にまた?何か問題があるのですか?」
以前旬に絡み、睨まれて委縮した採掘メンバー「そうだと思った!やつがハンターにならなかったら誰かを殺したに違いないんだ!」と後ろから話かけます。
委縮した採掘メンバー「あの野郎が俺をじっと見つめてニヤリと笑った時、やつの目は俺を食い尽くすか思った。それは俺の体を震えさせ、まだその時の気持ちを覚えている」
犬飼「ではハンター旬は今どこにいるのでしょうか?」
採掘リーダー「彼は…現在ゲートの中にいます。荷物持ちが今日仕事に来なかったようで、代わりの人が見つからず、旬がボランティアでその仕事を引き受けたんです」
犬飼は、鉱夫の後は荷物持ちとして働く?なんて変な人だと考えます。
採掘リーダー「今日はみんなどうしたんだ?向坂雫(ハンタースギルドの副代表)さんももっと前に彼を探していて、後を追って中に入って行きましたよ。」
犬飼「ハンター向坂雫も?」
委縮した採掘メンバー「ヤツは誰かか何かを殺したのか?確かにそんなやつに見えたんだ」
犬飼「あなたは明日ニュースで知るでしょう」とサングラスを直しながら意味深な事をいいます。
委縮した採掘メンバー「ほら、みんな聞いたか?ヤツは怪しいんだ。」
他のメンバー「彼はそんな人には見えなかったけど」「ええ、彼はすごい働き者だった」とワイワイ話します。
犬飼とその他の検査官は気にせず移動しますが、突然犬飼のサングラスとスーツが粉砕します。なんだ?この凶悪なエネルギーは!と思い、何てことだ、信じられない。一瞬だが…私は体がバラバラになるかと思ったと冷や汗をかきながら話します。粉砕するイメージのようでグラサンとスーツは元通り。
誰かが課長、あなたもそれを感じたのですか?これを…と言いながらゲートの測定結果を見せます。
犬飼「これは??Aランクゲートの中でも最も危険な一つだ!前の測定は間違いです!」と叫びます。
もし攻撃部隊が協会の前の測定に基づいて選ばれたなら、彼らは大きな問題に直面する可能性があります。そこに2人のSランクハンターがいれば問題はないはずですが…と考え「すぐに中に入ります」と伝えます。
向坂雫が入り口近くのハイオーク達の死体を見て「外園文章チームがこんな数のハイオークを倒したっていうの?彼らはどうやってこの数に勝ったのかしら?」と言います。そして何かの気配を感じ取り、帽子を捨てて髪を結びます。このエネルギーがボスから来ているとしたら、外園文章チームは誰も生き残れないでしょうと考えます。
影の兵士やイグリット、アイアンなどを見て「その数の兵士で私の戦士と戦おうというのか」とボスが言います。
旬「俺たちを見下しすぎると…それは悲惨な結果になるぞ」と言ってスキルを発動します。
スキル:君主の領域が活性化しました。使い手の影の上で戦う影の兵士は、ステータスが50%増加しますと説明が表示されます。
旬は悪魔の城を登りながらレベル70に達した時に得た、新しい職業固有スキル。俺の影の兵士は当時よりもはるかに強くなっていると考えます。
ゴスロリ魔法使い「何が起きたの?」
とんがり帽子の魔法使い「信じられない!私の最高の状態でも、召喚獣2体を呼び出す事しかできないのに…」
ゴスロリ魔法使い「どうしてこんな不吉なエネルギーが人間から来るの…」
ボス「お前ら何をしてるんだ?直ぐにやつを破壊しろ!」
ハイオーク達が一斉に駆け出します。
アイアンが挑発スキルを使用しますが、敵のステータスが高すぎた為、挑発は失敗しましたと説明が表示されます。アイアンは怒って斧でハイオーク達を蹴散らします。
イグリットは剣を構え襲ってくるハイオーク6体を一瞬で切断します。
旬も短剣でハイオーク達を切りつけます。その様子を見て全身鎧のタンクが、あれは…!と言い、女性ヒーラーが、ええ、あれは私たちの副マスターのようです…なぜ彼は自分の能力を隠し、荷物運びとして働くことにしたのでしょう…と言います。
旬は更にハイオーク達を蹴散らしながら、イグリット、アイアン、タンク以外の俺の影達はBランクハンターレベルだ。1体のハイオークを倒そうとしただけで、すでに数回破壊されている。敵は少なくとも3倍は俺たちより多いから、やつらの数を可能な限り減らす必要がある!と考えます。
火竜の賛美歌とボスが言うと旬の後方で大爆発が起こります。
旬は何だ?影の兵士達が!と振り返りながらいいます。
ボスの頭上に口から煙を出しているドラゴンの頭が浮いている様子。
ボス「何故お前はあんな役に立たない人形共でそんなに傲慢な振る舞いをしているんだ?」
旬「傲慢な行動をとっているのはお前だろ。俺はマナを持っている限り、彼らは再生し続ける」
影の兵士が再生する様子。
ボス「たとえそいつらが再生できるとしても、お前のマナを消費するだろう。お前が私の戦士を倒す前に、お前のマナが尽きる」
旬「その前にお前が死んでいるよ」と言いながらボスに飛び掛かります。
ボスは保護の賛美歌を使いこれを防ぎ「それは私には効かない。時間を無駄にするほど、兵士を失う速度が早くなるだろう」と言います。
旬「どうかな。俺の側にはいくつかの強いやつがいるからな。お前は俺がマナを使い果たすのを心配するべきじゃない」
ボス「じゃあ、一度にお前たち全員を破壊するとしよう」と言い、燃える火の賛美歌を使うとあちこちで爆発が起こります。
旬は彼はバルカンとメトゥスよりも強い。メトゥスは数千のアンデッドを制御できたけど、防御力は弱かった。彼は優れた防御力と強力な呪文を持っている。そして俺の後ろでは、俺たちに不利な状況で何百ものハイオークと戦っている。だがそれは俺が転職クエストをやったときとは違うと考え、インベントリを開きます。
旬「ポーションはここで使う事が出来る。だから俺はマナを補充し続けることができる。ポーションで腹いっぱいになりたくないから、すぐに終わらせてやる。それは面白い光景になるだろう、ネクロマンサーの揺るぎない領域を見せてやる。起きろ」というとハイオーク達が影になります。
ボス「なんだと!私の戦士をアンデッドに変えた!」と驚愕します。他のハイオーク達もビビっている様子。
旬「まだたくさん残ってるけど、すぐにすべてが俺の影になる。そして、終わったら…お前も」とボスを指指していいます。
ボス「出来るのか…お前は…MO…」という所でノイズが入ります。
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と言うところで73話は終了です。
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