「俺だけレベルアップな件」 第100話 英語版を翻訳したネタバレ

「俺だけレベルアップな件」 は韓国で連載されている漫画です。
韓国語と英語で毎週木曜日に無料公開されており、日本語訳は少し遅れていますが毎週金曜日にピッコマというサイト・アプリで公開されています。
Google翻訳を使ってそれっぽくまとめてますので、日本語版が公開された時に印象が違う可能性があります。ご了承ください。

英語版第100話はこちら

前回のあらすじ

黒蟻が現れ、向坂雫、町田堂玄、白川、最上真、黒須圭介と次々倒していきますが、美濃部剛が回復させた町田堂玄が再度攻撃をしかけます。カモフラージュスキルで姿を消していた美濃部剛でしたが、黒蟻に気づかれ体を腕で貫かれる。という所で終わりました。

前回の99話のネタバレはこちら

100話のネタバレ

美濃部剛(引退したSランクヒーラー)が「兄さ…逃げて」と言い残して頭部を黒蟻に食べられます。ショックを受ける面々。

白川が「アーーーー!」と叫び飛び掛かりますが、首を掴まれてしまい、獣化が解けます。

黒蟻「兄さ…逃げて…逃げて…兄さん」とつぶやきます。

白川「この野郎!」と憎らしそうな様子。

モンスターがしたことは獲物の摂取だけではありませんでした…。とナレーション。

黒蟻「皆さん、弱いです」

獲物を平らげることで、モンスターは力と知識を盗みました。とナレーション。

黒蟻「女王…ここで攻撃された…たとえあなたが警備員を殺したとしても、それは意味がありません。あなたの王は誰ですか?」と聞き、白川が「王??」と答えます。

向坂雫が倒れ、最上真が血だらけで座り込み、カメラマンは腰が抜けている様子。

白川が「うぐっ」と言い、黒蟻が何かに気づき「外…そこにいる…強いもの…」と言い飛んでいきます。

白川が喉を押さえながら「ごほっ!」とせき込み、震える声で「外?リューの所に行くつもりか…?」とつぶやき、こんな事してる場合じゃない。あの野郎が戻ってくる前に、私たちはこの場所を離れないと…!と立ち上がろうとしますが、蟻の大群が向かってくるのに気づき「くそ!蟻が来た!」と言います。

場面は外へ。

マリー(赤毛のボブカット少女)が「変ね。チャーリーチームとの連絡が途絶え、デルタチームとの連絡も失われるなんて」と走りながら言います。

リュー「通信に問題が発生したのか?そうでなければ、彼らが連絡を途絶えさせる事はないはずだ。ブラボーチーム、応答を」

カナ(紫帽子の女性)「ブラボーは生きています」

リュー「チャーリーとデルタチームと連絡を取ることはできないか?」

カナ「はい、アルファチームにしか連絡が取れないようです。私たちが彼らを偵察に行きましょうか?」

リュー「いや、すでに向かっている。あなたたちはそこを片付けて合流する準備をしておいてくれ」

カナ「了解」

リューの無線にビープ音が鳴り「まだ何か伝えることが?」と聞くと「私だ、後藤」と言われ、「マツモト社長」と言います。

中国の海岸

中国の乗務員「韓国が今かなりの騒ぎになっているようです」

中国の船長「少なくともアリは中国に飛べないはずです。日本人が彼らを助けているのは、リューを国家権力級ハンターにするためだと考えています」

乗務員「はい。すべての国家権力級ハンターがSランクゲートをクリアしたためではないでしょうか。リュー リュジはまだSランクゲートをクリアしていません」

船長「本当にそれだけですか?」

乗務員「どういう意味ですか?」

船長「何でもありません。私には日本人がこの機会を利用してメディアに良い顔をしているように思えます」

乗務員「ふむ…」

船長「どちらにしても…リューのスキルだけでは、まだ十分ではありません」

乗務員「そうですか?」

船長「まあ、君も劉志剛を見たら、レベルの違いを知りますよ」

乗務員「キャプテン、あなたは彼の大ファンですもんね」と言い、船長が「うん、それはそのように見えるでしょう。いずれにせよ、この攻略は間違いなく本人にとって巨大なギャンブルになります」

場面はアルファチームへ。

無線から「リュー?リュー、応答しろ!何があった?」と入ります。

ケイ(ガスマスク)が無残に食べ散らかされた様子を見てマリー(赤毛のボブカット少女)とルノー(長髪オールバック)が冷や汗な様子。

リュー「何人かの死傷者が出たようです」

マツモト社長「私たちは韓国を助けようとしてチームの一部を失ったと…彼らは兵隊アリと戦っていたのでは?」

リュー「その通りです。彼らが弱かったという事でしょう。心配する必要はありません」

マツモト社長「あなたは冷たい男だ。まあ、私たちにとって必要なのはあなただけだ。何人かを失っても大した問題ではない」

リュー「はい」

マツモト社長「韓国チームは女王と戦っているかな?」

リュー「はい。少し前、妨害信号に問題があったようで、すべての蟻が女王に向かって急いで戻りました。私はこれが何を引き起こすのか少し心配していますが、特に問題はありません」

マツモト社長「韓国のチームが生き延びる可能性は?」

リュー「韓国チームの強さをテストした後、チームはこの攻略に現在参加しています…生存率は0%です」

マツモト社長「良し…我々は日本人が助けるために最善を尽くしたが、韓国チームの損失のために、撤退することを余儀なくされた。’残念ながら、国家レベルハンターになるというリューの目標は辛酸をなめます’と、私たちはそれをニュースに入れることができる。私たちの究極の目標、韓国のSランクハンターの消滅は成功した。全員引き揚げだ」

リュー「はい」

そしてチームに「私たちは引き揚げる」と伝え、ルノーが「了解」と答えます。

リューが「後で彼らの遺体を回収する…時間…」と言い、黒蟻の接近に気づき剣でガードします。が、マリーは首を切られます。ルノーが「マリー!」と叫び、リューは、これは他のアリとは違う。と考え「これは私に任せろ。急いでブラボーチームと一緒に参加してくれ」と言います。ルノーが「しかし…!」と言いますが、リューが「このアリが強ければ、あなたは私の邪魔をするだけだ」と言い、「おい、お前は非常に恐ろしいオーラを放出しているな、蟻」と言うと、黒蟻が「あなたは…王?」と言います。

リューが、獣…より具体的には、蟻が話しているだと…?と考え「私が王かって?そうだ、私が王だ」と剣を構えて言うと黒蟻が叫びます。リューが、この巨大なプレッシャーは何だ…?この気持ち…以前に経験したことがある。それはいつだったか…?と考え剣が折れ、首が落ちます。

場面は韓国チームへ。

白川「最上真さん!もっと火力を上げられませんか?!」

最上真「そんな事したらこの場所に残っている酸素をすべて燃やしてしまいます!」

白川が、全員重傷を負っている。美濃部剛ならそれを最小限に抑えることができたのに、我々が被った損害はかなり大きい。今は最上真の炎だけが頼りだ…!と考えます。

最上真が魔法で蟻たちに攻撃している様子。横から回り込んだ蟻が向かってくるのに気づいた白川は、これが最後か…?と考えますが、足元から影が出てきて蟻二匹を押さえます。

白川は、この黒騎士は誰だ?!と考えます。

影の兵士と旬がリンクしている様子。そして旬が「リターン」と言います。

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と言うところで100話は終了です。

101話はこちらから。

追記

美濃部剛の最後の言葉「Please Run」を翻訳すると「走って」となり文脈が良くわからなかったんですが、韓国版をGoogle翻訳のカメラ機能で映したら「逃げ。」でしたので逃げてに変更しました。

日本語版コミック

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