「俺だけレベルアップな件」 第152話 英語版を翻訳したネタバレ

「俺だけレベルアップな件」 は韓国で連載されている漫画です。
韓国語と英語で毎週木曜日に無料公開されており、日本語訳は少し遅れていますが毎週金曜日にピッコマというサイト・アプリで公開されています。
Google翻訳を使ってそれっぽくまとめてますので、日本語版が公開された時に印象が違う可能性があります。ご了承ください。

英語版第152話はこちら

前回の151話のネタバレはこちら

152話のネタバレ

洞窟の中

酷寒「影の君主が地上に来ている」

ヨグムント「彼の力を完全に引き出せる器ではないと言っていなかったか?同じ理由でドラゴンキングが地上にとどまれずにいるではないか」

※筆者注)英語版だと「ドラゴンキング」、韓国版の翻訳だと「溶剤」です。

酷寒「私は自分の目で確認した。彼は光輝の破片たちよりもはるかに大きな脅威だ。私が彼の相手をしよう。手伝ってくれるだろう?」

白コート「戦う選択は自殺行為です。相手は9人の君主の中でも最強の一人ですよ。むしろ破滅の君主、ドラゴンキングを待ってみませんか?」

酷寒「逃亡の身とはいえ我々は全ての軍勢の君主だ。我々に出来ることはドラゴンキングを待つことだけか?彼を倒すなら人間である今がチャンスだ。私を助けてくれ。私が責任を持って彼を無に返そう」

白コート「私はこの件からは外れます」

ヨグムント「私もホワイトブレイズの君主のようになりたくはない」

ロン毛マッチョ「…臆病者共」

白コート「ホワイトブレイズの君主が敗北してどうなったか知らないのですか。影の君主の能力に捕まり、永遠の安息を送りたくはありません」

ロン毛マッチョ「霊体である俺たちを眷属に加えることはできないのではなかったか?」

白コート「影の君主と設計者が手を組んだようです…彼は私たちのレプリカを作成することができます。この世界で道具になるのは遠慮したいので」

ヨグムントと白コートがゲートを使用して退場。

ロン毛マッチョ「まだ人間であるという証拠は?」

酷寒「短剣に毒が塗ってあった。影の君主がする事じゃない」

長髪女性「毒ね、ふふ…。確かに影の君主が人間の体を完全に制御しているならそんな策略は使わないでしょうね」

酷寒「参加してくれるか?」

長髪女性「助けてあげる」

ロン毛マッチョ「影の君主を殺す」

 

日本の街

??「またここにSランクゲートが開いたとき誰があなたの命を守ってくれるのか、よく考えてみてください。住宅価格に支払ったお金の何百、何千倍も払っても自分の命を救うことはできません。水篠ハンターが架南島でアリと戦っていたとき、私と一緒に放送を見ていた会長がこう言いました。願いが叶った今、いつ死んでも悔いはない。でも実際にこんな事になるとは思ってもみませんでした…」

 

ビルの屋上

旬(奴の魔力を検出出来ない。やはりこの方法では無理なのか)

STATUS
名前:水篠旬 LV.133
職業:影の君主
称号:悪魔ハンター(他2)
HP:78,230 MP:136,160
疲労度:3
筋力:308 体力:307
速度:316 知能:321
感覚:298 AP:0

酷寒「ここまでにしよう。今日は命をかけて戦うために来たわけではない」

奴には影がなかった。霊体ということか。

君主と支配者の両方が霊体で構成され、影の兵士になることがないと巨人の王が言っていた。

レギア「君主と支配者たちは精神的な体を持っておる。霊体は殺されると破壊され影になることはない。」

同じ理由で君主に影が無いのであれば、優れた追跡手段が一つ無くなったわけか。

旬(まぁ、大した問題じゃない。俺がハンターである以上、獲物は逃さない)

 

日本ハンター協会

??「会長の地位が空席になってから一週間が経ちました。会長の後継者を選ぶ必要があります。」

刈り上げ「Sランクハンターが日本ハンター協会会長だった事は、象徴的な意味を持っていました。5つの大型ギルドを制御していた協会が偉大な人物を失った今、誰がギルドを制御することができるでしょう?」

メガネ「Sランクハンターの勧誘をしようということですか?上級覚醒者の影響力が強いとはいえ部外者を迎え入れる事は注意した方が宜しいのではないでしょうか」

刈り上げ「それでは…」

メガネ「取締役と私で色々と話し合った上で…協会の新会長として犬飼課長を推薦します」

犬飼課長「え?どうして私を…?」

取締役「犬飼課長は会長を間近で補佐し実務を学んで来られましたし、ハンターを動かすのに十分な力を持っておられます。必ずSランクハンターが会長になるという法律はありません。ハンターの間で影響力があり、ハンターが恐れる存在であれば良い。彼がどのようにハンターを集めて制御していたかを考えれば、犬飼課長が適していると思います」

犬飼課長「私はその立場を任されるには色々不足しています。私より役職が上の人はたくさんいます…それに私では年も若過ぎませんか?副社長の立場もあります…今日ここに集まっておられる各支部のディレクターやマネージャー…このような方々がいらっしゃるのに、なぜ私を後藤会長の後任にしようとするのですか?」

取締役「私と協会の他の幹部には、日本最大の力を動かすだけの力がありません。しかし犬飼課長にはそれだけの力があります。大型ギルドと有効的な関係を結んでいますし、何より水篠ハンターとも親交が厚いと聞きますよ?」

犬飼課長「彼とは頻繁に会っていますが、水篠ハンターが同じように考えているかどうかはわかりません…」

取締役「もちろん犬飼課長に私達の決定を強要することはできません。しかし提案を受け入れることを十分に検討していただけませんか?」

犬飼課長「私は…」

 

スカベンジャーギルド

トーマス「地下まで降りてくるのは久しぶりだな」

メンバー「マスター?!」

トーマス「そんなに驚かなくてもいいだろ。座ってくれ」

ローラ「本当にあれをプレゼントするのですか?」

トーマス「何故だ?ギルドメンバーの命の価値には過分だと思うか?」

ローラ「いえ、そんな事はありません…」

トーマス「彼はこれを使うハンターとしてのスキルが不足していると思うか?」

ローラ「…」

トーマス「いつ見ても素晴らしい」

ローラ「世界に2つしか無いものです。その数は今後も変わりません」

トーマス「そうだ」

ローラ「それでも彼に与えるつもりですか?」

トーマス「だから与えるのさ。もったいないと思わないか?最高の武器がこんなところで埃をかぶっているなんて」

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と言うところで152話は終了です。

153話はこちらから。

日本語版コミック

コメント

  1. ヨクカムんト より:

    いつもありがとうございます♪
    どこまで強くなるのか気になりますね!

  2. びら より:

    会長抽出してないかなーと妄想を膨らませて!いつもありがとうございます☆

  3. 匿名 より:

    更新お疲れ様です、ありがとうございます。
    いつも楽しく拝見しています。
    毎回次が気になります。