「俺だけレベルアップな件」 第77話 英語版を翻訳したネタバレ

「俺だけレベルアップな件」 は韓国で連載されている漫画です。
韓国語と英語で毎週木曜日に無料公開されており、日本語訳は少し遅れていますが毎週金曜日にピッコマというサイト・アプリで公開されています。
Google翻訳を使ってそれっぽくまとめてますので、日本語版が公開された時に印象が違う可能性があります。ご了承ください。

英語版第77話はこちら

前回のあらすじ

賢太が諸菱ギルド(賢太の父が作るギルド)について父親と話した時の事を旬に説明し、協力を仰ぎます。白川(白虎ギルド代表)と最上真(ハンタースギルド代表)が旬の再評価の結果を知るため協会に行くと、協会前には韓流スターの友谷稔の評価の為に集まった記者が沢山。白川と最上真が旬をどっちのギルドが獲得するか言い争っている所に、死神ギルドの黒須圭介が声をかけますが2人に怒られます。友谷稔が記者の前に登場し、そこに旬が到着。という所で終わりました。

前回の76話のネタバレはこちら

77話のネタバレ

旬は記者たちの後ろで、記者はもう情報をつかんだのかな?彼らは俺に気づいていないようだから…と考え「この道から協会ビルに行きたいのに」とつぶやき「すみません」と言いながら記者たちの間を割って進みます。

「おい、何だ?」「彼はなんだ?」と記者たちが言います。そして友谷稔のSPらしき男が道をふさぎ「おい!お前は誰だ?協会の人間か?ここにいる記者達が見えないのか?ここを通す訳にはいかないぞ」と言います。

旬「私は協会と取引をしています」

SP「 今お前を入れる事は出来ない。元の場所に戻れ」と譲りません。

その様子を見ながら友谷稔は、彼は何してるんだ?そんな事してないですぐにそいつを追い出してくれよと考えます。

SP「ここを通り抜けることはできませんから、行って!」

すると友谷稔の後ろから誰かが「誰の権限で彼を追い払おうとしているんだ?」と声をかけ、友谷稔が「え?グ…後藤会長?」と言います。

後藤会長が「その男は私たちのゲストです。ミスター友谷稔、誰がここで記者会見を開くことを許可したかはすでに知っていると思いますが?」と言うと、友谷稔は手もみをしながら「もちろんです」と答えます。

後藤会長が「水篠旬ハンター、中に向かいましょう」と言いながら旬と二人で中に入ります。

記者たちは「あの男は誰だ?会長が個人的に付き添うために出てきたのか?」「誰か彼を知ってる人いますか?」とざわざわし、友谷稔は建物の方を見ながらイライラした表情で「彼はどうして私のデビューを台無しにするんだ…」とつぶやきます。

そしてSPに「あの男がどんな大物なのか調べてみてください」と言い、SPは「わ、わかりました」と答えます。

友谷稔はこの雰囲気をどうやって修正しよう…計画通りに予定を進めて、すぐに評価を始めたほうがいいかと考え、笑顔で記者たちに「ちょっと失礼します。 今日のスケジュールについて協会と迅速に話し合いたいと思います」と言って中に入ろうとしますが、犬飼達監査部の人達がこれを遮ります。

友谷稔が「え?今度は何ですか?!」と言うと、犬飼が「別のハンターが現在評価中です。評価が11:00に終了するまで、誰も建物に入ることはできません」と説明します。

友谷稔が「なんだって?」と言い携帯の時計を見て、まだ30分もある!彼のいう別のハンターって会長と一緒に入っていった人の事を言っているのか?と考えます。そして「私は11:00にランク評価の予定があって、記者はすでにここにいます。通してください!会長の許可は取ってあるのに、あなたはそれでも私を締め出すつもりですか?」と言い、犬飼に近づき小声で「ねえ。 私が誰だかわかりませんか? 私は友谷稔です。友谷稔」と言いますが、犬飼は「ランク評価の予定が11:00にある場合は、その時間になったら入れます」と言います。

友谷稔がなおも小声で「君、 協会の最大のスポンサーは、諸菱建設だということをご存知ですか?私の父は諸菱建設副社長、イ・ウォンギュです。 彼が協会に寄付する金額を考慮して私に配慮すべきではありませんか?それに、あの人たちが見えるでしょ?あのカメラの前で私を無視するなんて、あなたはその結果生じる事態を処理する事ができますか?」と言いますが、犬飼は「はい、できます」と答えます。

友谷稔が「なんだって?あなた何様ですか?!それともハンターがすごいって言ってるの?」と言うと、犬飼がサングラスを外しながら「私があなたに言える事は、友谷稔さんは事態を処理することができますか?」と言い、睨みつけます。

友谷稔は青ざめた様子。

後藤会長と旬が廊下を歩き、白川と最上真がお辞儀をします。それを見ながら後藤会長が「彼らは1時間前にここに到着し、それ以来あなたを待っていました」と説明します。そして、「あなたは2年ぶりのSランクハンターです。あなたの力を直接目撃したので、最上真は凄く不安を感じているのでしょう」と言います。

体育館の中の様な場所で、係りの人が「水篠旬ハンター、はじめまして」といい、旬が「こんにちは」と言います。

係りの人が「評価を開始する前に、役割を割り当てる能力を確認します。どのような能力を使用できますか?」と聞くと、旬が「このようなことができます」と言いながら影の兵士を1体出します。

係りの人「なんだ?」

後藤会長も驚いた様子。

係りの人「これは…召喚された生き物ですか?生き物をコントロールできますか?」

後藤会長「水篠旬ハンター、これがあなたの全力ではないでしょう?」

旬はバツの悪そうな顔をしながら、多くの人に見られてしまったし、今更嘘をついても仕方ないか。今回はハイオークを影の兵士に変えることができたし…と考えイグリットやアイアン、タンクにタスク、ハイオークなどを召喚します。これには後藤会長だけでなく、会場の外にいるであろう白川と最上真も驚いた様子。そして旬が「約100体の生き物を召喚できます」と言うと、係りの人が「ひゃ、百体?ありえない」とつぶやきます。

白川が、なんて強力な魔法エネルギーだ!これは水篠旬から来ているのか?彼は私が前に会ったときと比較にならない。彼は今完全に私を圧倒している!と考えます。

Sランクになったライセンスを見ながら会場から出て来る旬。白川が「水篠旬ハンター」と声をかけます。「水篠さん、時間を割いていただけますか?」と言うと、旬は「すみませんが、まだやることがありますので」と会釈しながら扉を開けようとします。最上真が「え? そこから出るの?」と驚き、白川が「もし私があなただったら、そこからは出ないですよ」と忠告します。

旬は、彼はかなりの契約を準備したと言っているのかな?と考えながら構わず外に出ると物凄いフラッシュの数。

旬が「なんだこれは?」と驚き後ろでは白川があ~あと言った表情。

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と言うところで77話は終了です。

78話はこちらから。

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