俺だけレベルアップな件」 第137話 英語版を翻訳したネタバレ

「俺だけレベルアップな件」 は韓国で連載されている漫画です。
韓国語と英語で毎週木曜日に無料公開されており、日本語訳は少し遅れていますが毎週金曜日にピッコマというサイト・アプリで公開されています。
Google翻訳を使ってそれっぽくまとめてますので、日本語版が公開された時に印象が違う可能性があります。ご了承ください。

英語版第137話はこちら

前回の136話のネタバレはこちら

137話のネタバレ

Sランクゲート前

【レベルアップしました!】

【レベルアップしました!】

【レベルアップしました!】

【レベルアップしました!】

 

旬(「敵を倒しました」、だって?)

賢太「水篠さん!!」

駆け寄る賢太

賢太「やりましたね、水篠さん!巨人のボスを倒してしまうなんて!」

旬(「ダンジョンの所有者を倒した」というメッセージじゃないという事は、レイドはまだ終わってないのか。黒い煙が出てこないから、影の抽出もできなそうだ)

 

【この相手に影の抽出は使用できません】

 

旬(予想通りか)

何かを察知し賢太を手で静止する。

ベル「王よ。私です」

巨人の口から出てくるベル。

旬「あぁ、お前か」

旬(巨人の魔力は死んでいてもベルの存在を隠すほど強力なのか…)

 

Sランクゲートから魔力が迸る。

ベルが旬を、イグリットが賢太を庇うように前に立つ。

旬(信じられないほどの魔力の嵐だ。賢太は無事か?)

旬(ふぅ…良かった)

旬(ゲートが巨人の魔力を吸収している)

旬(強力な魔力が小さな傷を引き起こし始めた。こんな事は初めてだな)

旬「賢太はここで待機。門の中で何が起こっているのか確認してくる」

賢太「お気をつけて、水篠さん!」

Sランクゲートに飛び込む。

 

Sランクゲートの中

旬「…大きいな。まあ、巨人がここを通るんだから当然か」

ベル「王よ…聞こえますか?」

旬「あぁ。お前も聞こえたか?」

 

ハハハハハと声がこだまする。

 

旬「奇妙な笑いだ」

旬(敵が自分のゲートに侵入してきたのが面白いのか?奇妙なやつだ)

旬「行こう」

ハハハハ!

 

ヒゲの巨人「これは滑稽だ!いまいましい支配者よ!誰が最初に私に会いに来たのか見てみろ!」

体中を鎖に繋がれている巨人。

ヒゲの巨人「ようこそ、君主よ」

旬(奴がボスか?)

ヒゲの巨人「鎖…この鎖から解放してくだされ。ワシは支配者が何を計画しているのか知っております。他の君主はすぐに知る必要があるのです…」

ヒゲの巨人「…」

ヒゲの巨人「お前…お前はワシの知るお方ではないな」

旬「支配者がお前を鎖で繋いだのか?」

ヒゲの巨人「ヤツらはワシを使おうとしておる。来たるべき真の戦争の礎として」

旬(知性を持つモンスターと会話しようと何度か試みたけど…何が起こっているか説明出来るヤツは誰もいなかった)

旬「お前の言う’支配者’とは誰の事だ?」

ヒゲの巨人「君主の古い敵だ」

旬(君主の敵…つまりそれが俺の敵という事か?)

旬「そいつらがお前をこうして鎖に繋いだという事はつまり…」

ヒゲの巨人「そう、ワシも君主だ」

ヒゲの巨人「すべての君主と支配者はおそらくお前を標的にしておる。だがそれに立ち向かう力を持っていないお前には手助けが必要だろう。」

旬「手助け?」

ヒゲの巨人「ワシを封印から解放しろ。ワシがお前を助けてやる」

旬「お前が俺を助ける?モンスターであるお前が人間である俺を助けてくれると?俺がそんな話を信じると思っているのか?」

ヒゲの巨人「お前はワシを信じるだろう」

 

叫ぶヒゲの巨人

 

巨人の王、最初の王である「レギア」は、スキルを活性化しました:「信頼の誓約(取引)」

「スキル:信頼の誓約(取引)」が付与されると、要求者と受諾者は互いに嘘をつくことができません

信頼の誓約(取引)を受け入れますか? Y/N

 

信頼の誓約(取引)を受け入れますか? Y/N

旬(巨人の王…どうするべきか?)

旬「はい」

 

信頼(取引)の誓約が結ばれました。

要求者と受諾者、相互の同意である場合、契約が終了するまで当事者はお互いに嘘をつくことはできません

 

レギア「ワシを封印から解放してくれ。ワシがお前を助けよう」

旬「わかった…お前を信じよ・・・・」

声がでなくなる。

 

レギア「それが信頼の誓約の力だ。呪いはお前が嘘をつくのを防ぐ」

旬「なるほど。しかし重要なのは…他のモンスターと違ってなぜお前は自由に会話することができるのかだ?」

レギア「モンスター?」

旬「ゲートから出てくるモンスター」

レギア「ああ…混沌とした世界の住人のことか」

レギア「ワシからも質問がある。混沌とした世界の単なる住人を、彼らを支配する君主と同じ台座に置くことをどうやって考えたのか?門から現れる混沌とした世界の住人は、敗北した軍隊の残党だ。支配者の軍隊に敗れた後に捕らえられた人々。彼らは驚くほど長い間鎖で繋がれてきたのだから、自我を失うのも当然のことだ。だがワシは王だ。彼らと違いワシは正気を保っている。彼らの手から逃れることができる運命の日を辛抱強く待っていた。そして今、私たちは出会った」

旬「お前が言う支配者の軍隊とは、背中に翼を持った銀の鎧を着たやつらの事か?」

レギア「そうだ。彼らが支配者の兵士だ」

旬「なぜ忌々しい支配者は度々モンスターを…魔獣を送ってくるんだ?俺たちがモンスター?

笑みを浮かべるレギア。

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と言うところで137話は終了です。

138話はこちらから。

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