「俺だけレベルアップな件」 は韓国で連載されている漫画です。
韓国語と英語で毎週木曜日に無料公開されており、日本語訳は少し遅れていますが毎週金曜日にピッコマというサイト・アプリで公開されています。
Google翻訳を使ってそれっぽくまとめてますので、日本語版が公開された時に印象が違う可能性があります。ご了承ください。
114話のネタバレ
旬(影の兵士になると生前より弱くなるとはいえ、ベルはハンターを倒す為に生み出された。まともに戦えば向坂ハンターに勝算は…)
ベル「我が君主、私はこの者をどうしたら?」
旬「彼女を傷つけることなく倒せ。」
ベル「はい、我が君主。」
とベルが返事をし、前に進んだあと雄叫びを上げます。
ベル「キィィィィィィ」
衝撃で?天井にバンバンッっと何かがあたって弾けます。
向坂(水篠旬はこれと戦ったの?)と緊張した面持ち。
ベルが爪を伸ばし戦闘態勢に入りますが
旬「それを引っ込めろ。彼女に怪我でもさせたら承知しないぞ」と叱ります。
ベル「はい、我が君主」とシュンとしながら爪を戻します。
向坂(今がチャンス!)と考えますが、次の瞬間ベルが背後に回り込みます。
向坂(これは…!前回と同じ?!)
※筆者注(99話で同じ様に後ろを取られてやられてしまいました)
向坂「二度も同じ手を喰らうと思ってるの?!」と後ろのベルに剣をふるいますが、ベルは剣をあっさり掴み取ってしまいます。
ベル(我が君主の命令はただ一つ。彼女を傷つけることなく倒すこと。圧倒的な力の差を見せつけて闘志を失わせる。簡単な作業です。)と考え、剣を手放します。
向坂が果敢に攻めますが、ベルはこれを余裕でかわします。
向坂(まだ!)と更に攻撃しますがこれもかわされます。
向坂(そんなバカな!この距離で足も動かさず私の攻撃を全てかわせるの?)
ベルが近距離から雄叫びを上げ、向坂が後ろに飛ばされそうになります。
旬(勝者が決まったようだ。)
旬「満足して頂けましたか?」
向坂「まだ…私は続けられます」
旬(彼女は何を考えているんだ?力の差を思い知ったのに戦い続けるほど無謀だとは思わなかった。ベルには知性があるとはいえ、他の影の兵士たちと違って生まれつき殺人兵器としての性格がある。今、彼が圧倒的な殺意を抑えているのを感じる。何かを狙っているのであれば、彼女の判断ミスでなければいいのだけど。)
対峙するベルと向坂。
ベル(本能的な警告。)
ベル「あなたの挑戦…」とつぶやき向坂に襲いかかります。
ベル(生物は一目で捕食者なのか獲物なのかがわかります。捕食者を捕食することは許されない。)
向坂が攻撃をかわしますが、ベルの爪が壁を引き裂き苛ついている様子。
向坂(スキル:剣舞)
向坂がスキルを使って攻撃しますがベルはあっさり剣をつかみ破壊してしまいます。しかし諦めていない様子の向坂。
向坂(チャンスは一度きり!マナが足りないから一度しか使えないけど…これで十分!)
向坂「スキル…光の刃」
折れた剣の先に光の剣が生まれベルを貫きます。や~ら~れ~た~な感じのベル。
旬(ダメだ!!)
一瞬。単純な命令がベルの意識から浮かび上がった。彼が生まれた時に女王から受けた命令。忘れられていた命令が本能として蘇り、無視できなかった。
敵を退治しろ
ベル「この女性は私の敵である」
完全に殺しにかかるベル。
旬「そこまでだ!」
ベルの手を左手で止め、右手を左足で抑える旬。
旬「俺は止めろと言ったぞ。」とベルに注意すると後ろに飛び退くベル。
旬「大丈夫ですか?」
向坂「はい」
ベル「わ、我が君主、お慈悲を…」と震えながら土下座で謝るベル。
旬「何故やり過ぎたんです?ギルドに参加するのにここまでやる必要はありません。」
向坂「…」
旬「これはただのテストです。無名ギルドのテスト。あなたのような人が命を懸ける価値はありません。なぜそこまでするんです?」
向坂「…」
旬「また黙って立っているつもりですか?」
旬(何なんだろう?)
旬「もしかして、俺に興味があるんですか?」
向坂「…」
向坂「え?」
旬(それも違うのか?彼女は一体何を考えているのか…)
向坂「…はい」
向坂「そのとおりです」と顔を赤らめ伝える。
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と言うところで114話は終了です。
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