「俺だけレベルアップな件」 は韓国で連載されている漫画です。
韓国語と英語で毎週木曜日に無料公開されており、日本語訳は少し遅れていますが毎週金曜日にピッコマというサイト・アプリで公開されています。
Google翻訳を使ってそれっぽくまとめてますので、日本語版が公開された時に印象が違う可能性があります。ご了承ください。
138話のネタバレ
DFN Sランクゲートの中
レギア「言ったとおりだ。奴らは戦争の準備をしておる。戦場をこの世界に移し再び君主と戦おうとしているのだ」
旬「よく分からないな…何故モンスターを送り込んで地球を戦場にする必要がある?」
レギア「簡単な事だ。全てはお前の世界に魔力を注ぎ込むためだ」
モンスターが門から生まれた災難だとしたら、魔力は門から得た祝福だった。
ハンター達だけではなく、多くの一般市民がそう考えていた。
魔法石とルーン。魔力が染み込んだこれらの物は、世界で最大のエネルギー源だ。
しかし、すべてが戦争の為の足場だった?
レギア「力を持つ者の血を使う以上に存在しない力を広める良い方法は無い。故に支配者は捕虜を使うことに決めたのだ。魔力の濃度が日ごとに大きくなっておる。それは魔獣の血から育てられた果物だ。魔力は世界に力を与える。戦争の衝撃で消失しない強い世界を作ることが奴らの計画だ。」
旬「戦争とはどういう意味だ?」
レギア「君主と支配者の再戦だ。やがてお前が住んでいる世界は地獄に変わる。時間が無い。ワシとお前が接触した事実が知られれば君主と支配者の両方が黙ってはいないだろう。支配者たちの配下がすでに動き始めているかもしれん」
旬「彼らが以前から俺を狙っていると言うが…何故だ?」
レギア「本当に何も知らぬのだな。お前の力は実際にはお前のものではない。お前がその力を所有しているという事は、元の所有者が君主を裏切ったという証拠だ。お前は君主と支配者の両方の敵になった。しかし、ワシはお前の側に立って戦うことを誓おう。だから助けてくれぬか?」
旬「お前が俺の側に立つつもりなら、お前を影の兵士に変えたほうが良さそうだ」
レギア「!」
レギア(何だ…?一瞬彼の姿が…)
レギア「君主と支配者たちは精神的な体を持っておる。霊体は殺されると破壊され影になることはない。故に、ワシはお前の兵士にはなれん。これはワシを助けるのに十分か?」
旬(状況はわかった。しかし、どうしてこんなに不安な気持ちがあるんだろうか?何か…何かがおかしい)
レギア「鎖を切断してくれ」
旬「お前は俺の側に立つといったな?」
レギア「もちろんだ」
旬「お前が俺を助けて、俺もお前を助ける。これは2人の君主間の公正で絶対的な取引だ」
レギア(一瞬彼に重ねて見えたのは…ただの勘違いか?)
旬「それなら…お前は人間側になるのか?」
レギア「…」
旬「何故答えない?信頼の誓約のせいか?首の後ろに埋め込まれたルーン石…それがあれば、支配者たちの声を聞かなければならないだろう。他のモンスターと同じく’人間を殺す’と」
自由になった右手で旬に掴みかかる。
旬「取引は忘れてくれ。お前を生かしておくのは危険すぎる」
レギアの胸に短剣を突き刺す。
レギア「ゴフッ!」
旬「災害になるかもしれない」
レギア「いや…違う。災害はワシではなくお前だ」
噛みつこうとするレギアに何度も短剣を突き刺す。
レギア「お前の世界の住人と混沌とした世界の捕らえられた住人との間で戦いが激しくなるにつれ、世界はもっと激しい戦場に変わって行くだろう。ワシは願おう…お前が守りたいすべてのものが戦争の大火で灰に燃えることを。」
旬「そうはならない」
【ダンジョンの所有者を倒しました】
【9人の君主の1人、始まりの君主「レギア」を打ち負かしました】
【経験値を計算しています】
【大量の経験値を受け取ったため、追加に時間がかかる場合があります】
旬「影の兵士を得られなかったのは残念だな…これは戦利品として貰っておこう」
【レベルアップ】×8
【レベル:122】
アメリカ 住宅
クリストファー「今日訪問があるとは聞いていませんよ」
国家権力級ハンター
クリストファー・レイド
クリストファー「お久しぶりです、副所長。そしてセルナ夫人」
副所長「緊急の問題でお話があります。人払いをお願いできますか?」
クリストファー「二人が帰るまで、誰も僕の部屋の近くに入れないでください」
使用人「かしこまりました」
クリストファー「こんな遠くまであなた方2人が来る程の仕事とは何です?東のどこかに現れたSランクゲートの件であればはっきりさせておきます。僕は行きませんよ」
セルナ夫人「ゲートについて話し合うために来たわけではありません、クリスさん。もっと深刻な問題が発生しています」
クリストファー「Sランクゲートより深刻な問題?」
セルナ夫人「クリスさん、あなたは近々殺されるかもしれません」
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と言うところで138話は終了です。
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