「俺だけレベルアップな件」 第143話 英語版を翻訳したネタバレ

「俺だけレベルアップな件」 は韓国で連載されている漫画です。
韓国語と英語で毎週木曜日に無料公開されており、日本語訳は少し遅れていますが毎週金曜日にピッコマというサイト・アプリで公開されています。
Google翻訳を使ってそれっぽくまとめてますので、日本語版が公開された時に印象が違う可能性があります。ご了承ください。

英語版第143話はこちら

前回の142話のネタバレはこちら

143話のネタバレ

カミッシー「ワシを呼び出したのはお前か?死者の王、影の君主よ」

デビッド局長「な、何だ…アレは…?」

アダム「何でしょう…?!」

カミッシー「人間……人間?人間を殺す…殺す…全て殺す」

ガラスにヒビが入る。

デビッド局長(最上級ハンターが魔力を注いだ強化ガラスが…!)

ガラスが砕けちる。

作業員「局長、避難してください!」

デビッド局長「あれはカミッシーのブレスだ!逃げられるものか!」

旬「止めろ。頭に埋め込まれていた魔法石は既に取り除かれている。支配者たちの命令に従う必要はもうない」

アダム「水篠ハンターは…モンスターの言葉を話しているんでしょうか?」

マイケル副局長「目の前で起こっていることが信じられない…」

カミッシー「これが影の君主に従属する感覚か…かつてドラゴンの王に仕えた謙虚な僕として、新しい君主に挨拶を申し上げる」

旬「ドラゴンの王に仕えていたのか?」

カミッシー「その通りだ、王よ。ワシは破壊のドラゴンの王、破滅の君主に仕えていた」

旬(なんて巨大な怒りだ…影の兵士の自我がこんなに強いなんて…。今までに見てきたどんなモンスターをも上回っている。すごい存在だったことは間違い無い)

しっぽを振る。

アダム「副局長、あれ…しっぽ振ってます…」

マイケル副局長・アダム「…」

 

死者の王、影の君主。

そして巨人の王、最初の君主。

システムが見せた9人の君主の1人か。

 

カミッシー「しかし、王よ。ワシは別れを告げなければならないようだ」

旬「何?」

カミッシー「出会うのが遅すぎたようだ、君主よ」

旬(影の君主の力でも8年の歳月は超えられないのか…?!)

旬「システム、システム!!」

カミッシー「ワシは王の兵士が羨ましい。彼らは永遠に君主に仕えることができるのだから」

カミッシー「王よ、支配者の力を借りた人間が4人おります。是非それらに注意しますように」

カミッシー「短い時間とはいえ、新しい王にお会いできて光栄だっ…」

 

【影の抽出に失敗しました】

【対象の影が無の世界に戻りました】

【対象が死亡してから時間が経過しすぎています。これ以上の抽出は効果がありません】

 

旬「ホワイトさん、すみませんと局長に伝えてください。修理費は俺が負担します」

アダム「わかりました…」

壁に苛立ちをぶつける。

 

犬飼課長「水篠さん、連絡がつかないようでしたが」

旬「ああ、それは…一時的に電話が通じない場所にいたんです」

犬飼課長「賢太さんとは会いましたか?」

旬「どういう事です?」

犬飼課長「彼はあなたからメッセージを受け取ってすぐに去りましたので。ハンター協会本部で貴方が待っていると」

旬「何の話しですか?俺は今来たところですが」

アダム「賢太さんの名前は訪問者リストにありませんでした」

犬飼課長「え?そんなはずありません。2時間程前にスカベンジャーのハンターの方が来て連れて行きましたよ」

アダム「スカベンジャーギルドはハンター協会と密接な関係にありますが、私たちの業務を代理する権限は持っていません。スカベンジャーの方に直接聞いてみた方が早いと思います」

旬(この嫌な予感は何だ…?)

 

ローラ「スカベンジャーギルドの誰かが我進ギルドの副代表を迎えに行ったって事ですか?」

ローラ(ありえない…)

ローラ「水篠ハンターもこの事をご存知ですか?」

アダム「いえ、水篠さんは知りません。水篠さんがハンター協会にいる間に賢太さんを迎えに来たみたいで」

ローラ「できるだけ早く見つけます」

アダム「水篠さん、スカベンジャーギルドで調査していますのですぐに連絡が来ると思います…!」

アダム「え…?」

 

旬(不覚だった。少し前に明成会長の命を助けるために影交換を使った後、賢太を守る影を配置していなかった。前回のような事件がまた起こったら…)

旬「出てこい」

旬(彼を探せ)

 

トーマス「ヤツがやったのか。右京将人…。水篠旬が見つける前にヤツを探せ。どんな手を使っても」

 

先にヤツを見つけるんだ

 

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と言うところで143話は終了です。

144話はこちらから。

日本語版コミック

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