「俺だけレベルアップな件」 第142話 英語版を翻訳したネタバレ

「俺だけレベルアップな件」 は韓国で連載されている漫画です。
韓国語と英語で毎週木曜日に無料公開されており、日本語訳は少し遅れていますが毎週金曜日にピッコマというサイト・アプリで公開されています。
Google翻訳を使ってそれっぽくまとめてますので、日本語版が公開された時に印象が違う可能性があります。ご了承ください。

英語版第142話はこちら

前回の141話のネタバレはこちら

142話のネタバレ

アメリカ合衆国

金髪「副マスター、どうしてこんなに記者が集まってるんだ?」

ロン毛副マスター「最近噂になっている日本のハンターが今日入国する為だと思います」

金髪「あぁ、彼がここに来るのか」

ドイツ代表

<裁判官ギルド>

レナート・ニールマン

ロン毛副マスター「噂をすれば」

レナート「軽く挨拶しておこうか?強いハンターと顔見知りになって悪いことは無いから」

青ざめるレナート。

ロン毛副マスター「行かないんですか?」

レナート「あれが…わからないのか?」

ロン毛副マスター「あれとは?」

レナート(召喚獣を別の次元から呼び出すのではなく…あのようにみんな連れているなんて!米国相手に戦争をするためにここにいると言われたら信じてしまうだろう…)

 

賢太「知り合いでもいましたか?水篠さん」

旬「いや、俺の事を見てる外国人がいるから」

賢太「ニュースで放送されましたからね。結構な数のファンがいると思いますよ。サインか何か欲しかったんじゃないですか」

賢太「そういえば犬飼課長は何しに来られたんですか?」

吹き出す犬飼。

犬飼「水篠ハンターの…警護の為です」

賢太「何ですか?」

犬飼「水篠ハンターの…警護を…」

賢太「誰を警護するんです?」

旬「彼らは俺たちに挨拶しに来たみたいだ」

 

アダム「お待ちしておりました、水篠さん」

旬「アジア支局を担当されていると聞いた覚えがあるんですが」

アダム「ははは、最近まではそうでした。ですが今は水篠さんの担当でもあります」

アダム「水篠さん以外の方は宿泊施設へご案内いたします。」

旬「賢太、課長と先にホテルに行ってて」

賢太「わかりました、水篠さん」

アダム「水篠さんは…私達と一緒に来て頂けますか?」

旬(父のことか?)

アダム「あなたに害を及ぼすものではありません。私達アメリカハンター局はあなたを尊重します」

旬「何の用件かは秘密ですか?」

アダム「いくつかの問題は極秘扱いです」

 

旬「どこに向かっているんです?」

アダム「ハンター局本部の建物です」

旬「ハンター局に?」

アダム「正直なところ、私たちは現在深刻なプレッシャーにさらされています。米国の戦力の1つであったクリストファー・レイドハンターが亡くなって、戦力の補強に必死です」

アダム「クリストファーさんの死はまだ公表されていませんので、表面的には穏やかなままですが…私たちは彼の代わりになるハンターを迎えるため総力を尽くすつもりです」

旬「俺も候補者の一人ですか?」

うなずくアダム。

アダム「ご存知のように、魔法石の価値は、それが抽出されたモンスターの力に比例します」

アダム「人類史上最大の災難であり、誰もが思い出したくもない襲撃…ドラゴンカミッシー。そのドラゴンから抽出された魔法石…私たちはこの魔法石の新しい所有者を探しています」

アダム「私たちの新しいご提案は…いかがでしょうか?」

旬「…めくって。写真をめくって」

アダム「え?」

旬「前の写真が見たい」

アダム「カミッシーの遺体のことですか?」

旬「アメリカはカミッシーの遺体を保管していたんですか?」

アダム「え、えぇ。しかし…」

旬「これはどこですか?まずそこに行きましょう」

アダム「どういう事ですか?」

旬「ハンター局の頼みに付き合っているんですから、この程度の要求は出来ると思いますが」

アダム「私が知っているのは、あくまでも上層部から許可が下りたものばかりです。カミッシーの遺体がある場所は私も知りません。しかし…それが水篠さんの要求であれば上層部から許可を得るのはそれほど難しいことではないと思います。報告をしなければならないので少しお待ちいただけますか?」

旬「どうせ待つなら一緒に行きましょう」

 

アメリカハンター局

デビッド局長「それで水篠ハンターがここにいると?魔法石については?彼は魔法石について何か言ってたか?」

アダム「いえ、魔法石については何も言いませんでした」

デビッド局長「はぁ…彼が望んでいるのは本当に遺体を見ることだけか?」

デビッド局長「副所長と話をする必要があるからちょっと待ってろ」

アダム「わかりました」

 

デビッド局長「彼は何のために遺体を見たいんだと思う?」

マイケル副局長「よくわかりませんが…確かなのは、彼は普通の観光客ではないということです。スキルの価値は想像を絶するものです。トップハンターは必要な魔法石を購入するのにお金を惜しみません。スキルはハンターが持つ力であり、力は生命に直結します…つまり遺体を見ることがスキルを得ることよりも価値がある可能性があるという事です」

デビッド局長「彼の能力は、自分が倒したモンスターに限定されているんじゃなかったか?」

マイケル副局長(まさか…!もし彼が倒したモンスターではなく…過去に死んだモンスターでも召喚獣にする事が出来るとしたら…?)

マイケル副局長「なんて事だ…彼は…彼はカミッシーまで召喚獣にしようというのか!」

デビッド局長「何?!それが本当なら許可できん!個人がそこまで強くなることは許されるべきではない!」

マイケル副局長「しかし…彼の要求を拒否した場合、友好的な関係を維持することが困難になる可能性があります」

デビッド局長「はぁ…わかった。私が彼を連れて行こう。これは彼の能力を確認する良い機会かもしれん」

 

デビッド局長「もっとゆっくり座って話をしたいところですが…これが良いでしょう?」

旬(カミッシーを倒した場所にハンター局の本部を建てるなんて)

デビッド局長「さぁこちらへどうぞ」

旬(空気中に魔法エネルギーが混ざっている。8年経っても残るほどのエネルギーなら、影の兵士になったときにどれほどの力を見せてくれるだろう…)

デビッド局長「何百人もの精鋭ハンターを全て殺し、最後に残った5人の国家権力級ハンターに倒された姿のまま保存しました。ハンター協会の本部で使用されるエネルギーは、カミッシーの魔法石から供給されています。」

デビッド局長「…満足されましたか?」

旬「後ろに下がってください」

マイケル副局長「局長、本当に大丈夫でしょうか?」

デビッド局長「大丈夫、私が許可するよ。見ていよう。何が起こるのか」

旬「起きろ」

【影の抽出に失敗しました】

【2回の試行が残っています】

旬「起きろ」

ドラゴンカミッシーの影が抽出される。

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と言うところで142話は終了です。

143話はこちらから。

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