「俺だけレベルアップな件」 第170話 英語版を翻訳したネタバレ

「俺だけレベルアップな件」 は韓国で連載されている漫画です。
韓国語と英語で毎週木曜日に無料公開されており、日本語訳は少し遅れていますが毎週金曜日にピッコマというサイト・アプリで公開されています。
Google翻訳を使ってそれっぽくまとめてますので、日本語版が公開された時に印象が違う可能性があります。ご了承ください。

英語版第170話はこちら

前回の169話のネタバレはこちら

170話のネタバレ

赤髪の攻撃がアダムと召喚獣へ。

 

中国


旬「くっ…!!」

旬(くそ…予想すべきだった。戦いが長引くほど強くなる影の軍団相手なら敵も兵力を1ヶ所に集中させて来ることを…!君主たちは当初の計画通りに8つのゲートを開いたまま、俺から最も遠くにあるゲートに全軍を送った。痛恨のミスだ。このまま向こうに移動しても全面戦争が始まるだけ。時間を稼ぐ計画が駄目になった)

劉「水篠ハンター…」

協会の人?「ハンターの皆さん…カナダが…」

旬(俺は何もすることができないのか?)

 

カナダ

赤髪「生きているものの心臓の音が、その悲鳴が、創造物が破壊されていく心地いい音が、幻想的な音楽を聴いているかのように継続して聞こえてくる」

赤髪「あぁ、こちらも準備は終わった。全て破壊しろ!それが我々に与えられた唯一の使命だ!」

 

アメリカ

デビッド「皆死んだ。現場のハンターも、要員も、映像を撮影した記者たちも…」

デビッド(数百頭のドラゴン…その後ろには巨人、獣、虫のようなものが津波のように押し寄せる。人間の能力では到底かなわない災害だ)

デビッド「すべて死んだ。終わった!アメリカまで到達するのは時間の問題だろう…水篠ハンターがゲートから最大限遠くに離れるよう忠告した理由がやっと分かった。世界は終わった…そう、全て終わったんだ」

デビッド「み、水篠ハンター?」

旬「探したいものがあって突然お伺いしました。ルーンストーン。カミッシーが残したルーンストーンを俺に渡してください」

デビッド「……!!ご存知のようにカミッシーのルーンストーンは当社ハンター管理局の…」

デビッド(私は何を言っているんだ?ハンター管理局が何だというのだ?ハンター管理局どころかアメリカ全体が破壊されようとしている状況でルーンストーンなど何の意味もない)

デビッド「すみません。まだお酒が残っているようだ。ルーンストーンをお渡しします。しかしルーンストーンがなぜ必要なのですか?」

旬「反撃の為に使用します」

 

デビッド「水篠さん、支配者と呼ばれる存在が魔獣をここに送ったと言いましたよね?では魔獣の体に入っているルーンストーンは何ですか?」

旬「人間が魔獣をより効率的に狩ることが出来るよう支配者からの贈り物です。支配者たちが欲しいのは人間と魔獣の激しい戦いでこの地にマナを根付かせることです。人間の犠牲は一種の副作用であって彼らの究極の目標ではありません」

魔獣が死ぬとその能力が自動的に封印されるように埋められた石。
人間の魔獣狩りを助けようとする支配者たちの配慮であった。

デビッド「本当に…これさえあれば魔獣を防ぐことが出来ますか?」

旬「試してみる価値はあります。そしてもう一つお願いできますか?」

デビッド「?」

 

セルナ夫人邸

セルナ夫人「このような時期に私を訪ねてくる方がいるとは思いませんでした。あなたは…あなたは私が知っていた人ではありませんね。以前は内面の奥深くに闇が存在していました。しかし今では闇そのものです」

旬「俺はあなたが知っている人物と同じです。ただあなたがご覧になった闇が俺と一つになっただけです。あなたは未来を見ることができるそうですね?俺の未来も見てもらえますか?」

セルナ夫人「…わかりました」

 

セルナ夫人「あなたは…本当に一人で…一人ですべてを背負うつもりですか?こんなことが…どうしてこんな過酷な負荷が…あなたは自分自身を犠牲にしてすべてを守ることを計画しているのですか?」

旬「幸いなことに、少なくとも俺はそこまで行くことが出来るということですね」

セルナ夫人「幸いですって?!誰も思い出せないでしょう。一人で孤独な戦いになります!」

旬「突然お邪魔してすみません」

セルナ夫人「水篠ハンター!!」

 

日本

旬「俺です」

向坂「水篠さん?本当に水篠さんですか?」

旬「はい、すみません。いろいろ忙しくて」

向坂「わかってます。私もとても忙しかったので」

旬「そうですね。忙しくてなかなか会えませんね。また会いましょう」

向坂「はい、そうしましょう。水篠さん」

旬「はい」

向坂「約束していただけますか?会いに来てくれると」

旬「はい、会いに行くと約束します」

 

最上「そろそろ出発ですね」

向坂「はい!」

 

アジアハンター、連盟、欧州ハンター連合、
アフリカ一時総合ギルド、合衆国緊急対策連合
数十万人のハンターが戦場に向かっていた。

 

赤髪「私はここだ!」

赤髪「既に同族たち数千万人の命を奪った。いつまで隠ている?」

旬「すぐに会いに行く」


と言うところで170話は終了です。

171話はこちらから。

日本語版コミック

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