「俺だけレベルアップな件」 は韓国で連載されている漫画です。
韓国語と英語で毎週木曜日に無料公開されており、日本語訳は少し遅れていますが毎週金曜日にピッコマというサイト・アプリで公開されています。
Google翻訳を使ってそれっぽくまとめてますので、日本語版が公開された時に印象が違う可能性があります。ご了承ください。
153話のネタバレ
旬の家
日本ハンター協会、犬飼ハンター
犬飼会長
スマホでニュースサイトを見ている葵。
葵「会長さんが殺害されたのに、このハンサムな人が次の会長になったんだ?この国も世界も不安定だね…」
葵「お母さん~!」
母親「葵、暇ならゴミを出して来てくれない?」
葵「やだ~面倒くさい」
葵「お母さん、引っ越そう」
母親「葵は引っ越したいの?」
葵「うん」
母親「お母さんはまだこの家がいいわ」
葵「この古いアパートのどこが良いの?」
母親「それでもお母さんはこの家が好きなの」
葵「…」
母親「葵ちゃん、洗濯だけでもやってくれる…?」
葵「お母さんは、こんな時だけ忙しがる」
葵「え?お、お母さん!」
我進ギルド前
記者A「我進ギルド事務所に彼がいるというのは本当なのか?」
記者B「ええ、どうやらそのようです。」
記者A「信じられないな…トーマスアンドレが我進ギルドの事務所にいるだなんて」
引きつった笑顔の賢太。
賢太(トーマスアンドレが日本に来るなんて。しかも僕たちの我進ギルド事務所に!さらにドイツ最強のハンター、レナート・ニールマンまで!)
レナート・ニールマン
アメリカハンター管理局
ハンターポイントランキング12位
賢太(来てからもう2時間経った!!どこにいるんですか水篠さん!電話に出てください…!!)
レナート(ゴリアテと呼ばれるトーマス・アンドレが水篠旬を探しているとは。今日中に水篠旬に会えるだろうか…?)
ローラ「ミスター旬はレイド中か?彼はあまりオフィスに来ていないようだな。とおっしゃっています」
賢太「えぇと…はい。おそらく…」
旬「ただいま」
賢太「水篠さん~!!」
旬(建物の外に記者が沢山いると思ったら…やっぱりトーマスか。彼が発するオーラからそうだと思ったけど)
賢太「水篠さん!どうして電話に出てくれないんです?」
旬「少し忙しくて」
賢太「そういえば服が…」
旬「最近ゲートの発生が多いからのんびりしてもいられないんだ」
旬(ベルとイグリットのランクアップも目の前だし)
トーマス「ミスター旬、久しぶりだな」
賢太(まさかこの二人…ここで戦いだしたりしないよな?)
旬「どうして日本に?」
トーマス「約束しただろう?腕が完全に治ったら一緒に食事をするって。しかも…ミスター旬の為に素晴らしい贈り物を持ってきた」
旬「贈り物?」
トーマス「…ミスター旬が楽しみにしているのを見て嬉しいよ。もっと快適な場所に移動するか?このような場所で渡すには少し危険すぎる」
旬(危険なもの?まさか…爆弾とか?)
旬「あなたも?」
賢太(怪しいです水篠さん!もしかしたら罠かも…!)
レナート「レナート・ニールマンです、水篠ハンター」
旬(身辺保護で訪ねてきたハンターかな)
トーマス「ミスター旬、行こうか?…ところでついてくるお前は誰だ…?」
レナート「私は水篠ハンターに会うために2時間以上待っていました。会議に参加する権利があると思いますが?」
トーマス「いや、俺たちの話しは極秘だ。お前が割り込んで良いものじゃない」
レナート(くそ、本当に駄目なのか?こんな扱い受けたことがない!)
トーマス「行こう、ミスター旬」
レストラン
トーマス「俺はこの瞬間をどれ程待っていたか。」
テーブルにケースが置かれる。
旬(なんだ…?)
トーマス「感じるか?このアイテムの力を。これはギルドメンバーの命を救ってくれた事への感謝の気持ちだ」
旬「まさかこれは…カミッシー?」
トーマス「このアイテムの素材を一目で見破るとは凄いな」
旬「カミッシーの遺体はハンター管理局で保管しているはずでは」
トーマス「譲渡を望んだアメリカ政府の意志に従って俺たちは死体を諦める事にした。お金以上のものを得られそうだったからな。でもカミッシーの一番大きくて鋭い歯、奴が噛みついて来たときに抜いた牙一つは…お土産として残しておいたんだ。ロングソードを作るには短かすぎたから代わりに短剣を作った。それが役立つ時が来るとはな。それはお前のだ」
旬(攻撃力が+1500?まさか!悪魔王の短剣も良いと思っていたのに…比較にならないんじゃないか)
旬(数値だけ見れば、両手でブロードソードを振り回しているのと変わらないんじゃないか)
トーマス「おいおい〜ミスター旬!強化スキルで防御を強化してもそれは簡単に貫通する。まさかプレゼントした短剣で俺を殺すつもりではないだろう?」
旬(確かに普通の短剣とは違う。挨拶しているかのように俺の魔力に大きく反応している)
トーマス「ローラ、これでも俺の選択が間違いだったと思うか?」
首を振るローラ。
トーマス「俺からのプレゼントはどうだ、ミスター旬?」
旬「本当にこれを無料で貰っていいんですか?」
トーマス「無料じゃないさ。俺とギルドメンバーの命の価値がその短剣二本ならかなり安いものだ」
旬「それなら喜んで受け取ります」
トーマス「喜んで貰えると俺も嬉しいね」
何かを感じ取る二人。
トーマス「ミスター旬、今のは…」
一般人「あ、あれは…!!」
旬(まさか東京の空に集まっている膨大な魔気の正体が…あれだったのか?)
トーマス「信じられんな。こんなに大きなものを見たのは初めてだ。カミッシーが飛び出した時よりもはるかに大きい。すでに世界は俺たちが考えている常識から外れている…」
———————————————————–
と言うところで153話は終了です。
コメント
激アツ過ぎて興奮します…笑
カミッシー以上がどれほどのものか期待
カミッシー以上の魔獣が影になったらやばいですねw
ありがとうございます!!
また凄いのが出てきそうですねたまらんですw
こちらこそありがとうございます!どんなのが出てくるんでしょうねw
どんなやつがゲートから出てくるか楽しみです!
カミッシー以上ですもんね、凄そうですね!