「俺だけレベルアップな件」 は韓国で連載されている漫画です。
韓国語と英語で毎週木曜日に無料公開されており、日本語訳は少し遅れていますが毎週金曜日にピッコマというサイト・アプリで公開されています。
Google翻訳を使ってそれっぽくまとめてますので、日本語版が公開された時に印象が違う可能性があります。ご了承ください。
前回のあらすじ
白川と美濃部剛がお酒を飲みながら今後について話しあいます。旬は窓から母親の病室に侵入し、生命の聖水を飲ませます。顔色は戻ったものの目覚まさず、ダメかと諦めかけていた時、母親が目を覚まします。4年ぶりに親子で会話をする。という所で終わりました。
90話のネタバレ
病院の医院長「何?!’最後の睡眠’の患者が目覚めた?!これは前代未聞だ!」
担当医「患者のご家族が病院からすぐ退院されたいそうですが…いかがいたしましょう?」
医院長「ダメだダメだ!4年間も眠っていたんだ、容態が不安定だろうし歩くことさえ難しいだろう…」
担当医「それが…患者の状態は極めて正常です。4年間眠っていたのがウソのように健康に問題はなく、自分で歩くことさえできます」
医院長「君は彼女が4年間寝ていたのに健康だと言っているのか…?」
担当医「生命維持装置のおかげでしょうか?」
医院長「うーん、それでも、早期に退院することはまた別の問題がある。こういう事例は学会に報告しないとならん」
担当医「私も同じことをご家族に説明したのですが…彼は普通の人ではありません」
医院長「普通じゃない?」と聞くと、担当医が医院長に近づき「最近10番目のハンターになった水篠旬ハンターについて聞いたことありますか?」と耳打ちします。
医院長「ああ…健康な患者をいつまでも病院にいさせる訳にもいかないしな。彼女には退院してもらいなさい」とそっぽ向いて答えます。
病室に旬と葵が訪れている様子。
母親が「すっかり大人になったわね」と言うと葵が泣きながら「お母さん…」と言って抱きつきます。
旬はその様子を見ながら、俺の努力は無駄ではなかった。今までの俺の悩みがすべてこの瞬間に報われたように感じる。しかし…ハンターとして活動しているうちに、足を踏み入れてはいけない領域まで来てしまったのでは不安が消えない。と考えます。
旬が外のベンチに座っている様子。そしてスマホを見ながら、悪魔の城にいる間、携帯電話を長時間放置してた。多くの不在着信がある。まあ、何か重要なことだったら、また電話をかけて来るだろうけど。と考えます。
更にスマホで記事を見ながら、これはカイセルに関連したニュースか?こんな馬鹿げた出来事でもニュース速報か。と考えます。
すると着信が。
旬が「もしもし?」と出ると、「水篠ハンター。ハンター協会の後藤です」と言います。
旬は、会長が俺に電話を?と考えます。
旬「会長?何か問題が?」
後藤会長「ニュースは聞いてるかな」
旬「どんなニュースですか?」
後藤会長「まだニュースを見てないのか?」
旬は、ああ、彼はカイセルについて話しているに違いない。まいったな。と考え「申し訳ありません。今後はより慎重になります」と言うと、後藤会長は「え?」と言い、旬は、カイセルの事じゃないのか?と考え「ああ…すみません。最近ニュースをみてなかったもので」
後藤会長「本当にニュースを聞いていないようだね。そちらに訪ねて、直接状況を説明しても大丈夫ですか?」
旬「いえ、俺がそちらに行きます」
場面はハンター協会へ。
後藤会長が「攻略は4日後に始まります。架南島に行き、蟻を完全に排除します。我々がそれをするためには、あなたの助けが必要です、水篠旬ハンター。すべての市民が架南島の奪還を望んでいます。この作戦に参加していただけますか?」と聞きます。
旬は、普段ならランクが高いモンスターがうようよしているから、ためらうことなく同意しただろうと考えますが、母親と葵の事を考えながら「俺は…」と言いかけた所で、魔法エネルギー?と感じ取ります。
後藤会長が「どうかしましたか?」と聞くと、旬が「ああ、何でもありません…どこか近くでハンターが戦っているようです」と答えます。
後藤会長「フフフ、あなたは期待通り良い感覚を持っています。この距離からそれらを感じることができるとは。Sランクハンターが今、ジムでウォーミングアップしています。きっと勝負でもしているのでしょう」
旬「Sランクハンターが?」
後藤会長「そう、架南島の攻略まであと4日しかないので。リューとDFNのSランクハンターも今そこにいます」
旬「リューってひょっとして」
後藤会長「普通の市民でさえ、DFN最強の名前を少なくとも一度は聞いたことがあると思います。あのリューです。見に行きますか?」
白川と誰かが組み手をしていて、白川が投げ飛ばされる様子。
そして相手が「大虎師範!あなたのような若い人はもっと力を出せるはずだ!」
と言うと、白川が「私は師範ではありません、町田師範」と答え、再度組み合います。楽しそうなおじさん二人の様子。
後藤会長「すべてのSランクハンターが1つの場所に集まるのは珍しいことです。あなたが先ほど感じた魔法エネルギーは、おそらく彼らからです」
旬「白川ハンターは少し押され気味ですね」
すると誰かが、「でも、もし白川さんが全力を出したら、町田さんにチャンスはありませんよ」と言い、旬が、最上真?!(ハンタースギルド代表)と考えます。
最上真が「お久しぶり、水篠ハンター。道着を着た男は明星ギルドの町田堂玄さんです。」と説明してくれます。
という説明。
旬「白川ハンターは全力じゃないと言いますが、町田ハンターは手抜きできる相手ではないのに、なぜ彼は力を隠しているんですか?」
最上真「周りに人がたくさんいる時に全力を出すのは難しいんですよ。大虎社長は戦うときに本当のモンスターに変わるので」
旬は、彼の変身能力の噂は本当だったのか。と考えます。最上真が「そして、向こうに集まった人々は…」と言います。
日本人ハンターの様子。
イザ(フードの男性)
マリー(赤毛のボブカット少女)
ケン(筋肉で十字傷)
ルノー(長髪オールバック)
アーシー(眼帯マスク)
カナ(紫帽子の女性)
シーマ(ソバカス眼鏡の男性)
K(ガスマスク)
ミズア(お団子ヘアの少女)
「リューとDFNのSランクハンター達です」
※登場人物が一気に増えて、文字だけですと誰が誰だかわかりませんので少し特長を追加させて頂いています。
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と言うところで90話は終了です。
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