「俺だけレベルアップな件」 第79話 英語版を翻訳したネタバレ

「俺だけレベルアップな件」 は韓国で連載されている漫画です。
韓国語と英語で毎週木曜日に無料公開されており、日本語訳は少し遅れていますが毎週金曜日にピッコマというサイト・アプリで公開されています。
Google翻訳を使ってそれっぽくまとめてますので、日本語版が公開された時に印象が違う可能性があります。ご了承ください。

英語版第79話はこちら

前回のあらすじ

友谷稔が記者たちにアピールしている最中、新しいSランクハンターが誕生したという情報が入り、ハンター協会前の記者たちは友谷稔そっちのけで大騒ぎに。旬の映像がテレビ放送され、色々な人達が旬がSランクになった事を知る中、賢太の父も映像を確認し、賢太と諸菱ギルドについて話をしますが、賢太は旬が作るギルドに行くと伝えます。記者から逃げる旬の動きを捉えられなかった白川は旬が絶えず成長出来るハンターではと気づく、という所で終わりました。

前回の78話のネタバレはこちら

79話のネタバレ

「2年ぶりにSランクハンターにランクアップ」というニュースが流れ、それを病院で見ていた右京将人(スカベンジャーギルド代表)が「水篠…旬?あの野郎、生きていたのか?生意気な野郎達だ…!」と言います。

場面はオークションハウスで貪欲のオーブの鑑定を受けている所へ。

鑑定士「私は長い間アーティファクトを評価してきましたが、この赤い色のオーブは初めてみます…これは本当に魔法を100%増幅することができます」と言い、最も有名なアーティファクトマスター職人でさえ、彼らの心と魂を注いでも、約50%増幅するオーブを作るのがやっとです…もし最上真(ハンタースギルド代表)がこれを見たら、彼はここにたくさんの現金を持って歩いていたでしょうと考えます。

鑑定士「これはどこで購入しましたか?」

旬「ダンジョンで見つけたんです」

鑑定士「ダンジョンでこれを見つけたんですか?」と言い、あなたはダンジョンでこのようなものを見つけることができるんですか?と考えながら「この商品をオークションハウスでオークションに出品しますか?私たちは、あなたが最高の価格を見つけるお手伝いをします」と言ます。

旬「考えておきます」

旬は、俺はできるだけ早く悪魔の城をクリアし、’命の聖水’を作りたい。悪魔の城の熱波から身を守るためにアーティファクトが必要だと考え「耐火性のアーティファクトを購入することはできますか?」と尋ねます。

鑑定士「耐火性?」

旬「入手するのは難しいでしょうか?」

鑑定士「そんなことはありません。逆です。」と答えながら場所を移動します。

旬「俺はオンラインでは全く見つけることができませんでしたよ」

鑑定士「元素抵抗を持つアーティファクトは高価なので、オンラインで販売することはないんです。ただし、結構簡単に入手できます。さまざまな魔法のタイプの中で、火が最も一般的です」

旬は、まあ、馬淵さんと最上真は両方ともファイアマジックキャスターで、タスクもファイアマジックを使用していたもんなと考えます。

鑑定士「ご案内します」と言い、防具が沢山飾ってある部屋に案内します。

鑑定士「好きなものはありますか?」

旬「この薄いガラスの後ろにアーティファクトを保管していて安全なんですか?特別な防犯装置には見えないですね」

鑑定士「これらのガラスは魔法で強化されてますので、たとえAランクハンターが力を尽くして叩いても問題はありません」

旬「Aランクが叩いたとしても?」

鑑定士「私の言葉が信じられないようでしたら叩いてみますか?もしガラスを壊す事が出来たなら、中のアーティファクトを持って行ってもいいですよ」

旬は、魔法エネルギーを感じることはできるけど、本当にそんなに頑丈なのか?と考え、力を溜めます。しかし鑑定士が「ま、まって。ただの冗談です!もしあなたが本当にこれを壊したら、ベテランハンターがここに殺到してしまいます。私たちのオークションハウスは、セキュリティのためにハンタースギルドと契約をしています」と言って止めます。そして、この男は魔術師ハンターではなかったか?どうして彼の精神はとても勇敢なんでしょうかと考えます。

旬「俺が確認出来る短剣はありますか?」

鑑定士「もちろん」と言って案内を別の者に変わります。武器の担当者が「こんにちは、私は武器を担当している者です。こちらへお越しください」と言います。

鑑定士「ふむ?」とガラスにひびが入っている事に気づき「いつの間にこんな事に?彼がガラスに触れずに割れたなんて言わないよな‥」と冷や汗。

旬が短剣を持ちながら「これはいくらですか?」と聞くと「それは300万円です」と武器担当者が答えます。

旬は、この短剣はナイトキラー(攻撃力+75)より弱いのにそんなに高価なのか?ステータスはせいぜいカサカの毒牙(麻痺と出血効果のある短剣。攻撃力+25)くらいかと考えます。ナイトキラーを見せて「この短剣はいくらになりますか?」と聞くと武器担当者が「うわー、これは細かい職人技を感じますね!」と言います。

旬は、それはストアで売ってるやつ…と複雑な様子。

武器担当者が「少なくとも1000万円は行くでしょう」と言うと、旬は驚き、俺がストアから280万ゴールドで購入した短剣がそんなになるの?真島さんの攻撃力+10の鋼鉄の刃は約30万円だった。そして、賢太が身につけていたほとんど役に立たない装備は数千万円の価値があった。ストアで購入した装備がそんな値段で売れるなら、貪欲のオーブを売る必要はないかもと旬は考えます。

場面は白虎ギルドへ。

白川が、それは可能なのか?継続的に成長できるハンター…!と考えている様子。

白川「獣の目を持つ私は、他人の能力を正確に判断する事ができる。水篠旬はレッドゲート事件の時、私よりも明らかに弱かった」しかし今…と考えながら「私はバカだった。その能力で、彼は他人のギルドに加わずに自分のギルドを作るだろう。彼にとって国のトップギルドは何の役に立つんだ?彼が成長し続けることができれば、どこに行っても最高になる。最上真と私は無駄な努力をした」とつぶやきます。

テレビで旬のマンションの映像が流れ「二重覚醒により、水篠旬ハンターはEランクからSランクに5段階ジャンプしました。そして彼は魔術師クラスの能力を与えられました」と流れている様子。

マンションの前で白虎ギルドの宍戸課長が「マスター白川は水篠旬の募集をあきらめたかもしれませんが、私はまだあきらめていません!彼ともう一度話せたら、間違いなくできる…!」と燃えている様子。

部下の吉田が「課長、私はあなたを助けるために最善を尽くします!」とこちらも気合が入っている様子。

今宮が「宍戸課長、水篠さんは、これらの記者たちと私たちに会うでしょうか?」と聞くと、宍戸が「ちくしょう…キャンプもしなくてはだな」と沢山集まっている記者たちの後ろ側で言います。

部屋の中からそれらの様子を覗き見して「うわーお兄ちゃん、記者たちはまだ去ってないよ」と葵が言います。

「おい、あそこ!」と誰かが言い、燃えてる宍戸が「なんだ?」と言います。カメラマンが一斉に撮影。

「きゃあ!」と言いながら葵は隠れます。

旬「下に行って、俺たちを放っておくように言った方が良いかな?」

葵「いや、絶対それしないようがいいよ。お兄ちゃんはもうインターネット上でめちゃくちゃなんだよ。記者に抗議なんてしたら悪化させるだけだよ」

旬「めちゃくちゃ?俺がなんかした?」

葵「あなたは記者たちに注意を払わず立ち去ったでしょ。私はどちらにしても大丈夫だけど、お兄ちゃんも記者たちのこと気にしない方がいいよ」と言うと玄関がノックされます。

旬「今ドアをノックしたのは彼らか?俺が彼らに話しに行ってくる。」と玄関に向かいます。葵は隠れながら「あ、お兄ちゃん!絶対に止めた方がいいよ!」と言います。

旬がドアを開けながら「ねえ、あなたは皆を止めることができ…」と言うと、そこには大きなリュックを背負い泣いている賢太が。「兄さん…兄さん、父に追い出されました」と言います。

旬が茫然としている様子。

旬「彼と離れて暮らしていなかった?」

賢太「まあ…僕が住んでいた別荘は父名義でした…。兄さん、だからしばらくあなたの家に泊めて貰えませんか?」と言っている間に旬がドアを閉めます。

葵「お兄ちゃん、誰だったの?知り合い?」

旬「いや、私の人生で彼に会ったことがない」

賢太がドアを叩いて「兄さん!兄さん!」と言う様子。

賢太の母「あなた、賢太に厳しすぎませんか?」

賢太の父「ふん、彼はそれに値する。もし彼が独立を望むなら、彼は自分の力でそれをすべきだったんだが、彼の兄に従うべきだったのか?」といい、目頭を押さえる様子。冷や汗をかきながら「おかしいな」と言います。

賢太の母「何のことをいっているのかしら?」

賢太の父「おまえの顔が…私には2重に見える」

賢太の母「え?あなた?」と言うと、賢太の父が倒れます。賢太の母が「あなた!!」

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と言うところで79話は終了です。

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