「俺だけレベルアップな件」 第78話 英語版を翻訳したネタバレ

「俺だけレベルアップな件」 は韓国で連載されている漫画です。
韓国語と英語で毎週木曜日に無料公開されており、日本語訳は少し遅れていますが毎週金曜日にピッコマというサイト・アプリで公開されています。
Google翻訳を使ってそれっぽくまとめてますので、日本語版が公開された時に印象が違う可能性があります。ご了承ください。

英語版第78話はこちら

前回のあらすじ

後藤会長に連れられて協会の中に入り、係りの人の案内に従って影の兵士を1体出すと、後藤会長に全力でと言われ諦めて主力の影たちやハイオーク達を出し、約100体出せる事を告げる旬。外では友谷稔が協会に入ろうとして犬飼達によって阻止されます。無事Sランクのライセンスを貰った旬は白川の誘いを丁重に断り外に出ますが、記者たちに写真や動画を撮られビックリという所で終わりました。

前回の77話のネタバレはこちら

78話のネタバレ

学校でりん(旬の妹、葵の友達)が「ね、ねぇ葵!あなたのお兄さん!あなたのお兄さんがテレビに出てる!」とサムスンスマホの映像を見せながら葵に言います。

葵「それどんな冗談?なんで私のお兄ちゃんが…?」とびっくりした様子。

場面はハンター協会前に変わります。

10分前

友谷稔が「私の評価がうまくいかず、最終的に低ランクを受け取ったとしても、今までみんなに受けた愛と優しさに恩返しをするためにモンスターと戦います!評価結果に関わらず、私、友谷稔はハンターとして市民を守ります!」と記者たちに向かって話します。

「何だって?友谷稔はランクに関係なく引退するんですか?」「あなたは、アジアのナンバーワンスターの称号を放棄して、低ランクのハンターになる準備ができていると言っているんですか?」と記者たちが騒ぎます。

両手を広げながら、そうだ、みんな俺に注目しろ。ナンバーワンスターの俺が引退を発表しているんだから!と友谷稔が考えます。

「友谷稔さん、こっち!」「あなたは低ランクハンターになっても、本当にすべてを捨てるつもりですか?!」と記者たちが言います。

友谷稔はニヤリと不敵な笑みを浮かべながら、しかし、もちろん、これはすべて露骨な嘘だ。俺はすでにAランクと評価されている!2年間、死神ギルドの広報活動をしている間、ハンターとして2年間多額のお金を受け取る予定だ。これは余計な噂や兵役を排除するのに最適だ。最高の位置から降りて、市民を守るために私の人生を危険にさらす。それはかなり壮観な役割ではありませんか?と考え、「そして、ここに私のビジョンを共有している死神ギルドマスターの黒須圭介と…」と言った所で誰かが「なんだって?Sランクハンター?」「協会から知らせを受け取ったばかり?」「何だって?なぜ今私にこれを言うんだ?!」「10番目のSランクハンターが発表されたというのは本当ですか?!」と記者たちが騒ぎ、友谷稔は「…ん?」という状態。

記者がスマホを見ながら「本当だ!ホームページが更新されてる!こいつが?!10番目のSランクハンター?!」と言い、記者たちが凄い形相で、午前中は評価室が立ち入り禁止だと言ってなかったか?友谷稔の為じゃなかった?!評価室は友谷稔ではなく新しいSランクハンターのために予約されたのか?と考え慌ただしく動き回ります。

記者が「10番目のSランクハンターのニュースを報道する機会を逃すことはできない!」と言い、友谷稔が「み、みなさん?」とつぶやきます。

記者たちが犬飼達、監視部門の面々に「通してください!」「新しいSランクハンターがいると聞きました!」「こういうことは事前に知らせて貰えませんか?!」「一歩離れて!」と殺到します。

友谷稔は一人しりもちをつきながら「なんだって?Sランク?今日、新しいSランクハンターがいるの?」と言い、最初に車で一緒だった記者に「ちょっと、リム記者!」と声をかけると、リム記者は「ああ、ミスター友谷稔!後で連絡します。」と伝え「そうです、明日の見出しを’Eランクの苦しみはSランクの喜びの涙に変わる’に変えてくれ!」と電話で伝えている様子。

「なんだこれ…」と友谷稔は真っ白に…

旬がドアから出て、大量のフラッシュがたかれる様子。

驚いた旬とあ~あ状態の白川の映像を見て採掘チームのリーダーが「これってミスター・旬じゃないの?なぜ旬がニュースに出てるんだ?」と言い、それを見た眼鏡の男性が「ああ、本当ですね。」と言うと、「俺はそれを知ってたぞ!ヤツが俺を見た瞬間!ヤツがどんな悪さをしたのか見てやろう!」と睨まれた男が言います。

他の採掘メンバーも「旬が?」「彼はどんな犯罪をしたんです?」と集まります。映像から「韓国で10番目のSランクハンター、水篠旬はちょうど…」と音声が流れ、睨まれた男が青ざめながらガクブルします。

観月が食事をしながらテレビを見ている様子。

馬淵が、道場で弟子に映像を見せられている様子。その後ろに向坂雫(ハンタースギルド副代表)がいます。(馬淵に剣を習っているSランクハンターは向坂雫でした)

賢太の父「彼らはちょうど彼をSランクの魔法使いハンターとして発表したようだ。水篠旬の採用に成功しましたか?」

賢太「ごめんなさい、父さん。兄さんには勝てなかった。兄さんは…自分のギルドを作ることにして、副マスターのポジションを提供してくれました」

これには賢太の父も驚いた様子でしたがすぐに笑顔になり「なぜ諸菱ギルドを作りたかったのか知っていますか?」と聞きます。

賢太「お金の為じゃないですか?」

父「お金に関しては、もう十分にある。お前は本当に私が主要ギルドを作って、余分な小銭のためにトラブルを引き起こすと思っているのかい?」

賢太「ではなぜ?」

父「私たちを守るためです。ハンターの力と影響力は日々増大しています。1人のハンターの影響力と権力が国全体に相当する場合さえある。また、これらの究極のハンターは、ランクを超え’国家権力級’のハンターとして知られるようになりました。いくつかの小国がすでにハンターを王のように扱っている状況で法律と政府の権威がどれくらい私たちを守ってくれると思いますか?ギルドを作成して信頼できるハンターを集めたかった。お金や個人的なつながりによって繋がる事のない信頼できるハンターが。お前はすでにそんな人を見つけたみたいだ。あなたは合格しました。諸菱ギルドはあなたに任せます。諸菱ギルドを開発し、強くて信頼できるハンターと仲間を作りなさい。彼らはすぐにどんな富よりも貴重になります」

賢太「ありがとう父さん!でも、僕にそれができるとは思えない」

父「え?」

賢太「僕は兄さんのギルドに参加します」

場面はハンター協会の入口へ。

旬は何でリポーターは友谷稔じゃなく俺の写真を撮ってるんだ?と考えます。記者の一人が「水篠旬さん!あなたは協会の下で働いていたEランクの水篠旬さんですか?あなたは珍しい二重覚醒ハンターになりました!今のお気持ちを聞かせて貰えますか?」と言うと他の記者達も「水篠旬さん!こっちを見てください!」「水篠旬さん!笑顔で! 全国が見ています!」と騒ぎ始めます。

白川が旬の肩に手を乗せ「それらに対応すると疲れるでしょう。行こう、あなたの場所まで護衛します。」と言いますが旬は一瞬で記者たちの後ろに移動し「大丈夫です。」と言いながら去っていきます。

記者たちが「え?」「何だって?」と後ろを向きます。

最上真が「魔法使いハンターの動きじゃないな」と笑って白川に言いますが白川は目をひん剥いて棒立ち。「白川さん?」と声をかけますが、白川は、彼は速い。私の目では彼を追う事が出来ない程に!彼が強いことはすでに知っていた。しかし、それは今問題ではない。今の彼の動き!そして評価室からの魔法のエネルギー!彼は以前よりもはるかに強い!と考え、「今の水篠旬は間違いなく私たちよりも強い。」とつぶやきます。そして、彼の二重覚醒はかなり前に起こったはずだ。 彼がさらに強くなったというのは理にかなっていない。と考え移動します。最上真は?と思いながら様子を見守ります。

白川は、いや…もしかしてそれは二重覚醒ではないのか!と考え、「たぶん…」とつぶやきます。彼は絶えず成長できるハンターなのでは?

———————————————————–

と言うところで78話は終了です。

79話はこちらから。

日本語版コミック

コメント