「俺だけレベルアップな件」 は韓国で連載されている漫画です。
韓国語と英語で毎週木曜日に無料公開されており、日本語訳は少し遅れていますが毎週金曜日にピッコマというサイト・アプリで公開されています。
Google翻訳を使ってそれっぽくまとめてますので、日本語版が公開された時に印象が違う可能性があります。ご了承ください。
115話のネタバレ
アメリカハンター管理局
マイケル「申し訳ありません。」
デビッド「謝罪して欲しくて呼び出した訳じゃない。何が起こったのか教えて欲しい。」
マイケル「セルナ夫人が観察したところ、水篠ハンターは…王の一人です。」
デビット「何?!」
デビッド「セルナ夫人、それでは水篠ハンターは国家権力級に匹敵する力を持っているというのですか?」
セルナ夫人「少しご説明する必要があると思います。覚醒者はみな”向こう側”から力を引き出します。私は覚醒者と”向こう側”を繋ぐ通路を感じることが出来るのです。時おり”向こう側”の力が強すぎて、覚醒者がまぶしい光を浴びているように見えることがあります。私はその人達を王と呼んでいます。しかし水篠ハンターは…」と言って、旬を覗いた時の事を思い出しているのか怯えている様子。
セルナ夫人「通路が無かったのです。彼の目を見た時、彼の中の闇が私を見つめ返してきました。彼は闇そのものでした。」
デビッド(闇そのものか…)
デビッド「水篠ハンターは悪人ということですか?」
セルナ夫人「私は水篠ハンターの善悪をお話しているのではありません。彼の力がどこから来たのかについて話しているのです。彼の力はどこかから借りているのではありません。通路から来るのではなく、彼の内側から来るものなので、通路の制限がないんです。」
マイケル「ということは…力に制限がないと…」
うなずくセルナ夫人
デビッド「セルナ夫人、ありがとうございます。」とセルナー夫人を気遣いながら部屋から出ようとするデビッド。
マイケル「局長、どちらへ行かれるんですか?」
デビッド「地下24階に行く。ついてきなさい」
エレベーターで移動中。
マイケル「セルナ夫人の力が使えないのであれば、他の方法で説得する必要があるな。最初のSランクゲートを覚えているか?」
マイケル「もちろんです。アメリカ西部一体を破壊した史上最悪なダンジョンブレイクを忘れられる訳がありません。米国が莫大な資金を費やし世界中から集めた最高のハンターのうち、生き残ったのはわずか5名。アメリカはこの5人に国家と同等の権限を与え、国家権力級ハンターの始まりとなりました。」
消えない炎。ドラゴンカミッシー。
一匹のモンスターがトップクラスハンターを数十人も虐殺しました。
エレベーターを降りて通路を歩く二人。
デビッド「あの悲劇が小さな贈り物を残したと言ったら君はそれを信じるか?」
マイケル「まさか…」
デビッド「そのまさかさ。」と言いながら厳重なゲートのロックを開けると扉が開きフシューと空気が流れます。
デビッド「見たまえ。このルーン石はカミッシーの死体から発見された。カミッシーのレイドから約8年が経とうとしているが国家権力級ハンターの中に魔法系はいない。このルーン石は地下室で長い間主を待っていた。カミッシーは再び…この美しい国にもう一つの贈り物を授けてくれるだろう。」
巨大なドラゴンの骨。
旬のマンション
鏡に映る自分を見ながら「ふむ…」と考えている旬。
旬(再覚醒して背も伸びたし体つきも良くなったけどそんなにハンサムかな?平均的だと思うけど。バフ効果の”回復の意志”のおかげか?”損傷した身体を回復させる”って効果のおかげか肌荒れも消えた)
ダイニングに移動して葵に話しかける旬。
旬「葵」
葵「うん?」
旬「俺ってどう?」
葵「何が?」
旬「男として魅力的かって事」
葵「何?その根拠のない自信はどこで手に入れたの?私にはクズにしか見えないわよ。」
旬「うん、客観的な意見をありがとうよ」と言いながら葵の頭をおさえる旬と、寝転がりながら旬を蹴る葵。
旬「おいおい、足を骨折するぞ。俺がSランクの体だって事忘れたのか?その頭じゃ先が思いやられるよ」
葵「何よ?成績なら私は学年トップよ!」
旬「それは模擬試験でたまたまだろう。そうそう、ギルドを作ろうと思ってるんだけど。」
葵「へぇ!これからは社長って呼ばれるの?」
旬「うまくいけばね。”ソロプレイ”っていうギルドネームってどう思う?」
葵「冗談でしょ?なんでギルドにそんな名前を付けるのよ?」
旬「なんで?そんなに変?」
葵「お兄ちゃんの能力って影の兵士を召喚するじゃない。厳密にはソロじゃないでしょ。」
旬「一理あるな…なんかいいアイディアない?」
葵「”我進ギルド”はどう?我は「自我の我」、進は「進化の進」って意味。」
旬「我進?」
葵「俺は進化してやる!みたいな?」
旬「悪くないかも」
向坂のマンション
向坂「わあああああああ!何が”そのとおりです”よ!何が”そのとおりです”よ!」とベッドでジタバタ。
向坂「あれじゃ告白じゃない…!」
向坂(旬:それならギルドに入るよりいい方法があると思いますけど?)
向坂「わー…絶対におかしな女だと思われた…。」
向坂「彼は私の命を救ってくれたのよ!興味があって当然!そうじゃない?!うん、だから大丈夫よ!」
向坂「大丈夫じゃない!全然大丈夫じゃない!」と再度ジタバタ。
向坂「まあ、正確には美濃部さんのヒーリング能力のおかげで生きてるんだけど。」
…伝えてください
…と伝えてください
沈んでいく向坂を美濃部が捕まえて引き上げる様子。
美濃部「気をつけるように言ってあげてください。水篠旬ハンターに伝えて…彼に自分の力に注意する必要があると伝えてください。」
向坂(あの時…!私は美濃部ハンターを見た!)
———————————————————–
と言うところで115話は終了です。
コメント
Retry〜再び最強の神仙…..の翻訳もしてほしいです。俺だけレベルアップな件とても助かってます。
コメントありがとうございます!そしてすみません、色々な漫画を増やしていきたいとは思ってるんですがなかなか時間が取れず(汗)