「俺だけレベルアップな件」 第174話 英語版を翻訳したネタバレ

「俺だけレベルアップな件」 は韓国で連載されている漫画です。
韓国語と英語で毎週木曜日に無料公開されており、日本語訳は少し遅れていますが毎週金曜日にピッコマというサイト・アプリで公開されています。
Google翻訳を使ってそれっぽくまとめてますので、日本語版が公開された時に印象が違う可能性があります。ご了承ください。

英語版第174話はこちら

前回の173話のネタバレはこちら

174話のネタバレ

アメリカ

セルナ夫人「アメリカ全域に戦争の炎が広がっていますね」

デビッド「あらゆる種類の魔力が渦巻きながら地域全体に広がっています。水篠ハンターが言った言葉が全て事実だったなんて…私達はどうすればいいですか…」

セルナ夫人「ハンターは彼だけではありません。世界各地から集まったハンターたちが戦場に身を投じました。E級でもS級でも言うまでもありません。E級ハンターは一般人の能力をわずかに上回っていますが、軍人とは異なり魔法の武器と防具を持っている点を除いて戦力に大きく貢献出来ないという事は彼らも知っているはずです。C級やD級ハンターも事情は変わりません。E級ハンターが1体倒すとするとD級ハンターは3体、C級ハンターなら10体を倒すレベルに過ぎませんから。S級ハンターも例外ではありません。彼らは千体の魔獣を倒すことが出来るかも知れませんが最終的には多くの星の一つとなって消えてしまいます。しかし…彼ら一つ一つが星となって流星群のように空に線を描くとき、非常にかすかにではありますが…彼らは私たちに未来を示します。人々はそれを希望といいます」

 

日本

協会員「水篠ハンターが日本の近くの無人島に敵を呼び込む事に成功したようです!」

犬飼(以前水篠ハンターに聞いた事がある。巨人の門が崩壊し、その地域全体に膨大な量の魔力が広がった数十キロメートルの大きさの巨大な無人島があると。戦闘がそこで行われれば被害を最小限に抑えることができる。その為に彼はこれまで隠れていたのか?)

協会員「万が一に備えハンターを何人か派遣致しますか?」

犬飼「S級ハンターはもちろん上級ハンターたちは全てアメリカに行っていますよ?どんなハンターを送るのですか。E級ハンターを送ったらいいかも知れませんね。ご存知ですか?水篠ハンターも以前はE級ハンターだったということを…」

協会員「はい?」

犬飼「私は知っています。E級ハンターでも英雄になることが出来るという事実を」

 

無人島

激しい戦い。

旬(かなりうまく機能している)

破滅の君主「とても面白い。圧倒的な数で敵を圧殺する戦いも好きだが、その逆の状況で敵を押しのける戦いも非常に面白い。本物を見せてやろう」

ドラゴンの恐怖

旬(ドラゴンを支配する王のドラゴン恐怖攻撃!影の兵士を制御できない)

旬「召喚解除!」

旬「戻れ、カイセル!」

 

破滅の君主「これが本物だ。血、悲鳴、狂気、破壊の融合。荒れ狂う戦争のためなら自分を犠牲にすることを躊躇しない破壊の化身。戦争の為だけに生まれた存在。それがドラゴンの王であり破滅の君主である、アンタレスだ」

旬(巨人の王が死んで溢れ出した膨大な魔力が染み込んでいるはずなのに地が耐えられないなんて…不死の兵士でさえ、彼の息の直撃を受ければすぐに死んでしまう)

アンタレス「あまり緊張する必要はない。影の君主。お前が腕をつかんだとき私は簡単に振り払うことが出来た。しかしここまで私を追い込んだお前に感心したから応じたのだ。そして同じ君主の立場からお前と静かに会話をしたくなった。お前も影の君主の記憶を受け継いだから分かるだろうが…私たちの実質的な敵はこの土地ではない。空の向こうに存在している支配者の軍隊。彼らに与えられた最初で最後の使命は闇から生まれた君主を殲滅すること。当然影の君主も例外ではない。私はお前を排除し準備をするつもりだったが…お前の戦いを見て考えが変わった。お前はアシュボーンとは異なる才能を持っている。そしてお前の才能に私たちの偉大な勝利を見いだした。お前の家族を生かしたいならそうしよう。お前の国を救いたいのであれば、そうする。この土地から私と兵士が離れる事を望むのなら、いいだろう。静かに去ろう。お前はこの土地の所有者になる。その丘の小さな城などではない、惑星全体の主人になるのだ。お前にはそのような資格がある。お前はただこの手を握るだけでいい。互いに力を合わせて支配者の兵士を倒すだけで、お前の家族、お前の国…さらにこの地上の全ての人々が平和と自由を得るだろう。どうだろう?影の君主よ。私と一緒にやらないか?」

旬「笑わせるな。俺を殺したくてしかたないという目をしている奴を信じろと?」

アンタレス「くくく…隠すことができなかったか。最後の慈悲だったのだが…それでは覚悟してくれ影の君主よ」

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と言うところで174話は終了です。

175話はこちらから。

日本語版コミック

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