「俺だけレベルアップな件」 第141話 英語版を翻訳したネタバレ

「俺だけレベルアップな件」 は韓国で連載されている漫画です。
韓国語と英語で毎週木曜日に無料公開されており、日本語訳は少し遅れていますが毎週金曜日にピッコマというサイト・アプリで公開されています。
Google翻訳を使ってそれっぽくまとめてますので、日本語版が公開された時に印象が違う可能性があります。ご了承ください。

英語版第141話はこちら

前回の140話のネタバレはこちら

141話のネタバレ

飛行機内

アダム「アメリカ政府は今回の事件で国家権力級ハンターという貴重な資産を失いました…。犯人を捕らえるためならあらゆる手段を用いる準備ができています」

アダム「私達ハンター協会は水篠ハンターと良好な関係を維持したかったので、こうして公開手配の前に事実を知らせに来たのです。招待された席で突然お父様の写真を見たらショックを受けると思いますので」

旬(10年前に行方不明になった父親が…モンスターになって戻ってきた?)

アダムの護衛「大丈夫ですか?」

アダム「大丈夫、少し力が抜けただけだ」

アダム(念動力?物を動かすことができる上級魔法ハンターのものとは次元が違う。これ程の念動力は国家権力級しか持っていないはず…いや、この人は6番目の国家権力級ハンターだ。急いで副会長にお知らせしなければ)

 

国際ギルド会議

各国を代表するギルドがハンター界隈の現在の動向と将来の展望について話し合う重要なイベントだ。

数日前、アメリカハンター協会は招待ギルドのリストを発表した。

日本代表 我進ギルド 彼らの参加は世界中で話題を生んだ。

我進ギルドに所属している上級ハンターはギルドマスターの水篠旬ただ一人だった。

これは、一人のハンターがトップランクのハンターを多く持つ多数のギルドに匹敵する強さを持っているという事実をアメリカハンター協会が公認したも同然だった。

 

日本 記者会見

記者「今回の国際ギルド会議に日本代表としてハンタースではなく我進ギルドが招待されるという問題をめぐって多くの議論がありました。この件についてハンタースギルド代表の最上さんはどのように考えていますか?」

最上「アメリカハンター協会の選択は当然だと思います」

記者「’理解する’ではなく当然ですか?」

最上「はい、当然だと思います」

記者「しかし、我進ギルドは一人が全てだといっても過言ではないギルドではありませんか?」

最上「はい。しかしその一人が水篠ハンターです。ギルドメンバーの定義を戦闘能力のある人員とすると、水篠ハンターは何百ものギルドメンバーを所有しています。架南島ゲート事件や最近の出来事で彼の実力を直接見た私があえて申し上げますと…我進ギルドは世界各国のギルドと比べても負けないだろうと思います」

記者「しかし、毎年国際ギルド会議で日本を代表してきたハンタースギルドにとって、このニュースが良いものだとは思えないのではありませんか」

最上「ええ、今年行けなかったのは少し残念です。パスポートも更新しておきましたから。しかし、それ以上に私は誇りに思っています。私たちにとって手強いモンスターが現れたとしても、頼りにできるハンターができました。実際に私とギルドメンバーは水篠ハンターのおかげで生きて戻る事ができました。私は日本を代表するハンターに水篠ハンターが選ばれたことを心から誇りに思います。」

 

ハンタースメンバー「代表!今朝、水西洞に現れたゲートの許可を得ました。Aランクゲートですが測定値はそれほど高くありません。」

最上「それは良かった。ところで、今回も我進ギルドは予約申し込みをしなかったんですか?」

ハンタースメンバー「そうですね。最近、我進ギルドは静かですね」

 

水篠ハンターがDFNから帰国して4日経つが…ダンジョンの破壊神はまだゲートに姿を表していない。日本の主要ギルドが祝っている間も…。

私は白虎ギルドの白川や死神ギルドの黒須とは違う。木から落ちたリンゴを見つけて幸せなら、猿と何ら変わらない

 

ハンタースメンバー「最近は我進ギルドとの競争がなかったおかげで、利益が40%増加しました!」

最上「ここに猿が一匹…」

ハンタースメンバー「どうしました?」

最上「いえ、何でもありません。協会は何か知っていますか?」

 

評価再審査の前日に下級ゲートを3、4個クリアして、Sランクになって他ギルドの領土のゲートをクリアし始めた。

DFNでSランクのダンジョンブレイクを一人で解決し帰ってくるような人があまりに静かすぎる。

 

日本ハンター協会

犬飼課長「中国から水篠ハンターの資料の要請がありました。」

後藤会長「彼の個人情報?」

犬飼課長「いえ、違います」

後藤会長「では何を?」

犬飼課長「水篠ハンターのレイド記録と関連情報などの公式データを要求しています。」

後藤会長「中国側もトップランクハンターの個人情報を取得できるとは思ってないだろう」

後藤会長「しかし何故今になって水篠ハンターに関心を示したんだ?水篠ハンターがどの国からの交渉を受け入れないことをよく知っているはずだが」

犬飼課長「資料を要請した方は中国政府ではなく、個人のものです」

後藤会長「個人から?」

犬飼課長「中国の7つ星ランクハンター劉志剛が水篠ハンターに興味を持っているようです」

後藤会長「!」

 

中国は世界規格のハンターランクに従わず、時刻だけの独自の評価システムを使用する。

最高ランクは5つ星だったが…ただ一人、劉志剛だけに七つ星のランクが与えられた。

 

後藤会長「劉志剛が水篠ハンターに関心があると?」

犬飼課長「劉は巨人型の怪物と戦っていましたので、おそらくすべての巨人を倒した水篠ハンターに関心を持ったのではないかと思います」

後藤会長(強者は強者を認識するか…)

後藤会長「その要求は拒否して貰えるかね。困ったら基本的な資料だけ送ってくれ」

 

アメリカ

ローラ「水篠ハンターは明日アメリカへ入国予定です」

トーマス「すでに明日だな」

??「お呼びですか?」

トーマス「おぉ!いい時に。急ぎで伝えたい事があってな」

??「はい」

トーマス「単刀直入にいうが水篠に構わないでくれ、右京。おまえの兄弟と水篠の間で何が起こったのかは知っている。お前は疑いを持っていて、何が起きたのか正確に知りたい気持ちもあるだろう」

右京「しかし…」

トーマス「お前に発言を許した覚えはない」

ローラ(口を閉じた…。トップランクのハンターにああして脅迫的な警告を与えられる人は多くない。トーマスの予想通り。しかし…獲物へのこだわりは右京、あの人もトーマスに劣らない)

トーマス「絶対水篠に手を出さないように。会議期間中はギルドが所有する別荘に行って休暇を楽しんでくれ」

トーマス「どうだ?私の丁寧なお願いを受け入れてくれるか?」

右京「…」

トーマス「右京?」

右京「…わかりました」

トーマス「よし、戻っていいぞ」

ローラ「これで片付きましたか?」

トーマス「いや、この程度で未練を捨てるわけがない。ローラ、水篠がアメリカを去るまで右京に厳重な監視を行ってくれ」

ローラ「彼は…受け入れますか?」

トーマス「まあ…少しイライラするだろうが死ぬよりはましだろう」

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と言うところで141話は終了です。

142話はこちらから。

日本語版コミック

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