「俺だけレベルアップな件」 は韓国で連載されている漫画です。
韓国語と英語で毎週木曜日に無料公開されており、日本語訳は少し遅れていますが毎週金曜日にピッコマというサイト・アプリで公開されています。
Google翻訳を使ってそれっぽくまとめてますので、日本語版が公開された時に印象が違う可能性があります。ご了承ください。
前回のあらすじ
ボスの衛兵3体VSイグリット、アイアン、タンクの戦いはあっさり影の兵士が勝ちます。ボスはハンタースギルドの面々にデバフをかけ、旬にもかけますが、旬は祝福の効果でこれを打ち消します。貪欲のオーブを持った魔法使いの攻撃を受けたボスは、自身にバフをかけ巨大化して影の兵士を踏みつぶしますが、大きくなり隙だらけになった所を短剣で目や体を切り刻まれる…という所で終わりました。
75話のネタバレ
犬飼と検査部の面々がボスの所についたところから。
影のハイオークがハイオークを倒している様子を見て、犬飼が「な、なんだ…?私たちの目の前で…一体何が起こっているんだ?」と言います。
向坂雫(ハンタースギルドの副代表)「あれはその男によって召喚された生き物です」
犬飼「向坂ハンター?!あの男とはどういう意味ですか?」
旬がボスをボコボコにしている様子。
旬は、こんな巨大な敵に短剣でクリティカルヒットを打つ事はできないと考え「こんな時は…」とつぶやき武器をしまいます。そして「これが一番だ!」と叫びながらボスの顔を殴りつけます。吹き飛んで倒れるボス。
犬飼「水篠旬ハンター…?!」
それを聞き、向坂雫は、最上真代表(ハンタースギルド代表)だけじゃなく監視部長もあの男を知っているの…!と考えます。
犬飼「圧倒的な魔法の波長を感知して私たちは助けに来たのですが、その必要はなかったようです。水篠旬ハンターがAランクダンジョンを一人でクリアするのを見ていますから…」と言います。そして、彼はどう見ても強い戦闘ハンターのはずなのに召喚魔法も使用できるんですか?これが水篠旬ハンターの能力…彼は何匹のクリーチャーを召喚できるんだ?と考えます。
向坂雫「あの男は何者ですか?何か知っていますか?」
犬飼「私は彼について少し知っています。ほんの少し…」
倒れているボスに向かって「魔法使いが守りを失ってしまったら、彼らに勝つチャンスはない」と旬が言い、後ろには影の兵士になったボスの衛兵3体が武器を持って立っています。
ボスが「そんなはず…私のこの体が崩れることはない…」とつぶやき「あああああああ!」と叫びますが、影になった衛兵3体がボスを切り付けます。
【ダンジョンのボスを倒しました】【レベルアップ】【レベルアップ】と表示されます
影の兵士達がハイオーク達を倒す様子を見ながら、俺がボスの相手をしている間に残りのハイオークはすでに処理済みだし、今のうちにドロップ品を集めようかな?いや、このダンジョンはハンターギルドの財産だし欲張りすぎたらダメか…その代わりに影を抽出させて貰おう。「起きろ」といい、ボスを影の兵士にします。
ボスが影の兵士になる様子をみてハンタースギルドのメンバーや犬飼、向坂雫も驚いた表情。
跪くボスに旬は、お前は影になって静かになったなといいます。
通常ランク、エリートランク、ナイトランク。俺は今までこれら3つのランクを見た事はあるけど、この種類を見るのは初めてだと考え「Aランクダンジョンのボスから生まれた影だから期待どおりだな」といいます。
兵士の名前を選んでくださいと説明が表示され「こいつの名前は何だっけ?か…何とかだったような。ごめん、覚えていない。何であれ、俺が何かを考えないとな。タスク(牙)。タスクで行こう」といいます
ランク:エリートナイト
旬は、ハイオークの強さを得たのは素晴らしい結果だった。最大127体のシャドウを保存できるようになった。最初に、保存できる限界を超えた分の影を無に返そう…そして残りを保存すると考えます。
影に戻る兵士たちの様子。
犬飼「水篠旬ハンター」
旬は、犬飼課長?向坂雫も…!戦いに夢中になりすぎたか?と考えながら焦る旬。
ハンタースギルドのメンバー「水篠さん、なぜ荷物持ちをしていたんですか?」
旬は、この状況をどうやって解決すれば…?と焦ります。
すると、旬の前に犬飼と他の検査官のメンバーが立ちふさがります。
犬飼「私たちは協会の監視部門から来ました。協会はハンターの監督を担当しており、この件は一般に公開できない極秘事項です。ダンジョンを出たら適切な説明を致しますが、ここで目撃した事については黙っておいてください」
検査官の2人が旬に「ご案内します。これ以上問題が起こるのを避けるための最良の方法です。韓国のトップギルドの前でSランクを超える強さを見せてしまいました。この場所から静かに離れるのを手伝います」と説明します。
犬飼がギルドのメンバーに「ご質問がある場合は、協会に詳細をお問い合わせください」と言っている様子。
外園文章「ちょ、ちょっとまって」とメンバーに肩を借りながら前にでます。そして「あなたが本当にそんな力を持っているなら、現在の状況はそれほど奇妙ではありません。荷物持ちとして志願した理由は聞きません。私たちはあなたのおかげで生き残ることができました。攻撃部隊全体を代表して感謝します」とお辞儀をし、他のメンバーもお辞儀をします。
旬は女性ヒーラーにノートを返しながら「なんとか生き延びたので自分で遺言を伝えて?」といいます。
女性ヒーラーは遺言?と考えながらノートを見て、は、はは…と照れ笑い。
それでは行きましょうと検査官が言い、旬と犬飼、検査官が戻ります。向坂雫が「あ…」と声をかけたそうな様子。
ゴスロリ魔法使い「ええと…副代表」
向坂雫「はい?」
ゴスロリ魔法使い「なぜつるはしを持ってるんですか?」
向坂雫「あ!変に見えたかな?」
ゴスロリ魔法使い「誰にです?」
向坂雫「あ…気にしないで」
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と言うところで75話は終了です。
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