「俺だけレベルアップな件」 は韓国で連載されている漫画です。
韓国語と英語で毎週木曜日に無料公開されており、日本語訳は少し遅れていますが毎週金曜日にピッコマというサイト・アプリで公開されています。
Google翻訳を使ってそれっぽくまとめてますので、日本語版が公開された時に印象が違う可能性があります。ご了承ください。
123話のネタバレ
DFN
モブギルメン「凄い。抜剣、ブラックホーク、無敗の王、雪山ギルドが勢揃いだ…DFN国内の大型ギルドのギルドマスターを呼ぶとは、かなり大変な事態だな」
モブギルメン「あ、あ…!あれを見ろ!」
モブギルメン「抜剣ギルドの副代表、レイジじゃないか?主力のSランクハンター達もいる!」
モブギルメン「違う、彼はもう副代表ではなくギルドマスターだよ」
モブギルメン「前回の架南島攻略の際にリューとSランクハンター7人を失ったんじゃないのか?」
モブギルメン「松本会長が最後にいるとみんな言っているが」
モブギルメン「Sランクハンターを独占していた分、彼らは大変だろう。抜剣ギルドももう終わりだな」
モブギルメン「上手くやれば我々がDFN最大のギルドになれるかもしれないな…」
DFNの面々に無言で睨みつけられ、そそくさと逃げる男達。
ルノー「ハッ!前は何も言えなかった奴等が、リューさんがいなくなって調子に乗ってやがる。日和見主義なやつらだ」
カナ「ブラックホールギルドが雪山ギルドと合併するという噂があります。2つのギルド合わせたSランクハンターは私たちと同じく4人です。」
レイジ「彼らは合併するだけでDFNのトップギルドになれると本当に思っているのですかね?笑える話です。弱者が合併したところで何も変わらないというのに」
首相「なぜハンター協会から反応がないのだ!首都の中心にSランクゲートが現れたというのに、なぜハンター協会はまだ計画を立てていないのだ?!本当のことを話したまえ!ダンジョンブレイクがあったらどうするんだ?!」
ゲオ会長「SランクハンターだけでSランクダンジョンを攻略するのは不可能だ。国家権力級のハンターを呼ばないと…」
義眼のお爺さん「首相、大型ギルドのギルドマスターをすべて集めてそんな明白な質問をしないで頂きたい。架南島の攻略を見れば結果は予想できるでしょう」
髪を束ねた男性「悲観的な話をしていても仕方ありません。何か戦略はありますか?トーマス・アンドレに助けを求めるのはどうでしょう?」
眼鏡の男性「トーマスを雇うための資金がわが国に残っていると思いますか?しかもゲートの数が激増していてどの国も海外から傭兵を雇っています。他の国に頼れるとは思えません」
首相「…Sランクゲートの攻略に参加したいハンターが世界に何人いるだろうか」
レイジ「一人だけ。お金で助けてくれるハンターがいます。結界専門家、ユリ オルロフ。私たちは彼を雇うことを考えています。」
日本
車を運転中の旬。
旬「今101レベルか。100レベルでカルテノン寺院の鍵を貰って、101レベルではジョブに特化したスキルが全てレベルアップした。102レベルで何が起こるか楽しみだ」
旬(賢太は一人で作業中かな?副マスターにやる気があるのはいいけど、ギルドメンバーを採用した方がいいかな)
旬(ん?)
向坂雫「あ」
旬とばったり出くわした向坂は逃げるように去ろうとする。
向坂「きゃあ!」
旬「なんで俺を見て逃げるんですか?逃げるなら何故わざわざオフィスまで来てくれたんです?」
向坂「あ…そ、それは…私の車…駐車場に…」
旬「あぁ!」
旬(この前、影交換を使ったから車に乗れなかったのか)
向坂「ええと…少し時間を作って貰えませんか?」
旬「?」
向坂(諸菱明菜さんと撮った写真は何ですか?新入社員だと言ったのに、なぜ私は資格がないのにその人が入ったのですか?Sランクの方がAランクより良いはずなのに。2人は付き合っているのですか?)
向坂「積極的に…」
向坂「…美濃部ハンターがメッセージを送ってほしいと。あなたの力についてです。」
旬「待って。どこか移動して話を聞かせてください。」
旬のオフィス
向坂「会社に誰もいないんですか?」
旬「副マスターは現場に残ると言ってました」
向坂(じゃあ、ここにいるのは私と水篠さんだけ?!)
旬「どうしてそうなったのですか?美濃部ハンターはどうやって俺についてのメッセージをあなたに残したんです?」
向坂「その日…声が聞こえました。」
美濃部「水篠ハンターに伝えて下さい…自分の力に気を付けないといけないと伝えて。果てしなく続く闇の中から、誰かが僕を引っ張り上げてくれた。でも、あの生き返った人は僕ではなかった。あれは僕の意志と意識を持っているけど…彼に仕えるためだけに存在する、無条件の奴隷になったような気がした。さらに怖いのは僕がそれを幸せだと感じ奉仕したいと思っている事です。」
向坂「それはどういう意味ですか?」
美濃部「彼の力は強すぎて信じられないほど恐ろしい。彼もこの事を知っておく必要がある。覚えておいて、水篠ハンターの軍隊は…彼の本当の軍隊は…」
ダンジョンの中
パンを食べている旬。
旬(向坂ハンターが言ったことは本当なのか?真実であろうとなかろうと、俺は自分の力の源を見つけ出す必要がある。)
ゴーレムと戦う影の兵士達。
旬(これは強くなる事より重要だ)
賢太「以前一緒にCレベルダンジョンを攻略した時を思い出しますね、水篠さん」
サンドイッチを食べながら賢太が言う。
旬「口に入れたものを飲み込んでから話しなよ」
賢太「水篠さん、召喚した兵は自分で動くことができますし、食事中や動けないときに召喚した兵に仕事をさせたらどうですか?」
旬「それじゃ駄目なんだ」
旬(彼らが倒すほど俺は経験値を失う…)
旬「俺が見ていないときに、この馬鹿たちが何をするか分からない」
指を指した先でアリの兵士がゴーレムを捕食している。
賢太「ひぃ!!」
賢太「そういえば妹さんは大丈夫ですか?あんな事があって…」
旬「少し休む必要があるかもね。妹には最も信頼できる兵を置いてきたから、安全の心配はないけど」
旬(話に出たついでに…見てみるか?)
旬(Lv2効果「感覚共有」。影の見たものを共有することが出来る。葵は…)
男「王様!あなたは偉大な王様になるというのに、どうしてこの様に振る舞うのです!」
ベルがリモコンを持って佇んでいる様子。
男「王様!駄目です王様!」
葵が寝ている様子。
テレビ「王様!王様!」
旬(葵は良く眠ってる。ベルがおかしな話をしていた事を知っておくべきだった。やつはこういう番組が好きなのか?)
旬(他の場所はどうだろう…)
母親が買い物をしている様子。
旬「…」
白川が最上に絡んでいる様子。
シャワーから水が滴り…向坂の入浴シーン。
賢太「水篠さん、眠ってるんですか?」
旬「い、いや!」
赤面して飛び起きる旬。
旬(いつか謝罪しないと。昼食をご馳走する必要があるかも?)
賢太「そういえば水篠さん、話聞きました?DFN首都のSレベルゲートですがダンジョンブレイクまであと3日も無いそうです。あちこちからハンターを集めているそうですけど、水篠さんにも連絡きました?」
旬(発生してからそんなに時間が経ったのか?)
旬「連絡は来たんだけど、もっと緊急な問題があって考えているところ」
旬(システムからのご招待。ここでどんな答えを見つけることができるのか?お前は何者だ?今教えて大丈夫なのか?まぁいい。あと1日だ。すぐに真実を知る事が出来る)
旬「食べ終わったら働こう。やるべき事がある」
賢太「はい、水篠さん!」
オルロフの屋敷
オルロフ「ユリ・オルロフだ。ご存知だと思うが、私は最大のサポートタイプハンターとして知られている」
ユリ・オルロフ
Sランクハンター
オルロフ「抜剣ギルドから送られてきたレポートを読んだよ。市民を避難させたのは良い選択だ。しかし、人手不足で日本から6人のSランクハンターしか送ることができないというのは本当かい?」
酒を飲みながら話すオルロフ。
レイジ「はい。日本各地に現れたAランクゲートを処理するには各ギルドで少なくとも1人のSランクハンターが必要です。私たちのギルドも1人のSランクハンターを残して、3人動員する予定です」
オルロフ「いやいや、可哀想に。それでどうやって国を守るんだ?」
オルロフ「年間36 億ドル。1日1,000万ドルだ。私を雇うなら、君が望むだけ門を閉ざそう。」
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と言うところで123話は終了です。
コメント
DFNやろ。
本当だwありがとうございます!