「俺だけレベルアップな件」 第56話 英語版を翻訳したネタバレ

「俺だけレベルアップな件」 は韓国で連載されている漫画です。
韓国語と英語で毎週木曜日に無料公開されており、日本語訳は少し遅れていますが毎週金曜日にピッコマというサイト・アプリで公開されています。
Google翻訳を使ってそれっぽくまとめてますので、日本語版が公開された時に印象が違う可能性があります。ご了承ください。

英語版第56話はこちら

前回のあらすじ

ゲートから無事に出てきた白虎ギルドの生き残り3名と旬、りん。ゲートの外で心配していたギルドマスター白川社長と軽いやり取りをし、帰宅。諸菱賢太とりんと旬の3人でほのぼのしたやり取りをしつつ新たなゲートへ向かっている所で終わりました。

前回の55話のネタバレはこちら

56話のネタバレ

今回はゲートの中から始まります。

ゴーレムのような魔物達が影の軍団に粉々に倒されていく様子をみて、諸菱賢太は腰を抜かしてしまいます。

旬は見せるのは初めてかと思いつつ、これは自分のスキルであり、敵を倒すだけでなく結晶の採掘なども出来る事を説明します。

その話を聞いて賢太は自分の仕事を失いうなだれ、その様子をみて旬は面白がります。

怖がりながらも影の兵士が手渡ししてくれる結晶を受け取りながらお礼をいう賢太。また、今回の攻略で賢太とゲートを攻略する契約も終わりを迎えたようです。

場面はアメリカ東部のAランクダンジョンへ。

ロン毛の髭を生やしたおじ様一人に攻撃部隊が全滅させられ、リーダーっぽいAランクハンターが絶望の表情でジーザスと叫びます。

道中モンスターを見つける事がなかったようで、不審に思っていた所ロン毛のおじ様に遭遇したもよう。ダンジョンのランクはハンター協会が漏れ出るエネルギーを測定して判定しますが、一人が放つエネルギーがAランクダンジョン判定である事に思い至り、絶望しているようです。

ロン毛のおじ様が声をかけると、リーダーは腰を抜かしながら近づくな!と絶叫。そんな様子をみてロン毛のおじ様は頭をかきながら、全員気絶させただけで殺していないという事を伝えます。

ロン毛のおじ様をみてハンター達は問答無用で攻撃したようで、私はモンスターではなく人間なのになぜ突然攻撃したのかと問います。

リーダーはガタガタ震えながら何が起こっているのか理解できない様子。

するとロン毛のおじ様は笑顔で自分は韓国人だ。家に帰りたいと伝えます。

場面は旬と賢太が焼肉を食べている所に戻ります。

賢太は最後にもっと豪華な食事をごちそうしたかったようで、旬に謝ります。

旬は逆に裕福な賢太の口にあうか心配しつつ、予定していたC級ゲートの攻略が終わったので、これからどうするのか尋ねます。

また、旬がお酒を手に持つと有害物質が検出され、解毒された旨のメッセージが表示されます。

賢太は筆記試験を終えればギルドマスターのライセンスが取得できる事、その後父と話をする事を伝えつつ旬とお酒を乾杯します。

旬との約束はそれにかかっていると深刻な表情の賢太。

旬は30億の建物は欲しいけど、それはボーナスに過ぎず、本当の目的はレベルアップする事だった。目標は達成したからもうブラブラする必要はないなと思案している様子。

今度は賢太が旬にこれからどうするのかを訪ねます。

旬は右手の手のひらに乗せた悪魔の城のカギを見つめながら、しばらく連絡が取れなくなること、留守にする事を伝えます。

既にお酒に酔ってるようすの賢太はお酒を飲みながら、話す気になったら教えてください、もう気にしないと伝えます。

旬は変な誤解をされたか?と考えながら自分は賢太にとってどういう存在かを尋ねます。

賢太は自分には10歳年上の兄がいる事、兄が自分を好きではなく一緒に過ごす時間が少なかったことを語ります。

それに比べ、旬は自分の命を救ってくれ、また問題も解決してくれた人で本当の兄弟よりも兄弟のようだと伝えます。

少し驚いたような様子の旬。

旬は穏やかな顔で自分は賢太を弟と思っていると伝えます。

感激して涙腺が崩壊する賢太。ハグしていいかと旬に迫り、旬は酔っぱらい過ぎだと青ざめながらなだめます。

泣きながら旬の右手に抱きつく賢太。その時テレビで白虎ギルドマスター白川がインタビューを受けている様子が流れ旬はそれを見ます。

記者は高ランクのハンターが全滅し、低ランクのハンターだけが生き残ったのは本当か?生存者の話では助けてくれた人がいるという噂があるが本当か?などの質問を行い、白川は教会との調査は完了し、事故があったのは事実だが外部の関係者はいなかったと答える。

旬は外部の関係者?と考えている様子。

テレビからは記者がなぜ生存者とのインタビューを止めているのか?という質問が流れ、旬はそれを見ながら自分の事ではないのか?考えます。

場面は白虎ギルドの社長室?に切り替わり、椅子に腰かけた白川が疲れた様子で記者たちは物事を嗅ぎつけるのが上手いとぼやいている様子。すると内線でハンターの美濃部剛(日本語名不明)から電話が来ている事を聞き、繋いで貰います。

美濃部剛が白川に携帯に繋がらないぞ?と聞くと、白川は記者が静かになるまで切っている事を伝えます。

美濃部剛はレッドゲート事件の事かと思い当たり、日本でも話題になっている事、ただそんな話題はもっと大きな話題ですぐに消えるから心配するなと伝えます。

ちなみに作品の舞台は韓国ですね。

日本で深刻な事態が起こり、この事件が韓国中にすぐに広まるだろうという事を白川に伝えます。どうやら4年前に架南島でSランクゲートが開いた際に対処にあたった韓国のハンターを日本は呼んでいたようです。

白川が詳しく教えて欲しいというと、美濃部剛は架南島の攻略作戦3つが失敗し、島を諦めた事。4年経っても島は外に出てきた蟻のモンスターでいっぱいな事。突然変異が起こり空を飛んで島を出る個体が現れた事を伝えます。

そいつらは恐ろしい程進化しており、日本の海岸で翼のある蟻の死骸が発見されたと伝えます。

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と言うところで56話は終了です。

57話はこちらから。

日本語版コミック

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