「俺だけレベルアップな件」 第83話 英語版を翻訳したネタバレ

「俺だけレベルアップな件」 は韓国で連載されている漫画です。
韓国語と英語で毎週木曜日に無料公開されており、日本語訳は少し遅れていますが毎週金曜日にピッコマというサイト・アプリで公開されています。
Google翻訳を使ってそれっぽくまとめてますので、日本語版が公開された時に印象が違う可能性があります。ご了承ください。

英語版第83話はこちら

前回のあらすじ

悪魔貴族エシルが降伏し、次の階に進むためのエントリーパスをエシルの一族が管理している事を知ります。一方、日本で蟻が住民を襲っている様子が描かれます。エシルの話からゲートダンジョンと、インスタントダンジョンでは悪魔の目的が違う事を知り、自分も似たような存在なのでは?と疑問を持ちます。エシルにダンジョンに来る前の事を聞くと、エシルの様子がおかしくなり戦争の準備をしていたと告げます。という所で終わりました。

前回の82話のネタバレはこちら

83話のネタバレ

旬が「戦争?何との戦争?」と聞くとエシルは「はい。それはすべての悪魔が集まることを要求されたほど強力な敵に対する戦争でした」と答え、「許可された情報量を超えました。会話が中断されます。許可された情報量を超えました。 会話が中断されます。許可された情報量を超えました。会話が中断されます」と繰り返します。

旬は、またか。これはバルカ(アイスエルフのボス)に起こったのと同じだ。強制的に会話を遮断するシステム。それは彼女と話すことで何らかの手がかりを与えてくれるに違いない。レベルアップ、インスタントダンジョン、クエスト、報酬、ペナルティ。すべてがビデオゲームのようだから、モンスターがビデオゲームのようなバックストーリーを持っていたとしても不思議じゃないと考え、「君の言う強力な敵って誰?」と聞くと、エシルは苦しそうに「それは…」と言い気を失います。

旬は「エシル!!」と言い支えたあと、横に寝かせます。そして、システムは敵の素性に強く反応した。その敵が超越的な力を持っている場合、何らかの理由で俺や地球に影響を与えようとしていると考え、「それから悪魔が戦った敵…多分彼らが鍵か?」とつぶやきます。

場面は日本に変わり、ハンターが蟻と戦っている様子。

「モンスターだ!」「早く攻撃しろ!」「あれは普通のモンスターじゃな…」と言った所で蟻にやられる様子。そしてタンクが「あれは何だ?最初にヒーラーを攻撃したぞ!」と叫び、最も弱いハンターであるEランクが最初に殺された。我々の数を減らした後、さらに弱体化させるために隣のヒーラーを殺した!と考え「モンスターは、戦闘が続くと不利になることを知っている!まさか…あいつは知性を持っている?!」と叫びます。その様子を車載カメラが映している様子。

その映像を一時停止し、「これはブラックボックスに捉えられたアリのすべての映像です」と犬飼課長が会議室で説明します。「島に侵入した変異アリは1日以内に除去されました。突然変異体のアリはまた、最初に除去された場所に近い小さな島で発見されました。そこでの狩りを終えた後に移動したに違いありません。緊急呼び出しに応えたハンターのおかげで、彼らは脅威を排除することができました。ハンターの死傷者は、Eランクハンター4名、Dランクヒーラー1名、Cランクリーダー1名です。

変異アリを排除する決定的な要因は、遅れて参加したAランクのハンターでした」と情報を読み上げます。

参加者の一人が「簡単に言えば、1匹の変異アリを殺すためには、少なくとも1人のAランクハンターの力が必要だと」と言います。

犬飼が(多分)「攻撃で殺された民間人の数は294人でした。派遣されたハンターの数は108人。変異アリは飛ぶことができ、危険を感じて逃げる能力があるため、日本のハンター協会は派遣された数が過剰ではないと評価しました。日本はハンター制度に関してアジアで最も先進的な国の一つです。日本がこれほど多くの犠牲者を出した突然変異体のアリが韓国に飛んだとしたらどうなるでしょう。日本のように、私たちの国にはたくさんの島があります。そして、それらすべてを監視する余裕はありません」と説明します。

後藤会長が「攻撃された島は架南島から150キロ離れています。蟻が沿岸地域だけでなく、そこまで飛ぶことができるなら、それは彼らが少なくとも木浦(韓国の南西の地名)に飛ぶことができることを意味します」と言います。

参加者が口々に「つまり、もし変異アリが別の方向に飛ぶならば、彼らは簡単にジンド島やワンド郡に到達することができる!」「彼らは蟻というより蜂のようです。」「韓国には日本のようにすべての島にハンターを派遣する人材がありません」「1、2人の低ランクハンターを派遣したとしても、彼らはただの食べ物になる!」と話し合います。

会議が終わったようで会議室から退室していく様子。

後藤会長も退出しながら、このような状況で誰が韓国を助けてくれる?ハンターが多いだけでなく、中国やロシアのように多くの土地を保護するには?Sランクゲートが開いたときに初めて助けを拒否した米国か?と考え、「頭がいたい」とぼやきます。

犬飼が「後藤会長」と呼び止め、後藤会長が「犬飼課長。どうしましたか?」と言います。

犬飼が後藤会長に「私は以前の会議でこれを明らかにしませんでしたが、最高機密に連絡してくれた人がいます」と耳打ちします。

後藤会長が「極秘に?誰が?」と聞くと、「スカベンジャーギルドの右京将人ハンターです。彼は今後の架南島の攻略に協力すると言いました」といいます。

後藤会長は「なんと明白な策略か」と言い、犬飼は「はい、彼の真の目的は水篠旬です」と答えます。後藤会長が「そして結果は?」と聞くと、「レッドゲート事件の時の、白川大虎ハンターとのトラブルのため、我々は入国拒否の要求を送りました」と犬飼が答えます。

続けて犬飼が「しかし、右京将人ハンターは私たちに連絡した唯一のハンターではありません」と言うと、後藤会長は「他にもまだ?」と聞きます。

犬飼が「それは国家権力級のハンターからです。後藤会長、彼が何をしているのか一緒に見に行きませんか」と答えます。

金髪ロン毛のマッチョが自販機前で監視部の人と話してる様子。

場面はダンジョンへ。

エシルが目を覚まし「え?」と言います。そして、いつの間に眠てしまったの?と身を起こしながら考えます。

旬が「起きた?」と声をかけ、「悪魔はお互いにあまり友好的ではないみたいだな。奴らは君を攻撃しようとしていた」と言って指をさすと、そこには悪魔の死体の山。

エシルは「まさか…私が眠っている間、あなたが私を守ってくれてたんですか?ありがとうございます。知性のない悪魔は、知性のある悪魔を同じ人種と見なさないんです」と言って、片膝をついてお礼をいいます。

旬は「エントリーパスのある場所はどのくらい?」と聞きます。

そしてエシルの一族のお城の中へ。

旬は、悪魔の城の中の悪魔の城と考えます。

エシルが門番に「父はどこだ?」と聞くと、「彼は現在王座の部屋にいます。お嬢さん、後ろにいるあの男は誰ですか?」と答えます。エシルは「彼は重要なお客さんなので、礼儀を示して」と伝えます。

玉座の部屋に入り、エシルが「父さん、私はお客さんを連れてきました」と言います。旬は、ここが玉座の間?俺がここで自分のやり方で戦ったなら、それはボス戦だったなと考えます。

エシルの父は「エシル、お、おまえ!誰をここに連れてきたんだ?!」とおびえながらいいます。

エシルは「父さん、この男はお客さんだから…」と言うと、エシル父が「軍隊を持って他人の家にくる客なんてあるか!」と言い、エシルが「え?」と言います。

エシル父が「エシル、お前の目には見えないのか?その男の影には無数の兵士が隠れているんだ!!」と言います。旬は、彼は良い洞察力を持っているな?と考えます。

エシル父が「私の家にお前はあえて兵士を連れ込んだのか?!」と言うと、周りの兵士たちが剣を抜いて旬を取り囲みます。

エシルが「父さん!」と叫びます。

旬は冷静に「俺はエシルと約束しました。エントリーパスを渡してくれたら静かにこの場所を離れます」と伝えると、エシル父は冷や汗をかきながら、彼は途方もない速度で悪魔を殺し、塔を登っているのか?貴族の一人であるにもかかわらず、ラディール一族は20の悪魔貴族の中で最も弱い一族だ。彼はバルカンとメトゥスを破ったと聞いたが、彼に対処することができるか?!と考え「エントリーパス…あなたが望むのはそれがすべてか?」と聞くと、旬が「もう一つ」と言ってエシルの肩に手をかけ、「彼女を少し借りたい」と言い、エシルはエントリパスの残りがどこにあるかを知っていると考えます。エシルは顔を赤らめた様子。

旬は、俺は彼女にそれぞれの場所に案内してもらう必要がある。しかし、俺は何か間違ったことを言ってしまったか?と考え、エシル父が怒っている様子。

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と言うところで83話は終了です。

84話はこちらから。

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