「俺だけレベルアップな件」 は韓国で連載されている漫画です。
韓国語と英語で毎週木曜日に無料公開されており、日本語訳は少し遅れていますが毎週金曜日にピッコマというサイト・アプリで公開されています。
Google翻訳を使ってそれっぽくまとめてますので、日本語版が公開された時に印象が違う可能性があります。ご了承ください。
前回のあらすじ
怒り状態になったバルカンを上手くビルの所に誘導し、上空から一太刀浴びせる事に成功した旬。その頃旬のマンションを訪れた宍戸課長と今宮が国外には出てないはずなのにどこに行ったんだ?と話をしている。と言う所で終わりました。
60話のネタバレ
バルカンが出血し倒されたシーンから始まります。バルカンの護衛兵達も全滅した様子。
ボス級モンスターからのドロップは素晴らしいと説明が入り、バルカンの側に4つの光の柱と、旬がいる様子。
手に入れたアイテムは四つ
・魔王のイヤリング
・貪欲のオーブ
・バルカンの角
・成分アイテム:世界樹の破片
世界樹の破片の説明には世界樹の枝から作成された「バルカンのクラブ」の破損した木材。強力な魔法が含まれているため、最高品質の魔法のアイテムの材料として使用されるとあります。
旬の胸元まである大きな破片に触れながら、最高品質の魔法のアイテムの材料…何に使えるかわからないから捨てるわけにいかないか。いずれ使えるだろうと取っておく事に決めたようです。
魔王のイヤリングの効果は筋力+20、体力+20.。
このアイテムが装備されている場合セット効果が発動します。
・魔王のネックレス
・魔王の指輪
と説明が表示されます。
旬はイヤリングを装備し、悪魔を倒し続ければ残りのセットアイテムも手に入るのか?とつぶやきます。
貪欲のオーブを握りしめながら、最後にこれは凄い効果がある。魔法スキルがあれば自分で使いたいとつぶやきます。
高ランクの悪魔、バルカンの血を固めたオーブ。魔法の効果を増幅してより多くのダメージを与えます。破壊への欲求:魔法ダメージ二倍と説明が表示されます。
イグリットに使えないか?と話しかけるもイグリットは膝まづき動きません。
巨大なバルカンの首を持ってきたアイアンを見て、旬はまた同じことをしていると呆れた様子。
旬は自分が上原を殺したが、彼は盾を貸してくれたので助かったとつぶやきます。そして盾?もしかしてと閃き、誇らしげにしているアイアンを拍手して讃えている兵士の中の魔法使いに変な事してないでこっちに来てと呼びます。
貪欲のオーブを渡し、撃て!と伝えると魔法使いは魔法を放ちますがこれが凄い威力。
魔法使いはオーブを旬に丁重に返し、受け取った旬は信じられないとつぶやきます。人に渡せないとは書いていないので、これは魔法タイプのハンターを夢中にさせると考えます。
場面が変わりワシントンへ。
取調室のような場所で韓国人ハンター水篠イルファンと対面に座った右京将人が、ワシントンでこんな興味深い事件が起こっているとは思わなかった。人間の言葉を話すモンスターがいるなんてすごいじゃないか。しかも韓国語とは。と言うと、水篠イルファンは私がモンスターではない事は伝えた通りです。身元を疑うのならDNS鑑定をして貰っても良いと話します。
将人は何であれ、門から出てきた以上はモンスターが変装している可能性があるから警戒する必要があると伝えます。
落ち着いた様子で聞いている水篠イルファン。
将人はお前をモンスターか人間か決めるのは俺だ。俺に協力する事は有益だと伝えます。
水篠イルファンは間をおいてそうですねと答えます。
将人は矢継ぎ早にダンジョンで死んだのか?10年間どうやって生き延びたのか?アンデッドなのか?と問います。
水篠イルファンはこれにNOと即答します。
将人は亡くなった兄の事を考えているようで、ダンジョンで死んだ人間はお前のように戻ってこられるのか?と聞きますが、水篠イルファンは死者が生き返る事は不可能だと答えます。また、質問させて欲しいと言いますが、将人は質問するのは私だと伝えます。
水篠イルファンは意に介していないようで、ゲートとモンスターについてどこまで知っているのかを将人に尋ねます。これに対して将人は何も答えません。
部屋の外から様子を見ている副局長に対して、部下が副局長…と呼びかけると、副局長は静かにと伝えます。
将人はお前は何を知っている?と言うと、水篠イルファンはダンジョン、ゲート、モンスター…これらは大した事ではなく、戦争の前段階だと伝えます。そして最大の災害がおこる(おきた?)とも。
目的はなんだ?災害を止める事。最大の災害とは?答えられないとのやり取りがあり、将人がバカにしたような笑みで災害を止める為に戻ったやつが災害が何か説明できないのか?協力した方がいいんじゃないか?と言います。
水篠イルファンは数が集まっても災害への力にはなりません。力の無いものが集まってもただ消耗するだけです。かなり強いあなたならそれを分かっているはずです。と話します。
それを聞き将人はかなり?なぜ俺を見下しているんだと考えます。ならお前だけが災害を止められるのか?ならお前と話す意味はもうないと伝えます。
また、水篠イルファンに関する書類を見ながら、こいつの名前は水篠イルファン…髪を切ったら間違いなく写真と一致するが…ダンジョンで10年過ごしたにしては若いなと考えます。
ハンターとしての経歴は素晴らしいし、この時代なら十分お金を稼げるだろう。今は評価システムが導入されているから心配せずに生きる事が出来る。
奥さんの名前は朴ギョンヘで2人の子どもがいる。お前の息子は…と言った所で何かに気づいた様子。娘の名前を憶えているか?と尋ねると、水篠イルファンは葵です。と答えます。息子は?と将人が尋ねると旬ですとの返答。
これを聞き将人が怪しい笑みを浮かべます。
水篠イルファンはどうした?その殺気というと、質問をするのは私だと言ったはずだと将人がギラギラしたオーラを放ちながら答えます。
水篠イルファンもオーラを放ちながら答えて貰う必要がある。答えないのなら力を使わなければなりませんと不穏な雰囲気に。
将人はこれは幸運だと考え、お前はモンスターだったという事にすると言い、部屋の外で見ていた副局長にこの男はモンスターだ、戦闘が始まるからすぐに非難しろと伝えると副局長はなんだって!ま、まて!と慌てた様子。
将人が自分は韓国から帰国したばかりで息子の状況を良く知っている。お前の息子はもう死んでいると伝えます。
これを聞き水篠イルファンは驚いた様子。
将人はニヤツキながらお前も息子の所に送ってやる(多分そんなニュアンス)といいます。
場面はダンジョンに切り替わり、墓地のような所へ。中心に空まで光が伸びています。
ボスモンスターが指をさすと、グールやスケルトンなどさまざまなアンデッド達が一斉に旬の方へ進んでいきます。
旬がアイアンとイグリットを呼び、道を開けと伝えると2人を先頭に影の兵士や影の熊たちが一斉にアンデッドに突撃し、激しい戦闘が始まります。アイアンとイグリットが次々アンデッドを倒す様子。
旬が影の兵士の強さに驚いているのか?というと、ボスモンスターは驚き視線を旬の方へ向けます。
旬がこの事態を予想してなかったのか?と尋ねるとボスモンスターはガクブルした様子。それを見てアンデッドも恐怖を感じるのか?と旬は考えますが、まぁそれは問題ではないとつぶやきボスモンスターを切り刻みます。
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と言うところで60話は終了です。
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