「俺だけレベルアップな件」 第95話 英語版を翻訳したネタバレ

「俺だけレベルアップな件」 は韓国で連載されている漫画です。
韓国語と英語で毎週木曜日に無料公開されており、日本語訳は少し遅れていますが毎週金曜日にピッコマというサイト・アプリで公開されています。
Google翻訳を使ってそれっぽくまとめてますので、日本語版が公開された時に印象が違う可能性があります。ご了承ください。

英語版第95話はこちら

前回のあらすじ

白川(白虎ギルド代表)とリュー(DFNギルド代表)がそれぞれ旬が架南島攻略の参加メンバーに居ない事に気づきます。蟻の巣では女王蟻が食べ物を取りに外に出る為の最強の兵士を育て、新しく蟻が生まれます。旬は実家で母親と一緒に家の片づけ。テレビ局では蟻について放送が行われます。賢太が見つけたオフィスを見ている最中、近所の異変に気付き犯罪者を退治します。リューは旬との一戦で死の恐怖を感じ、悩んでいる。という所で終わりました。(なんか色々ありましたね)

前回の94話のネタバレはこちら

95話のネタバレ

中国の海岸

台湾の海岸

架南島の海岸近く

2台のKDX-111駆逐艦、2台の KDX -1V駆逐艦、4つのDDH-975駆逐艦、1隻のDDH-971駆逐艦、12隻のフリゲート艦がすべて架南島の北側近くに配備されました。とナレーションが入ります。

場面はナイトギルドへ。

板東 修輔(ナイトギルド代表)「神経を鋼にするんだ。そうしないと、アリは恐らくあなたの恐怖を感じとり、最初にあなたを攻撃します」

謙(ゆずる)「兄さん、それは私たちにも当てはまりますか?」

板東 修輔「分かっています。さらにあらゆる状況に常に備えておくことが俺たちのスタイルです。俺たちに向かって飛んで来るアリを容赦なく殺す」

謙(ゆずる)が「私たちの兄さんの予想通り!私、謙はどこへ行っても従います!」と張り切っている様子。

場面は明星ギルドへ。

町田堂玄(明星ギルド代表)「それから私はあなたたちに後部防衛を任せたい」

スカーフをまいた女性「他に何をするつもりですか?防衛を担当する人は、待機している人です。今日はおそらく何もすることはないと思いますよ」

町田堂玄「ギルドの全員がここにいるので、副ギルドマスターとして、あなたは全員に戦闘訓練を行って欲しい」

スカーフの女性「私はそれをどのように行うべきですか?私は名前だけの副ギルドマスターですよ」

町田堂玄が女性の頭に手を置きながら「ギルドはあなたにとても感謝しているよ。あなたはギルドの働きを内も外も見てくれた。私はそもそも経営がなりお粗末だからね」と言うと、スカーフの女性は「こんなこと言うのも少し恥ずかしいですが、安全に家に戻ってくださいね」と伝えます。

場面は死神ギルドへ。

黒須圭介(死神ギルド代表)が電話で「え?何考えてんだ?なぜ俺たちの稔(韓流スター)をそこに置くんだよ?!蟻がその場所を攻撃する可能性があるから、可能な限り彼を後ろに置いてくれ!お前はその子供がどれだけの価値があるか分からないのか?!何?!彼が場所を変更するには遅すぎる?!それなら彼にできるだけ隠れておくように言っておけ!」と言っている様子。

その間、各ギルドのハンターはハンター協会から韓国の南に向かって準備をするように要求されました。とナレーション。

友谷稔(韓流スター)が記者たちの前で笑顔で写真を撮られながら、良し、良し。僕はここでいくつかのメリットを得ることができる。と考えている様子。

これは、攻略が成功したとしても、生き残った蟻が本土に侵入して攻撃する可能性があるからです。とナレーション。

ハンタースギルドの面々の様子。

各防衛部隊は、3人のCランクハンターと10人のDランクハンターを導くA、Bランクハンターで構成されていました。とナレーションが入ります。

白虎ギルドの面々の様子。

引退したハンターと、覚醒に失敗したハンターもいました。とナレーションが入ります。

観月(最初の頃旬の面倒をみていたBランクヒーラー)と馬淵(片腕のおじさん)の様子。

そして合計5千人がいました。彼らは国全体で目覚めた能力を持っているすべての人々のわずか10分の1でした。とナレーションが入ります。

場面はヘリコプターの中へ。

「私は公式ハンターのレポートセンターのカメラマンです。その名の通り、ハンターの撮影を専門とする人です」とカメラマンが自己紹介をしながら白川に握手を求める様子。そして「この攻略はテレビで生放送されます。また、失敗についてはあまり心配する必要ありません。ブロードキャストには10秒の遅延があるため、編集チームがこれらの部分を切り取ることができます」と言います。

白川「カメラマンがこのような危険な場所に配置されているとは信じられない。後藤会長は何を考えているんでしょう?」

町田堂玄「ハンターとして人々を守ることは私たちの義務だ。でもカメラマンさん、あなたは自分の命を自分で守る必要がある」

カメラマン「はい、ご心配には及びません。私はこう見えてAランクハンターなんです」

ハンターの中にはハンター免許を持っているにも関わらず、攻略に向いていないことに気づき、代わりに普通に生きることを選ぶ人もいます。Aランクハンターの免許を持つカメラマンもその一人でした。とナレーション。

カメラマン「ハンターであることは私の副業です。私が危険な状況を撮影するのはこれが初めてではありません。ダンジョンで撮影していたとき、私は多くの厄介な状況に陥りました。しかし、おそらく私たちが今向かっている場所と比較できる状況はありません」と手を震わせながら言います。

町田堂玄「怖がらないでください。ハンター協会の会長があなたにこの場所に来ることさえ許可した理由は、彼が計画が成功することを確信しているからですよ」

カメラマン「お気遣いありがとうございます」と伝えます。白川も「心配しなくていいです」

町田堂玄「これは人々が初めてSランクレイドを見ることができるの最初で最後の機会でもある。更に3度の失敗で人々も架南島の奪還を望んでいる。今回はそれを達成しましょう」

白川は、より具体的には、今回失敗すると韓国は終わりを告げるかもしれない。人々は今、英雄を必要としている。しかし…と考え、「私はあなたが来た事に驚きました、美濃部剛(引退したSランクヒーラー)」と言います。

美濃部剛「俺があなたを癒すためにそこにいなかったら、あなたが最初に死ぬ可能性が最も高いことを知っているからね。あなたは猪突猛進タイプだから」

白川が「なぜ私が猪突猛進なんだ!」と抗議します。周りではカメラマンと向坂雫(ハンタースギルド副代表)が笑っている様子。

向坂雫が白川に「ああ、白川ギルドマスター。 水篠旬とは連絡を取りましたか?」と聞きます。

白川「いいえ、しかしなぜあなたはそれを聞くんです?」

向坂雫「ああ、なんでもありません…」

町田堂玄「フフ、ついに始まるぞ」

ヘリコプターが架南島に近づく様子。

美濃部剛が震える手を必死で抑える様子。

場面は日本チームへ。

リュー達が歩きながら「ここは済州の上部地区ですか?まるでゴーストタウンですね」と話し、蟻の死体を見て、この死体…、彼らは共食いをしているのか?彼らの中に捕食者がいるに違いない。と考えます。

リュー「こちらアルファ。順番に応答を」

カナ(紫帽子の女性)「ブラボー。以上」

シーマ(ソバカス眼鏡の男性)「チャーリー。以上」

イザ(フードの男性)「デルタ。以上」

リュー「全員…今すぐ開放」と言うと島の4か所で魔法エネルギーが爆発します。

白川がヘリの中で「巨大な魔法の衝動を感じる…!」と言い、最上真が「日本人が攻撃を開始したようですね」と言います。

蟻が4つに分散して飛んでいく様子。

また、3匹の蟻がヘリコプターに向かって飛んで行きます。ヘリの開いた後部で最上真が「私が彼らの相手をしましょう」と言い、フレイムスピアと3本の炎の槍を作り蟻に向かって放ち、それぞれ蟻に当たって爆発します。

美濃部剛「お見事」

最上真「いいえ…そうでもありません」

焼けたのは1匹だけ。

最上真「やっぱり…あの炎の量では彼らに通じない。ヘリコプターが結構揺れるかもしれないので、しっかりとつかまってください」と言い、今度は大きな火球を作り放ちます。そして「蟻はかなり進化してます。彼らは前回とは全然違う。彼らはAランクダンジョンのものと同様の抵抗を持っているようです。炎にかなり集中しなければなりません」と言い、「最初に彼らがどれ程強いか調べてきます」と言いながらヘリコプターから飛び降ります。

ヘリで誰かが「ちょ、ちょっと待て…最上マスター!」と叫びます。

町田堂玄「最上マスターは大丈夫か…?」

向坂雫「彼なら大丈夫。彼の魔法は相手が多い程、最も効果を発揮します」

最上真が足元から炎を周りに放ち蟻を焼く様子。「最後にアリと遊んでから、久しぶりですね。子供の頃、ライターを使って君たちを燃やした。1匹燃やすたびに、彼らはこんな大きなポップ音を立てます」と言い、更に激しく燃やします。そして「今、私が聞く唯一の騒音は大きな爆発です」と言い、「皆さんが今降りてきても安全ですよ」と伝えます。

町田堂玄が「ハハ…」と汗をかく様子。そして「我々が今従っている計画は以前の試みとよく似たものだ。我々は蟻の洞窟の中に閉じ込められて、全滅する可能性もある。日本のハンターは約1時間しか注意を引く事ができない。その時間内で、我々は女王を殺す必要がある。それを短くするために、出来る準備をしてください。私たちなら問題ありません。行きましょう」と言って全員ヘリコプターから飛び降ります。

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と言うところで95話は終了です。

96話はこちらから。

日本語版コミック

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