「俺だけレベルアップな件」 第82話 英語版を翻訳したネタバレ

「俺だけレベルアップな件」 は韓国で連載されている漫画です。
韓国語と英語で毎週木曜日に無料公開されており、日本語訳は少し遅れていますが毎週金曜日にピッコマというサイト・アプリで公開されています。
Google翻訳を使ってそれっぽくまとめてますので、日本語版が公開された時に印象が違う可能性があります。ご了承ください。

英語版第82話はこちら

前回のあらすじ

日本でEランクとDランクの2人が生きた蟻と遭遇します。旬は影の兵士を6チームに分けて次の階へ進むための入国許可を探させます。80階に到着しますが入国許可が見つからないまま2日が経過し、影の兵士が次々撃破されてしまいます。次に襲われるチームを予測し隠れていると、悪魔の貴族と騎士3体が現れ、貴族以外を難なく倒します。という所で終わりました。

前回の81話のネタバレはこちら

82話のネタバレ

悪魔の貴族が高速で槍を複数回突き出します。旬はこれを全て躱しますが、後ろの方で爆発が起こっている様子。

旬は、額、首、心臓。それらの場所を正確に狙っていると考え、

低品位の悪魔 = D-RANK

中級悪魔 = C-RANK

ハイグレード悪魔 = B-RANK

最高級悪魔 = A-RANK

古代グレードの悪魔 = A+-RANK

悪魔貴族ミニボス = S-RANK(バルカン、メトゥスなど)

悪魔の塔のレベルはだいたいこんな感じかと思案します。

そして短剣の一振りで悪魔貴族の剣を折り、左手で喉元をつかむと短剣でトドメをさそうとしますが、悪魔貴族が「ギブアップ!ギブアップ!」と言い、刺すのを止めます。そして、おかしい、最近誰もが人間の言葉を話すなと考え「この声…おまえは…」と言って仮面を取り、女の子?と考えます。

悪魔貴族が「ご、ごめんなさい。私たちは間違っていました。お願い、命は助けて!」と言いますが、旬は「君は俺の兵士を攻撃しておいて、許しを求めているの?」と言います。周りでは影の熊たちが怒っている様子。

悪魔貴族が「私は重大な罪を犯しました!しかし、私たちの一族の立場では、私たちはこの地域を保護しなければならないんです。私たちはただじっと座っている訳にはいかないんです。あ!つまり…人は暴走してアリのように悪魔を殺すから。許してください!」と言います。

旬が「君の部下を殺した人に命乞いしてもいいの?」と聞くと悪魔貴族が「騎士の義務は、主人を守ることです。私が無事なら、騎士たちは幸せになると確信しています」といいます。

旬は、こんな利己的な人間に会ったことがない…いや、悪魔かと呆れ顔。あの人間のような外見の彼女を刺したくはないな…と考えていると悪魔貴族が短剣を手に持ち、隙あり!と目を光らせます。そのまま旬を攻撃しますが、影の壁のようなものにあたり刺さりません。

旬が「何を考えているんだ?」と言い、タスクが現れます。

[タスクはスキルを使用しています:保護の賛美歌]と説明が表示されます。

悪魔貴族は土下座しながら「あなたが私の命を助けてくれるなら、欲しいものは何でも差し上げます!」と言い、それを見て旬は、彼女が恥知らずなのか、単に楽観的なのか分からないと困惑します。そして「エントリーパス。君はそれを得ることができる?」と聞きます。

[タスクはスキルを使用しています:重力マジック]と説明が表示され、悪魔貴族と短剣が宙に浮きます。

悪魔貴族は「エントリーパスは私たちの一族によって保護されています。無傷で家に連れ戻してくださるなら、エントリーを差し上げてもいい」と言います。

旬は、悪魔がエントリパスを保護しているのか?と考え、座った姿勢で宙に浮いている悪魔貴族に「なぜそれが現れないのかと思っていたけど、保護のために他の場所に保管されているとは思わなかった」と言います。

悪魔貴族は青ざめながら「私は高層階への入り口がどこにあるかさえ知っています。あなたが私と一族の安全を保証してくれるなら、あなたを彼らの元に案内することができます」と伝えます。

旬は「それは魅力的だ」と言い、問題は、この女の子が信頼できるかどうかだなと考え近づきます。悪魔貴族は顔を赤らめた様子。

そして「いいか…信じるよ?」と脅すと、悪魔貴族は青ざめ、冷や汗をかきながら「わ、私は嘘をついていません」と言います。

[スキル:殺意を活性化]と表示されます。

悪魔貴族は続けて「私は‥私はあなたに真実を伝えている」とガクブルしながら言うと、旬は「わかった。もしあなたが入場券を渡せば、俺は静かにこの場所を去る」と伝え、悪魔貴族が「あ、ありがとう」と言い、タスクが地面に下ろします。

旬が「でもまず…一体誰なんだ?」と言います。

場面が変わり日本へ。

交番の前で腰を抜かした警察と、蟻が人を襲っている様子。その蟻が警察の方を見ると、警察が叫ぶ様子。そして蟻が飛び去り、辺り一面に人の死体が転がっている様子。

場面はダンジョンに戻ります。

悪魔貴族が「私はラディール一族の長女、エシルです。私たちの一族は…」と説明しようとしますが、旬は「俺が聞きたかったのはそれじゃなくて」と言い、モンスターから正しい答えを得るために何を尋ねるべきか?と考え「人間を殺すために頭の中で声が絶えず聞こえるか?」と聞くと悪魔貴族エシルは「え?あー」と考え「いいえ。でも私たちは別の種類の声が頭にあります」と言います。旬は「?」

エシルが「私たちが住んでいる地域を保護する」と言うと、旬は、ここのモンスターの目的は、ゲートモンスターとは違うのか。ゲートモンスターの目的は人間を殺すことであり、ダンジョンモンスターの目的はインスタンスダンジョンを保護することか。そしてそれは、俺がこれらのダンジョンモンスターやゲートモンスターと似ているという事か?と考え「いつから声が聞こえ始めたんだ?」と聞くと、エシルが「ここで目を開いた瞬間」と言います。

旬は、ここで目を開けた?それは、これらの悪魔がどこか他の場所に住んでいたことを意味するのか?これはシステムの性質を解明するための手がかりになる可能性があると考え「じゃあ、ここで目を開ける前はどこにいたの?」と聞くと、エシルは「悪魔の世界では、それを知る前に私たちはここで終わりました」と言います。

旬が「君は悪魔の世界で何をしていたんだ?」と聞くと、エシルの様子がおかしくなり「戦争…私たちは戦争の準備をしていました」と言います。

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と言うところで82話は終了です。

83話はこちらから。

日本語版コミック

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