「俺だけレベルアップな件」 第91話 英語版を翻訳したネタバレ

「俺だけレベルアップな件」 は韓国で連載されている漫画です。
韓国語と英語で毎週木曜日に無料公開されており、日本語訳は少し遅れていますが毎週金曜日にピッコマというサイト・アプリで公開されています。
Google翻訳を使ってそれっぽくまとめてますので、日本語版が公開された時に印象が違う可能性があります。ご了承ください。

英語版第91話はこちら

前回のあらすじ

病院内で、旬の母親を退院させる事について話し合いが行われます。後藤会長から電話があり、ハンター協会に行くと蟻攻略に参加して欲しいと頼まれます。また、Sランクハンター同士でトレーニングをしている会場に移動すると白川(白虎ギルド代表)と町田堂玄(明星ギルド代表)が試合をしていて、最上真(ハンタースギルド代表)も寄ってきます。そして日本人ハンター達が登場。という所で終わりました。

前回の90話のネタバレはこちら

91話のネタバレ

旬がリュー(日本人ギルド代表)を見ながら、あの男がリュー?日本のSランクハンター…。と考えます。

ミズア(お団子ヘアの少女)が「ん?あの男は誰です?」と聞き、ウィング(通訳者)が「ああ、彼は最近Sランクになった水篠旬ハンターです」と説明します。

リューは、彼は暗殺者クラスのハンターか?彼は隠そうとしているようだが隠しきれない程強大な存在感だ。と考え、「彼はかなり素晴らしい暗殺者クラスのハンターじゃないか?」と聞きますが、ウィング(通訳者)は「すみません、彼は魔術師タイプのハンターです」と答えます。

リューが「魔術師タイプのハンター?ありえない…」と言いますが、ウィングは「公式に確認された情報です」と説明します。

黒須圭介(死神ギルド代表)が「あれが誰かみてくれ。俺たちの稔(韓流スター)のデビューを台無しにした水篠旬じゃないか?」と言い、向坂雫(ハンタースギルド副代表)は、水篠旬?このあたりの空気が変わったように感じたのが何故かと思ったら…彼が原因だったのね。と考えます。

マリー(赤毛のボブカット少女)が「ケイ、あのハンターは明らかに韓国の10番目のハンターだよね」と言い、ケイ(ガスマスク)が「マリー、話しかけないで。僕はこれらすべてのSランクハンターの集まりで吐くかもしれない」と言い、ハンカチで鼻を押さえている向坂雫を見ながら、韓国には僕のように敏感な鼻を持つ人がいるみたいだね。ハンカチで臭いを遮断出来るなら、彼女の感覚は僕より少し下だろうけど。突然彼女に話しかけたら、彼女に迫っているように見えるかな?韓国語を学んでおけば…。と考えます。

白川と町田堂玄が戦っている様子。

ウィング(通訳者)「これらは韓国最高のハンターですが、見るべき所はあまりありません」

リュー「そうかな?」

ウィング「リューさんの攻略を何度も見ているので。他のSランクハンターはもう私のためには役に立たないかもしれません」

リュー「それは間違っているな。一人役に立つハンターがいる」と言い、彼女の名前は向坂雫だったかな?向坂雫と後藤会長は最高のメンバーに匹敵する。と考えます。

すると「おい、通訳の女。お前何て言った?韓国のハンターがお粗末?日本語で話しているから聞こえないと思ったのか?俺は高校時代に第二言語として日本語を学んだんだ」と誰かが文句を言います。その後ろで「予想通りです兄さん!」とゆずるのような子が言います

ウィング「あなたは誰ですか?」

ゆずる「この人は騎士ギルドのギルドマスター!板東 修輔兄さんだ!」とビシッと紹介します。

板東 修輔
(Aランク)
ナイトギルドのギルドマスター

ウィング「板東 修輔?その名前を聞くのは初めてです」

ゆずる「に、兄さんはAランクでSランクじゃないから、あなたは彼のことを聞いたことがないかもしれませんね!でも僕たちの騎士ギルドは韓国トップ5ギルドの一つです!他のどのギルドよりも多くのAランクハンターがいるです!」と怒り気味に言います。

板東 修輔「謙、やめろ。自慢するな」と肩に手を置きながら冷静に止めます。

ウィング「韓国のAランクハンター…あなたも同様に架南島の攻略に参加しているんですか?私はSランクハンターだけが参加すると聞きましたが…」

板東 修輔「ぐぅ…」と汗をかきながら呻きます。

リュー「ウィング、君は何を話しているんだ?」

謙(ゆずる)「兄さんは’防衛部隊’の一部で、架南島を封鎖する重要な役割です!」と力説します。

ウィング「うーん、それなら安心です。このような重要な仕事をAランクに頼ることはできませんから」

リュー「ウィング、君がトラブルを引き起こしているなら止めるんだ」(リューさん、完全に無視されてますねw)

板東 修輔がゆずるに「やめろ。通訳者として働くためにここにいる女が何を知っているっていうんだ?」とこれ見よがしに聞こえる声で言います。

ウィングはムカッとしながら「自分の目で私のスキルを確かめたいですか?私は日本のAランクハンターウィングです。通訳の仕事のためだけにここにいるハンターを倒すことさえできないと言うつもりはないでしょう?」と言いながら上着を脱いで戦闘態勢へ。

板東 修輔「ああ、本当に。おい、通訳の女。お前は俺たちを見下すのをやめろ」

ウィング「あなたはひょっとして非戦闘員ハンターですか?」と煽ります。

上からそれを見ていた旬が、韓国と日本。2人のAランクハンターの試合か。と考え、隣で最上真(ハンタースギルド代表)が「これは非常に興味深い」と言います。

板東 修輔「…いいよ。しかし、ルールを決めよう。その方がお互いを打ち負かすよりも良いだろう。ルールはシンプルだ。相手の手首を最初に掴んだ方が勝ち。手首をつかまれたら負け」と提案します。

ウィングは、攻撃のために拳を振って捕まったら負けという事か。不注意に攻撃することはできないな。と考え「それはかなり心理戦を求めるルールですね。ところで…その姿勢で戦う準備ができているとは言わないですよね?」と聞くと、ポケットに手を入れた姿勢で板東 修輔が「それについては心配無用だ。俺はお前の手首をつかむ以外に手を出す必要がないからな」と答えます。

ウィングは、彼は自分のスピードにかなり自信を持っているに違いない。と考え「わかりました、それでは始めましょう」と言って飛び掛かり、素早いパンチを繰り出しますが板東 修輔はこれを全てかわします。

ウィングが、そのはったりを今すぐ暴いてあげます!と考えますが、板東 修輔がウィングの腕を蹴り上げ、ウィングの左手が後ろに弾かれます。

板東 修輔「ああ、ご参考までに、これは攻撃ではないから。ほんの少し押しただけ。分かってると思うけど」

ウィング「申し訳ありませんが、私はあなたの方言をあまり理解していません。さらに重要なのは、股間が露出している時にそのポーズをとることはあまりクールではないということです」

板東 修輔は自分の股間が割けているのをみてびっくり。

ウィングが、今だ!と考え攻撃を仕掛けますが、板東 修輔が「あなたは遅すぎる、通訳者の女性」と言い手首をつかみます。

ウィングは、何が起きたの?と考え、板東 修輔が「あなたはタンクの後ろに隠れるタイプですよね?もちろん、人間との戦闘経験もないんでしょう。韓国にはあらゆる種類のトラブルがあります。あなたが望んでいないとしても、私たちは人間と戦わなければならないこともあります。最悪の場合、彼らを殺されなければなりません。モンスターとは異なり、人間は単純なパターンで動かないことを考慮しないと、苦しむことになります。手にナイフを持っていれば、単に手首をつかむのではなく、喉を切ることができたでしょう」と言います。

ウィングは「チッ」と舌打ちをしながら手を振りほどきます。

リューが「それはかなりの光景でした。 面白い決闘でした」とカタコトの韓国語で言います(多分)。そしてウィングに「私が言いたいメッセージをみんなに届けてもらえますか?」と言い、ウィングが「ええ、もちろん」と言います。

ウィング「お互いに信頼を築くために、韓国人に提案したいことがあります。今と同じルールを使って試合をするのはどうですか?Sランクハンター同士で」

旬と後藤会長が下に降りてきます。後藤会長は、彼が私たちのスキルをチェックしたいということでしょう。と考え「よろしい。しかし、魔術師タイプと非戦闘員のハンターは判断が難しいため、除外しましょう」と言います。

白川大虎が「さらにいくつかのルールを追加しましょう。相手の背中を触ったり倒した人も勝者という事で。1vs1の代わりに、グループ戦に変更しましょう。言い換えれば、誰が誰と対戦しても構いません。それはどうですか?」と言います。

ウィングがリューに通訳している様子。

リューは、先に相手チームから誰かをノックアウトしたチームが戦いの流れを獲得する…上手いな。暗殺者クラスのハンターにとって、唯一のルールが相手の手首をつかむことだけであるならそれはあまりにも有利だ。と考え「わかりました、そうしましょう」と言います。

誰かが「白川大虎ハンター、町田堂玄ハンター、向坂雫ハンター、黒須圭介ハンターが韓国に参加します。誰が日本チームに参加しますか?」と言い、誰かが「ケン(筋肉で十字傷)、ルノー(長髪オールバック)、アーシー(眼帯マスク)、カナ(紫帽子の女性)。これらの4人」と言います。

ナイト

慶南エリアで活躍しています。
国のトップ5ギルドの1つ。
ギルドマスターがSランクハンターではないにもかかわらず、彼らは国内のほとんどのAランクハンターを募集することができました。

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と言うところで91話は終了です。

92話はこちらから。

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