「俺だけレベルアップな件」 は韓国で連載されている漫画です。
韓国語と英語で毎週木曜日に無料公開されており、日本語訳は少し遅れていますが毎週金曜日にピッコマというサイト・アプリで公開されています。
Google翻訳を使ってそれっぽくまとめてますので、日本語版が公開された時に印象が違う可能性があります。ご了承ください。
前回のあらすじ
美濃部剛(Sランクヒーラー)など犠牲者の追悼式?に参加し、後藤会長と話して帰ろうとする旬。アメリカハンター局のアダムから聞いたアップグレーダーの話に興味を持って車でどこかに連れていかれます。マイケルコナー(副局長)との話が始まり、アップグレーダー登場という所で終わりました。
109話のネタバレ
マイケル「覚醒者の力を限界以上に引き上げることが出来る唯一の人…ノーマ・セルナ夫人です」
黄色い服を着たセルナ夫人がやってくる。
旬(…確かに他の覚醒者とは持っている雰囲気が違う)
マイケル「セルナ夫人、水篠ハンターに夫人の力についてご説明してください」
※筆者注(どうでもいい事ですが旬のケーキが結構減ってますね)
セルナ夫人「信じられないとお思いですよね?すべてのハンターが最初はあなたのような目で私をみます。でも一度それを体験したら…しがみつくしかなくなります」
帽子を外し椅子に腰をかけながら自信満々に話す。
マイケル「セルナ夫人」
※筆者注(英語版だと変になってますね…)
セルナ夫人「ご存知のように、すべての覚醒者には限界があります。誰もそれを超えることはできません。再覚醒しない限り、より高いランクに到達することはできません。それはハンターなら知らない人はいない常識ですね。」
旬「セルナ夫人はそれを…」
セルナ夫人「はい。私はその限界を超えさせる力を持っています。3段階に分けて引き上げる事ができるのです。強制的再覚醒と呼ぶべきなのか、潜在能力を引き出すといいますか…」
マイケル「彼女の言うことはすべて真実です。しかし一度力を使うと、長い間休む必要があります…そのため毎年数人の覚醒者しか選ぶことができません」
旬(俺は数少ない人の一人か?そして…もしそれが本当ならそれは驚くべき能力だ)
旬「…どのくらい強くすることが出来るんですか?」
セルナ夫人「個人差がありますが、第3段階を終えると、少なくとも20%…運河良ければ30%強くなったことを実感できます。」
旬(20%から30%?そんなにも…右京将人ハンターが国民から批判されてもアメリカに移ることを決めた理由はこれだったのか。誰が拒否できる?ハンターは常に強さを求めている)
旬「この能力が外部に漏れると…」
マイケル「ですのでセルナ夫人は私たちと一緒にいます。彼女の安全に責任を持ち、十分な報酬をお渡しすることで我々が選択したハンターの力を引き出して頂いています。セルナ夫人の能力、これは我々が水篠ハンターにご用意した贈り物です。」
旬(贈り物ね…)
旬「それは贈り物というよりも取引ではないですか?」
マイケル「米国のハンターになって頂ければどの国よりも優遇させて頂きます。また、どこよりも良い条件で加入できるギルドをご案内できます。」
セルナ夫人「急ぐ必要はありません。今日は最初の’ボタン’を開く為に来たのです」
旬「どういうことです?」
セルナ夫人「言ったでしょ?贈り物だと」
マイケル「夫人がおっしゃる通りです。限界点の解除を行われますか?」
旬「なんの代償も無くですか?」
マイケル「これはサービスと考えてください、水篠ハンター」
旬(一度経験したらしがみつかずにはいられない…それほど自分の能力に自信を持っているという事か)
セルナ夫人「私の目を見て、近づいて。それが最初の段階です」
旬の手を取り強制的に開始する。
マイケル(良いぞ、あとはこっちのもんだ!彼は冷静を装っていたが第一段階を経験すればあっちから連絡をしてくるようになる。いや、もしかしたらこの場で契約に署名するかもしれない。国家権力級候補だったリューが失敗した架南島の攻略は、前代未聞の力で簡単にクリアされた。彼の限界は一体どれほどなのか…!)
セルナ夫人が能力を発動し、真っ暗な闇の中へ。周りを見渡すと高みから見下ろす顔があり、その顔に睨まれる。
セルナ夫人「うわあああああああああああああああ」
エージェント「この野郎、セルナ夫人に何をした?!」
マイケル「やめろ!!何考えてるんだ?目の前の人が誰かわからないのか?!馬鹿!」
エージェント「しかしセルナ夫人が…」
マイケル「セルナ夫人を心配するなら彼女の様子を伺え!」
マイケル「すみません、水篠ハンター。うちの者が大変失礼いたしました」
旬(どうしたんだ?)
旬「…大丈夫です」
マイケル「このようなことがトーマス・アンドレ(スカベンジャーギルドマスター)や劉志剛(中国のハンター?)の前で起こったなら私たちはすぐ殺されていただろう。気をつけろ」
エージェント「はい…はい!」
マイケル「セルナ夫人、どうされたんですか?」
ガタガタ震えているセルナ夫人。
マイケル「酷い汗です…体調が悪いですか?」
マイケル「今日はセルナ夫人の調子が悪いようです。後日また連絡差し上げても宜しいでしょうか?」
旬「…はい。」
マイケル「アダム、水篠ハンターをご自宅まで送って差し上げて」
アダム「はい、わかりました。」
マイケル「セルナ夫人、どうされたんですか?」
セルナ夫人「か…彼は…彼は王です。それも非常に強力な…」
マイケル「それは、彼が国家権力級ハンターと同じレベルであるという事ですか?」
セルナ夫人「いいえ、わかりません。こんな事は初めてなので。彼は王ですが、普通の王とは違います。私が彼を見たとき、彼もまた私を見返していました。それは水篠ハンターではありませんでしたが、むしろ彼の中の終わりのない闇でした、それが私を見ていたのです!しかも…彼は…彼には限界がありません」
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と言うところで109話は終了です。
コメント
更新ありがとうございます。とても見やすい
ありがとうございます!良かった。
更新お疲れ様です。サイトがレベルアップしてる件
ありがとうございますw ルーン石で身につけました。