「俺だけレベルアップな件」 第125話 英語版を翻訳したネタバレ

「俺だけレベルアップな件」 は韓国で連載されている漫画です。
韓国語と英語で毎週木曜日に無料公開されており、日本語訳は少し遅れていますが毎週金曜日にピッコマというサイト・アプリで公開されています。
Google翻訳を使ってそれっぽくまとめてますので、日本語版が公開された時に印象が違う可能性があります。ご了承ください。

英語版第125話はこちら

前回の124話のネタバレはこちら

125話のネタバレ

DFNの空港

一般人「ユリオルロフだ!」

一般人「こっち向いて!」

笑顔で応えるオルロフ。

記者「どうやってゲートを塞ぐおつもりですか?」

オルロフ「いつも通り塞ぐだけ。ゲートの周りに大きな魔法陣を描いて、魔力を注ぎ込めば終わり。ゲートの内からは何も逃げ出せないよ」

記者「Sランクゲートをお一人で塞げるということですか?」

記者「あなたの能力を信じていない方々に何か一言お願いできますか?」

オルロフ「私一人の力だけで結界を維持するのは難しい。だが、私の能力は周囲から魔力を吸収し、安定させることが出来る。大量の魔法石を都市部に配置すれば、結界は魔法石から魔力を吸収する事が出来る。それは自動車がエンジンを始動するのに似ているかな。一度発動を開始すれば結界は魔力を吸収して、より強固な結界へと変わる」

オルロフ「私が皆さんを救う!誰が救ってくれたのか覚えておくように」

 

日本のハンター協会

オルロフの様子がテレビに流れる。

後藤会長「ふぅ…ユリオルロフがSランクゲートを防ぐ事ができるかどうかわからないが、彼が失敗した場合、何が起こるかはわかっているつもりだ」

後藤会長「水篠ハンターは最近どうしている?」

犬飼課長「彼はゲートを回っているようです。チェックマークの部分が我進ギルドが攻略権を要求したゲートになります。」

後藤会長「これら…全てですか?」

犬飼課長「この地域は白虎、ハンタース、死神ギルドと重なっていますので、摩擦を懸念しています。」

後藤会長「ハンターと呼べるのは1人だけの小さなギルドが、大きなギルドと戦っているとは。笑えるな。」

犬飼課長「私もそう思います」

後藤会長「我進ギルドから他に説明はありませんでしたか?」

犬飼課長「彼らの事情で近くのゲートを1週間だけ望んでいました」

後藤会長「うむ、その程度なら大丈夫ですね」

犬飼課長「はい。 ああ、電話が…少し失礼して宜しいですか?」

後藤会長「取りなさい。私は約束があるので行かないと。」

犬飼課長「はい」

ドアを締めて電話に出る。

犬飼課長「犬飼です」

部下「課長、確認して頂きたい報告を受けました。オークが出てきた学校を覚えていますか?」

犬飼課長「そこでまた何か起こったんですか?」

部下「まだ深刻なことは起こっていないようですが、校庭のゲートから…二重ダンジョンが発見されたそうです」

犬飼課長「に、二重ダンジョン?!」

部下「しかも、その…」

犬飼課長「何ですか?」

部下「水篠ハンターが二重ダンジョンに入りました」

 

カルテノン神殿

石像に羽根が生え、石碑が壊れる。

羽根の石像「ついにここまできた」

旬(あの石碑…ヤツは壊すことができるのか?)

旬「最初から書かれたルールに意味はなかったのか」

羽根の石像「意味はありました。しかし、それはもう重要ではありません」

旬「お前が俺を呼んだのか?」

羽根の石像「そうです」

旬「お前はモンスターか?」

羽根の石像「その質問は間違っています。あなたは私が誰かを尋ねるべきではない。あなたが何者かを尋ねるべきです。」

羽根の石像「さて、これが最後のテストです。テストが終わってもまだ立っていられたなら、私はあなたにすべてを話します。それがあなたに与える報酬です」

旬「出てこい」

旬が影の兵士を呼び出す。

羽根の石像「それは出来ません。ここは試練の場です」

羽根の石像が指を鳴らす。

クラス固有のスキルは、最終テストのために制限されています。

羽根の石像「私はあなたをテストしたいだけです。あなたのしもべの能力には興味ありません。」

ポーションを購入するなどのストアの使用は禁止されており、レベルアップクエスト完了報酬の回復効果も禁止されています。

旬「何?」

最終テストが終了するまで退場できません

旬「結局こうなるのか?念の為に準備していたカードが役に立たなくなるとは」

旬(インベントリにはアクセス出来る!それなら…自分の力だけで全部倒してやる!)

突き出された剣を白刃取りのように受け止めて叩き折り、折った剣先を石像の顔に投げつけ更に踏みつける。

短剣を出して石像を切りつけ、放たれた矢を弾き、逆に矢を蹴って石像を壊す。

旬(そうだ。俺はこの瞬間を待っていた。まるでこの瞬間の為に生きてきたように)

羽根の石像「人間の体でよくそこまで…本当に…あなたは良く成長しました」

旬(前回とは違い、動きが目で見える。強いが倒せないほどじゃない)

羽根の石像「本当に素晴らしい成長です。しかしここでテストを終了するにはまだ時期尚早です」

中央の巨大な石像が動き出す。

羽根の石像「さて、神を崇拝する時間です」

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と言うところで125話は終了です。

126話はこちらから。

日本語版コミック

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