「俺だけレベルアップな件」 は韓国で連載されている漫画です。
韓国語と英語で毎週木曜日に無料公開されており、日本語訳は少し遅れていますが毎週金曜日にピッコマというサイト・アプリで公開されています。
Google翻訳を使ってそれっぽくまとめてますので、日本語版が公開された時に印象が違う可能性があります。ご了承ください。
168話のネタバレ
山の中
打ち負かされるベル。
ベル「キイイイ、王よ…!私は、キイイイ…!まだ…やれます…」
旬「ベル、何でそんなに総軍団長になりたいんだ?」
ベル「キイイイ、私は総軍団長になりいつも王のお側にいたいんです…」
旬「総軍団長は右側に立ち、お前は左側に立てばいいんじゃないか?」
ベル「…!王の好意は計り知れません…!!」
旬「泣くな」
イグリット「主君、私にも挑戦する機会を…」
旬「お前は俺の後ろ」
ガッツポーズのイグリットと俺は?なポーズのアイアン。
旬「うん?あいつら何してるんだ?」
炎の出し合い。
旬(貪欲の玉を持っているのは反則じゃないか?)
旬「…彼らは何してるんだ?」
ベリオン「主君がここにいる間ゆっくりお休み頂けるよう小さな宿を作りたいようです」
旬「ベルが指示したのか?」
ベリオン「主君、どうして兵士を影の中に戻さないのですか?」
旬「彼らに息抜きをさせたいんだ。ここに来るまで彼らは次元の狭間で立ち往生していたから。ベリオン、もう以前の影の君主…アシュボーンに仕えることが出来ないのは悲しくないか?」
ベリオン「私はあの方が絶対者に反旗を翻した支配者たちを防ぎ立った時も側で守りました。あの方が死の力を得たときにも、最初の兵士になることを自任しています。永遠に近い長い時間、あの方を補佐しその決定を疑ったことは一度もありません。」
旬「お前とアシュボーンの話をもっと聞きたいんだけど、聞かせて貰える?」
ベリオン「非常に長い話になるかもしれません」
ベリオン「私がまだ世界樹の実だった時の事です。天の兵士達はすべて世界樹の枝から実の形で生まれます」
旬「実?お前は実だったの?」
ベリオン「天全体を覆うことが出来る巨大な木ですね」
旬「へぇ…」
旬のマンション
いつ到着するかもしれない8つの軍隊の存在を知らせなければならない。
本当の戦争が近づいていることを知らせなければならない。
すべての人が安全だとは約束できない。
旬「出来上がり!」
世界がこれまでと同じ姿を維持できると約束することは出来ないだろう。
それほどアシュボーンの記憶を通して見たドラゴンの王の力は凄かった。
葵「お母さんどう?美味しい?私もお兄ちゃんに料理の素質があるとは思わなかったよ」
ドラゴンの王と彼が率いる破滅の軍団は彼らの前に存在するすべてのものを灰にした。
そんな敵が地球を破壊の対象とした。
葵「これも食べてみて。お兄ちゃんおかずを作るのも凄くうまいの」
だから今、自分だけでなく誰もが心の準備をしなければならなかった。
母「旬…何が起こっているの?」
旬「なんのこと?」
母「あなたのお父さんも危険なことをしようとしたとき、よく食事を作ってくれたわ。あなたは本当にお父さんに似てる…」
旬「そんな事ないよ、母さん。お客さんが来たみたいだから見てくる」
葵「え?でも呼び鈴鳴ってないよ」
旬「どうしました?」
諸菱明成「水篠ハンター、ご連絡もせず突然お邪魔して申し訳ありません…少しお時間宜しいでしょうか?」
公園?
明成「最初は特別に溺睡症から目覚めたのだと思いました。しかしよく考えて見るとそんな奇跡は簡単に起こらないことに気づきました。世界のどこを探しても溺睡症から目覚めたのは私とあなたのお母さんだけでしたので、私はそれが貴方だと思わずにはいられませんでした。なぜあなたは私を助けたのですか?」
旬「あなたが信頼できる人だと判断したからです。あなたが望む事の為に何でもする人だったら、俺はあなたを救うために危険を冒しませんでした」
明成「つまりそれは…私が賢太を利用しようとしなかったからですか?」
旬「はい」
明成「感謝の気持ちを表す方法がわかりません。あなたの好意の半分、いや半分の半分でも返させてください。お願いします。何か欲しいものはありますか?」
旬「欲しいものはありません。でも…もし俺に何かあったら…母と妹を見守って頂けませんか?」
明成「…本当にそれで十分でしょうか?」
旬「はい、十分です」
葵「少し塩辛くない?」
明成「分かりました、お任せください。約束いたします」
日本ハンター協会
犬飼「中国上海で撮影された超大型のゲートです。上海だけでなく世界各地に8個出現しました。ほぼ同時に。水篠さん、これらももしかしたら…」
旬「いえ、違います」
犬飼「水篠さんの軍勢ではないのですか?」
旬「はい、敵です。会長、あなたは俺を信じますか?」
犬飼「はい、もちろん」
旬「それなら俺が今からお見せすることも信じてください」
犬飼「え?」
犬飼「くはっ…!とんでもない…!どうしてこんな事が…!私は神が人間を救うために少数の人間に特別な力を与えた…だからハンターは魔獣と戦って人類を守ると信じていました。しかし水篠さんが見せてくれたのが真実であればそれは…傲慢ですね。すべてを誤解していました」
犬飼(ハンターたち…いや、覚醒者は真の戦争の後で生き残ることができる…少数の人間を育てる過程に過ぎなかったなんて…これは人間と君主たちの戦争ではなく…君主と支配者の戦争、巨大な力を持つ2つの集団の戦争だ)
犬飼「…こんなことが…水篠さん…こんな敵と一人で戦うことを考えているんですか?」
旬「はい」
犬飼「それなら私たちは…いや、私はどうしたら水篠さんの助けになりますか?」
パーティー会場
犬飼「他にも誰か来ますか?」
サングラス「いいえ。今朝ご報告した152カ国で全てです。昨日協会長室で水篠ハンターからどんなお話を聞いたんですか?会長の顔色がそんなに青ざめるのを初めてみました」
サングラス「あ、申し訳ありません。訳もなく無駄な質問をしてしまいました…」
犬飼「いや、大丈夫です」
闇の向こうから押し寄せてくるドラゴンの軍隊。
そして、ドラゴンの軍隊の後ろを飛んでいた一匹の巨大なドラゴン。
世界中のハンターが力を合わせて攻撃しても傷一つ負わせられないような威厳が
世界のすべての土地を一息で焼き尽くすのに十分な威圧感を…
感じた
犬飼(水篠さんはどのように彼らと戦うつもりなんだ…?)
犬飼「水篠さん、犬飼です。言われた通り各国の代表を集めました。今どちらですか?」
旬「はい、到着しました。」
犬飼「あなたの場所を尋ねることはもう意味のない質問ですね。人々が事実を知ると大きな混乱が発生します。中には混乱に対処する余裕がない国もあります」
旬「知っています」
今日ここで、
犬飼「それが本当にあなたが思うことなら…」
真実は世界に明らかにされるでしょう
と言うところで168話は終了です。
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