「俺だけレベルアップな件」 は韓国で連載されている漫画です。
韓国語と英語で毎週木曜日に無料公開されており、日本語訳は少し遅れていますが毎週金曜日にピッコマというサイト・アプリで公開されています。
Google翻訳を使ってそれっぽくまとめてますので、日本語版が公開された時に印象が違う可能性があります。ご了承ください。
前回のあらすじ
旬が鍵を使って新しいダンジョンに入り、1万体の悪魔の魂集めを始めた頃、賢太はギルドマスターになるべく父親と交渉を行います。レッドゲート事件の生存者も加わり、りんと旬との関係の誤解を解きつつ無事に父親からOKを貰った所で終わりました。
58話のネタバレ
悪魔城の最初の難易度はそれほど高くなかったようで、これでこのエリアは終わりかと旬がつぶやきます。
モンスターのレベルはせいぜいDランク程度にもかかわらず、経験値は多く手に入ったようで、1レベル上げるのにCランクダンジョンを9回クリアする必要があるのに対し、このダンジョン内では4時間で1レベルが上がるのだとか。
ただ、レベルが上がると必要な経験値も増える為、成長が難しくなると思案。
白虎ギルドの白川と対峙した際に、自分のランクがSランクの下の方だと感じたようで、強くなる為にペースダウンは出来ないと考えます。
手に持っているアイテムには「2階に入る許可証。1階にあるフロア移動魔方陣で使用可能」と書かれており、旬は2階に移動しようとつぶやきます。
地上から空に向けて伸びる遠くの光をみて、南山タワーがある場所に魔方陣があるに違いないと考えます。
アイスベアのリーダー(以下熊)を呼び出すと、巨大な彼に乗れないか?と考え、背中に飛び乗ります。さて、行こうかと熊に話しかけると、ちょうど目の前から悪魔が3体出現。迷惑なやつらだとつぶやいている間に熊が突然走り出し、悪魔を蹴散らします。旬は熊の背中で歯を食いしばっている様子。
熊が敵をなぎ倒しながら走っていく背中で、旬は凄い野生だ!お前はこれから「タンク」だ!と話しかけ、魔方陣まで突っ走れ!といいます。
場面が切り替わり、ワシントンのアメリカハンター協会。
取調室のような場所に座っている男を窓の外側から見ながら、ハンター局副局長が部下に彼か?と話しかけ、部下はそうです。と答えます。
副局長があの男の正体がわかったか?と聞くと、部下は韓国出身のハンターだと主張していますと答えます。
副局長が韓国のハンターが地球の反対側のダンジョンからどうして出てきたんだ?と聞くと、部下は10年前にゲートが閉じた際、ダンジョンで立ち往生し、気が付いた時にはアメリカにいたと主張していますと答えます。
副局長は前例の無い事件で、Aランクゲートから人が出てきただけでなく、Aランクハンター達で構成された攻撃部隊が無力だったと思案します。
部下に尋問して聞いたのか?何故もっと情報を聞き出さないと聞くと、部下は彼が人間のフリをしているモンスターだった場合、Sランクハンターがいないとワシントン全体が危険になる可能性がありますと答えます。
当の韓国人ハンターは手に厳重な鎖を付けられ、椅子に座っている様子。
部下はスカベンジャーギルドに確認したところ、韓国語が堪能なSランクハンターがワシントンにいますと副局長に伝えます。
副局長は右京将人か!と言い、彼が向かっているのかと部下に聞きます。
部下は右京将人は最近韓国で仕事を終えて帰国している事、明日の朝には取り調べをする事を伝えます。
場面が変わり空港でくだらない日だと考えながら歩いている右京将人。
自分の手で殺したかった害虫がレッドゲートのせいで出来なかったと考えながらタイミングが悪いとつぶやいている様子。
副局長がそれは素晴らしい。それはそうとあの男の名前は?と部下に聞くと、発音が難しいですが水篠イルファン(日本語名不明)、韓国のハンターと答えます。
場面が変わり燃えているビルへ。
悪魔城の各階層は分離された世界で構成されていて、入場許可を持っているモンスターがランダムに現れ、入場許可を取得する事で次の階に進むことが出来る事。
巨大な塔が100階建ての場合、100の異なる世界が存在している事。現在27階にいて、旬が凄いペースで登った事が説明されます。
また、旬が悪魔の角をつかんだまま首を切り倒すシーン。
中級悪魔を倒し300の経験値と悪魔の魂を得た説明が表示されます。また、支配者の手スキルのレベルが上がったようです。
中級悪魔はせいぜいCランク中~高位で、悪魔の難易度は恐らく指数関数的に上がり、AランクとSランクハンターの違いも明確だと旬は考えます。
悪魔の魂は2,116/10,000
問題は時間で、100階層ある場合1週間で最上階に行くことは無理だと考えます。
ダンジョンの鍵を手に入れた時は、Sランクダンジョン並みかと心配したものの、時間が経ち、退屈な戦いをしてその心配は消えたと考えます。
そして50階に到達。
悪魔の魂は2,561/10,000
下層階の支配者、貪欲なバルカンと、バルカン護衛兵が現れます。
バルカンは巨大で腹が出ている鬼という印象です。右手には巨大なこん棒を持って玉座に腰を掛けている様子。護衛の兵も20体位います。
旬はボス級の悪魔を見て、危険そうだけど相手をしようと考え、さぁ始めようとつぶやきます。すると旬の魔法兵が一斉に魔法を放ちます。既にイグリットやアイアン、その他の兵も展開しているようです。
イグリットとアイアンに残りの退治を頼むと旬は隠密を使い姿を消します。
バルカンの護衛兵は侵入者を発見と説明が表示され、一斉に襲い掛かってきます。
アイアンは盾で攻撃を受け止め、イグリットは敵の1体を葬ります。
旬は姿を消したまま、護衛兵が高ランクの悪魔でも、影の兵士も知性のステータスを上げた事で強化されている。また、保存できる影の数も増えていると余裕の笑み。
知性の能力を大きく増やした事で、再生に必要なマナも十分にあると考えます。
しかし、ボスのバルカンが全く動いていないのを気にしている様子。
すると突然座っていたバルカンが消え、驚く旬。
バルカンは高速で移動し、影の兵士に襲い掛かります。
旬はなんて動きだと驚愕します。
アイアンは盾で防ごうとするも、こん棒で叩き潰されます。更にバルカンの追撃でイグリットや他の影の兵士もやられてしまいます。
何かが地面を凄い速さで移動している様子。
すると旬が姿を現し、くそ野郎がと切れた様子でボスの顔面に右パンチ。
悪魔の魂は4,388/10,000
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と言うところで58話は終了です。
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